2016年4月13日からスタートしたセカムズも、6月15日第十話をもって終わりとなりました。
気難しいワンマン社長から懐の深い男になり素敵な恋を手に入れるまでの物語。
その間には笑いあり涙あり、視聴者もポカーンの置いてけぼり状態ありの愉快で楽しい時間でした。
いよいよこれで本当におしまい。
いや、おしまいにして欲しくない。そう思いながら最後のレポをまとめます。
こんにちは、うめきちです。
最終回のタイトルは何にしようかなって思ったけど、感謝の言葉しか浮かびませんでした。
セカムズロスがファンだけでなく一般視聴者にも広がっている話を聞き、多くの方から愛された作品だったのだなと嬉しく思います。
みなさんは、ロス大丈夫ですか?
始まる前のあのワクワクした時間に戻って欲しい。
ありがたいことに何度見ても笑えて楽しくて飽きないドラマなので、寂しくなったらリピリピですね!
さぁ、最後のうめレポ。
どうも筆が乗らない^^;
もう終わりというこの気持ちがよくないのだ。
でも、最後までいきますよ。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
ずっとお読みいただいているみなさんへ、ここまでお付き合いありがとうございます。
では!
(かなり長いです!)
「世界一難しい恋」文字起こし&感想うめレポ【最終話】
おもな登場人物
鮫島零治:大野智
鮫島ホテルズ社長
柴山美咲:波瑠
鮫島ホテルズ中途入社社員
村沖舞子:小池栄子
鮫島ホテルズ社長室秘書
石神尅則:杉本哲太
鮫島ホテルズ社長専属運転手
和田英雄:北村一輝
ホテルステイゴールド社長
鮫島幸蔵:小堺一機
老舗旅館鮫島の社長
三浦家康:小瀧望
鮫島ホテルズ社員
堀まひろ:清水富美加
鮫島ホテルズ新入社員
でれっでれ。でれっっでれ。。
美咲へ不器用でも真剣な愛を伝え、受け入れてもらえた第九話。
無事熱い抱擁を交わしたれいさんみささんです。
何度も思い返してニヤニヤしているよ。
純愛を貫くんですって。
ヽ(・∀・)ノそーかいそーかい。
石神「さすがお二人。この日本で純愛を守る、最後の砦です」
村沖「何も声をかけなかったんですか?」
零治「あの時の二人に何も言葉はいらなかった。」←デレデレ
村沖「声をかけられなかったことを美化しないでください」
舞子さんこそ、セカムズの常識を守る最後の砦。
美咲が零治に声をかけてきたのは、あのホテルマネージメントの本をプレゼントされたのがうれしかったから。
村沖にそう教えられた零治はうれしそう。
改めて美咲に電話をしました。
それは、とっても素敵な内容で^^
(電話)
零治「君のホテルの、予約をしたいんだ」
美咲「それは・・・ホテルのフロントの方に直接予約していただいた方が。」
零治「違うんだ。君が将来建てたいと思っているホテルだ。」
美咲「でも実現までに、何年かかるかわかりませんし。」
零治「建物はなくても、土地はあると聞いた。見せてくれないか?君がどんな土地に夢を描いているのか、知っておきたいんだ。」
きゃー、素敵♪
二人で未来の夢を見に行きます。
ミニクーパーを運転するシーン、牽引車に引っ張られての撮影なのですが、ちょっと右にカーブとかのハンドル操作一切なし(笑)
ギュッと握り締めたハンドル。
そう、我ら大野智は免許のないアイドルです♪
横浜の街では目立つこの軍団が何度も目撃されたことでありましょう。
セカムズ最後の社長車撮影👑
「牽引」というのですが
撮影方法も試行錯誤を繰り返し
もはや何だか良くわからない
ことに‥そして目立つ💦
横浜の皆さんお騒がせしました🐥#セカムズ pic.twitter.com/Dn3qfXNea9— 公式『世界一難しい恋』 (@sekamuzu) 2016年6月11日
美咲の夢を二人で共有 心も体も最接近!
※危険危険!これよりのシーン、文字表現にとどめます。
おじいさんが残してくれた土地に到着。
美咲「ここに誰かとくるの、はじめてなんです。だから、なんだか照れくさいですね。はじめて自分の部屋を見られているみたいで。」
そうかそうか(*´ω`*)
きちんと「おじゃましますっ!」と言って、敷地内に入る零治すてき。
これも柔道の一礼♪
おもむろに雑草の草むしりをはじめます。
どうせまた生えてくるんだからと美咲は止めるのですが・・・
零治「おれはみささんの夢を応援すると決めたんだ。まっしろなキャンパスの方が、夢は描きやすい。」
おやまぁ、和田社長もびっくりのロマンティックなセリフを言いましたよ。
夢をわかってくれる人、応援してくれる人、美咲がふたたび恋におちるのも自然なことです。
美咲も嬉しそうに一緒に草取りをします。
ほのぼのや~♪
ヽ(*´∀`)ノ
もはや恒例、しりとり遊びまで始めてしまいましたよ。
零治「しりとり、するか?」
美咲「え?」
零治『あいや、気にしないでくれ』←ここからスタート
美咲『レ・ミゼラブル』
零治「うほっ。相変わらずのしりとり偏差値だ。」
美咲「なんですか?しりとり偏差って。」
零治『ル、ル、ルミノール反応』
美咲「れいさんの方が高いじゃないですかー。」
零治「そうか♪」
美咲『うー、ウィストンチャーチル』
零治「おぉ。『る』攻めときたか。」
美咲「たまたまですよ。」
かわえーのー、この二人かわええのーー。
零治『る、る、る。。』
美咲「5秒以内にしましょうか♪」
零治『ルクセンブルク!』
美咲『くちびる』
動揺する零治w
零治『る、る、また、ルービックキューブ』
美咲『武士道』
零治『ウコンエキス』
美咲『スマホ!』
零治『・・・ホッチキス』
美咲『砂場』
零治『梅肉エキス』
美咲「・・ふふ(笑)」
零治「どうした?」
美咲「だって、さっきから『キス』で終わる言葉しか言ってこないので(笑)」
はい、『キス』にわざとアクセントつけてましたね(笑)
零治「おー、あぁ。まったくの無意識だ。口が、自然と『キス』を欲しているのかもしれん。」
美咲「なーに言ってるんですか?そんなこと言っても、絶対にしませんよ。」
∑o(*'o'*)oみささん
零治「あ、当たり前じゃないか!お、俺を見くびるのもいいかげんに、し、しなさいっ!」
美咲「ふふ(笑)じゃあ、『す』で私の番ですね」
余裕の美咲、動揺の零治であります^^;
美咲『じゃー、スリランカ』
零治『か、カナダ』
美咲『大英帝国』
零治『・・・!口づけっ』
美咲『(。¬д¬。)警戒態勢』
零治『いさなみ、すやお』
美咲『汚名、返上^^』
「汚名返上」
いさなみ先生゚゚(゚´Д`゚)゚よかったね!
この流れ、すてき♡
手でハートの形を作り
零治『ウルグアイ(愛)』
美咲『いさなみ、しほ?』
零治『本音!』
美咲『寝癖!』
零治『せっぷんっ!!』
美咲「あぁー!」
零治「あ・・『ん』だ!あ、だめだー。俺の負けだー。」
・・・。
みなさん、
ドラマ開始10分を待つことなく、運命の瞬間がやって来ました。
まさかのしりとりの勝負は「接吻」で、零治の「ん」負け。
テンパった零治は、そのまま「んー!!」と美咲に突進、有言実行。
全国のみなさん、これが俳優大野智の記念すべき、キスシーンデビューです。
2016年元日から半年、ようやくというか、ついにというか。。。
やるのかやらないのか?
どうなのか!!?と振り回された我々も、一応の決着を見ました。
小学生の恋愛偏差値、零治がしたキスは、イノシシの突進のごとし。
が、
零治らしいな~と思っていたら、これで終わりじゃなかった。
ちゃんとありましたよ。
アイドルにふさわしき名キスシーンも。
背景には光を受けてキラキラ光る海面。
そっと抱き寄せる零治。
そして逆光の中、やさしく美咲に顔を寄せました。
正真正銘、これがキスシーン。
こんな日がいつか来るであろうと思っていたけど、いざ来てみたら胸の中がぐるぐるぐーるぐる。
Twitterでは、卒倒せんばかりの事件に、お互いの生存確認が盛んに行われておりました。
( ̄十 ̄)アーメン・・・
どうも、おつかれさまです。
最終回当日の生番宣で、元気に「キスします!」と二人が宣言していましたね。
やるやる詐欺じゃ、なかった(笑)
おふざけで終わりにもならなかった。
うつくしい、綺麗なキスシーンだった。
大野くんの歴史がぬりかえられました。
なんならwikiに書き加えてもいいと思います。
もう6月14日までの私たちには戻れません(大げさw)
これ以上なんて書いたらいいかわからないので(笑)中途半端に次行こー♪
ヽ(・∀・)ノ
こっちもリベンジ(汚名返上) 真紅のバラとキメ顔
前回は渡せなかったバラの花束。
1本と10数本のモノを用意していたのね^^;
花束を見つめる顔(芸)はあの時と同じだけど・・・
今の零治はあの時の零治じゃあ、ありませんよー♪
零治「みささん。これ!」
びっくりみささん。
零治「おみやげに、どうぞ!」
おみやげですって(笑)
どういうキメ顔してるんでしょ。
一本の薔薇と薔薇の花束。4話で花束を渡せなかった経験から、もし今回も渡せなかった時のためにせめて一本でも渡せたらという想いも込めて用意したのかなぁとか思うと零治ちょう愛おしい。 #セカムズ pic.twitter.com/STBNkkQzrm
— げんぞう (@genzo3104) 2016年6月15日
車中で「よく渡した。いいぞ!鮫島ぁ~!ふぉー!」と大喜び。
(; ^ω^)キスよりテンションが高そう。。
伏線をきれいに回収していってくれる、セカムズ最終回です。
(^-^)
ちなみに横浜市の「花」はバラだそうです。
そんなところも掛けてあるのかもしれませんね。
デートから帰ってきても満足そうな零治。
そんな時、ふとソファーのすきまから出てきたのは・・・
いさなみすやおさんの切れ端。
おかえりー!
\(^o^)/
美咲からのお礼メールにも「いさなみしほ」の文字が。
\(^o^)/
全てのパズルがそろったいさなみすやお、しほ夫妻のイラスト。
それを見つめながら、「しほさん、やっと戻ってきてくれたのか。」と感慨深げな零治。
全てがいい方向へと向かっているようです。
ようやく普通のカップルになった・・・みたい。
唇を重ねたふたりは、さらに仲良しアップ♪
ダイジェストで流れる幸せそうなふたりの様子です。
美咲行きつけの定食屋に銭湯。
そして、はじめての美咲の部屋。
落語のCDを聞きながら過ごす楽しい時間。
実はキスシーンよりなにより、このあとの恋人つなぎシーンの方が地味に来るという声も多いです。
ふたりのそっと握った手と手。
綺麗な大野くんの手に集中。
|ョ゚Д゚;))))ドキドキ
さてさて、このサイトは12禁。
多くを語らず、いさなみ夫妻お幸せにということで。
(見てない方へ、大丈夫。手を握っておわりでーす)
デレデレ社長 仕事しろ
零治「むらおきぃ~。おれはこわいよぉ~。」
うめきちは、舞子の顔が怖いです(笑)
村沖「幸せすぎて、ですか?」
零治「おまえ、俺のこころ読めんのか?」
村沖「朝から表情がゆるみっぱなしですよ。そろそろ仕事モードに切り替えてください」
ほら怒られたーw
恋愛の頂上に到達したと喜んでいる零治に、舞子の一喝がスコーンとはりいます。
村沖「私には子供がジャングルジムに登って喜んでいるようにしか見えませんが。」
ジャングルジム(♡ˊ艸ˋ)
ほんとうの頂上は、『結婚』である。
そういうことですね。
なんたって、社長はもすぐう35歳。
もう立派な結婚適齢期であります。
低い山に登ってすっかり満足の零治くん、次なるターゲットを狙わねばなりませんぞ。
これがホントの世界一難しい恋
零治のオフィスに突然あらわれた、和田社長(元)
例の彼女と結婚を決めたそうです。
それを聞いた白浜部長。
ショックを隠しきれません。
前回、和田社長が突然退任したときも様子がおかしかったですよね。
うめきちは転職の道が閉ざされたことによる衝撃だろうと思っていました。
まさかまさか・・・・
和田社長に叶わぬ想いを寄せていたなんて。
すぐに気づくまひろもすごい(笑)
あれ、白浜部長は和田社長の彼女のことを好きだったのかな?
、としか思えなかったうめきちはまだまだであります。
いやはや、20年近くも人知れず辛い恋をしていた白浜部長。
びっくりポンでした!
幸せになるためにホテル業界から身を引いた和田。
お幸せそうで、よかったです(^-^)
さて、
鮫島ホテルズに来たのは、零治が次に新しくオープンさせるホテルで、結婚式を上げたいとの相談から。
記念に1組目のカップルになれたらという話に、零治は「それは無理」と返答。
自分たちが先約だと。
和田カップルの登場は、零治をうまい具合にその気にさせたようです。
相変わらず、師匠はいい仕事をします。
(。-∀-)
結婚の前にお試し期間をどうぞ♪
結婚に意欲的になった零治。
でもその前に、同棲をしてみてはどうか?と村沖に言われます。
零治「同棲?!毎日あさ起きたら彼女がいて、よる寝るときにも彼女がいるという、男だったら一度は夢見る、あの同棲か!?」
説明口調(笑)
生活を共にすることでお互いに結婚を意識し、結婚してからこんなはずじゃなかったと後悔する危険も少ない。
我が子に同棲してから結婚しなさいという親がいるくらいです。
( ̄ー ̄)
お試し期間はとっても大事です。
れいさん、みささん、同棲しなさいっ!(笑)
ここで判明するは、零治が家族以外と寝泊りした経験がZEROということ。
「修学旅行はいれるか?」
「異性との寝泊りです」
「最高は、1泊だ」
1泊はあったのね^^;
零治「同棲を経て、1年後に結婚か・・・悪くない」
ほらほら、その気になってきた。
あっけなくフラれる
美咲に同棲を持ちかけるも、「今はまだ」と断られる。
美咲「もう少し、ゆっくりいきませんか。一度れいさんと別れてしまったのも、おたがいに急ぎすぎて理解しきれていなかったからだと思うんです。だから、いずれそうなるにしても、今の段階ではまだ、別々に住んでいたほうがいいと思います。」
一緒に住みたいという零治の思いが嬉しいとは言うけども、またケンカしてしまったらという不安が消えないようです。
零治の家は美咲のトラウマ?
ドタバタベッドシーンの回。
あの時はおもわず零治の肩を持ってしまったけど、冷静に考えれば美咲はかなり可哀想な仕打ちを受けました。
(^_^;)
その時の記憶がいつまでも消えないのか、零治に泊まっていかないかと誘われても、なかなかOkしません。
「ベッドに細工をするなんて、馬鹿げた作戦をおれにやらせた」と石神を責めてるけど、すごく真面目に作ってたの自分ですからね(笑)
お友達の三浦に誘われて、合コンに行くとお父さんがやってきました。
ジムで汗を流すそのいでだちは、三浦家康から借りたウェアw
そんなに仲いいの(♡ˊ艸ˋ)
合コンを止められたお父さん、今夜も零治の家にお泊り♡
美咲に旅館のピクルスを持ってきたそうです。
「いまオヤジが家に来てて、みささんにピクルスを持ってきたんだけどいつ渡せる?」
メールでそのことを伝えると、
「お父さん来てるんですか?今からご挨拶に伺ってもいいですか?」
美咲がこのあと家に来ることに。
あれ以来来てくれなかった零治の部屋に美咲が来るっ!
嬉しそうな零治です。
美咲「どうして食べないんですか?おいしいのにー」
零治「。。。(パクっ)あー、おいしいー!(わざとらしい)」
美咲「ほらー、食べず嫌いなんですよ!」
美咲にメロメロな(敵わない)零治の姿を見て、お父さんニヤニヤ。
こっちも一緒に、ニヤニヤ。
ピクルスは食べに来てくれたけど、それはお父さんがいたからでは?
泊まっていくように誘っても、断られてしまっています。
美咲は未だ自分の家にトラウマがあると見た零治、「幸蔵さんに会うために家に来てくれた」という村沖の言葉にひらめきます。
零治「そうか、わかったぞ。オヤジと一緒に住めばいいんだ!」
村沖「・・・はいっ?」
零治「あの部屋で、おれと一対一で会うのはまだ抵抗があるが、オヤジがいてくれれば、みささんも安心してうちに来られる。」
村沖「これまで散々遠ざけてきた幸蔵さんと一緒に住むというんですか?」
零治「大好きなみささんのためなら、そこそこ嫌いなオヤジとの生活も、我慢できる。それに、何もずっと一緒に、住もうと言っているわけじゃない。みささんさえ、慣れてくれれば、オヤジに用はない!」
本気か冗談かわからない、すごい言われようのオヤジさん・・・^^;
「オヤジがどうしても蕎麦を食べさせたいって言うんだけど、今晩時間ある?」
こう、メールを送信。
「遅い時間になっても構わなければお邪魔します」
美咲から返事が来た!
零治いわく、“オヤジに食いついたみささん”^^;
こうして、みささんとの同棲を成功させるためにも、お父さんをダシに使おう!作戦スタートであります。
零治「石神!実家にいって、オヤジとそば粉、そば打ち道具一式を持ってきてくれ」
オヤジもまるで道具の一部みたい。
(^_^;)
横浜と伊豆を往復のお父さん。
それでも息子のためならばと、一生懸命です。
なんだか泣けますね。
゚(゚´Д`゚)゚
それだけ過去の罪の意識も強いし、歩み寄りたい、絆を取り戻したいと思っているのでしょう。
がんばれ、お父さん!
٩(ˊωˋ*)و
みんなあなたの味方 食卓を囲む幸せな風景
なぜかまた三浦。
村沖、石神、三浦、お父さん、そして、れいさんみささん。
お父さん自慢の手打ちそばを、みんなでワイワイ言いながら食べる姿があります。
ドラマが始まった当初。
零治は、おそらく手作りであろう栄養満点で家庭的な夕食を、
独りで
食べていましたからね。
変わったのは零治本人だけでも、となりにいる恋人の姿だけでもないのです。
かけがえのない家族と、大切な仲間。
嬉しいじゃ、ありませんか!
とても素敵な幸せあふれる食卓シーンでした。
。゚(゚´Д`゚)゚。
またもやチキンを差し入れる三浦。
石神「どうして是が非でもチキンとそばを合わせたがるかなー」
三浦「水と油じゃないっすけど、一見合わなそうなものが 見事調和した時、人って感動するじゃないですか。」
幸蔵「おれと息子みたいに?」
三浦「息子とみさきさんとか。」
零治「誰と誰が調和しないって?」
三浦「あ・・・社長!三浦の湯加減どうでした?」
零治「今俺のこと、息子って言わなかったか?」
三浦「最初に言ったのは、幸蔵さんっす。」
幸蔵「だって、俺の息子だから」
三浦「えっ!そうだったんですかー?」←棒読み
零治「そんな猿芝居で、このピンチ、乗り切れると思ってんのか!」
三浦「・・・。そば打つ前から、やり直しません?」
零治「うるさーい!」
三浦「はい。」
はー、この零治三浦コンビ最高っすね。
ドラマの欠かせない見所になっています。
この楽しい掛け合い、まだまだ見ていたいなー。
(・ω・`)
幸蔵を無理やり呼び返したこと、嘘ついちゃって。
幸蔵がみささんと話したがっているって、嘘ついちゃって。
とにかく必死な零治です。
強引に美咲を家に泊めることになったようですが、間に幸蔵をはさみ、川の字で。
満足そうな零治と何かを考えていそうな美咲。
こんなんじゃ、何も変わりませんよ。
困ったものです。
ごまかしや小手先のテクニックで恋愛を上手くいかせようと思うなという教訓
同棲するために美咲を家に呼び寄せたい!
零治の作戦はどんどんエスカレート^^;
零治「なーオヤジ。ここで一緒に暮らさないか?」
幸蔵「えっ?い、いまなんて言ったんだよ。」
零治「旅館にいたって、どうせやることないんだろう。」
幸蔵「ないっちゃないし、あるっちゃ、あーある。けど・・」
零治「いままで、オヤジになにか頼んだことがあるか?」
幸蔵「ないよ。うん、ないけどもね。」
零治「息子に恩返しするチャンスだぞ。」
幸蔵「お前が本当に望むなら、真剣に考えるよ。」
零治「考えるとかじゃない。今日から一緒に、住むんだよ。」
幸蔵「え、k、きょう?!それはちょっと、急すぎやしないかなぁ。」
零治「疲れているだろう。熱あるんじゃないか?」
幸蔵「い、いや、ないよ。」
零治「咳はでるか?」
幸蔵「い、いや、でない。」
零治「出そうと思えば、出るだろ。」
幸蔵「・・・えぇ?!」
零治「ちょっと、出してみろよ。」
幸蔵「・・・(こほん、けほんけほん)」
零治「おぉ。そうだよそうだ。やればできるじゃないかー。」
幸蔵「あ。。あーー、零治ぃい、こわいよ。こわいよぉー。え?、え?!なに、一体何がはじまる、としてんだよ。」
零治「おやじもー、孫と遊びたいだろ!」
幸蔵「・・・もしかしてっ、美咲さんか?美咲さんと一緒になる、予定があるのか?」
零治「その鍵を握っているのがー、・・・オヤジだぁ!」
幸蔵「俺かぁ?」
零治「夜には帰ってくるから、それまでにはさっきの咳!練習しておいてくれ。」
幸蔵「お、おぉ、わかった。」
零治「あ、本当に風邪をひいてもいいからな。」
幸蔵「おっ、じ、自信ないけど、努力、し、てみるわ。」
零治「おぅ!」
幸蔵「おぅ・・」
この二人、ゆかいです!
。゚(゚^∀︎^゚)゚。
次はお父さんの仮病^^;
風邪をひいたようだから来てくれないかと、美咲にウソ。
またそんなことして、美咲に呆れられたら大変と、見てるこちらはヒヤヒヤです。
が、
美咲は心得ていたようですね。
(電話で幸蔵の咳を聞かせ、来て欲しいと頼む零治)
美咲「れいさん。」
零治「うん?」
美咲「わたし、その言葉、ほんとうに信じていいんですよね?」
零治「え?・・・」
幸蔵「(けーほんっ、ほぉ!ごほんっほん!)」
慌てて孝蔵のお芝居をやめさせます。
ε-(•́ェ•̀๑)
零治「あ、いま、具合見たら、だいぶ回復しているみたいだ。みささんに来てもらうほどでは、なくなった。」
美咲「れいさん。」
零治「ん?」
美咲「今度のお休みの日、ゆっくりお話できますか?」
零治「おぉ、もちろんだ。どこで会おう?」
美咲「れいさんの家に伺ってもいいですか?」
零治「いいけど、うちで、大丈夫なのか?」
美咲「はい、また連絡します。」
おや、前とは対応がちがうぞ。
大ゲンカをして一度は心が離れかけ(第七話)、そして強い愛情と誠実な気持ちを確認できたことで(第九話)、揺るぎない絆が美咲の心に生まれたようです。
零治のことも、よーくわかっている(笑)
こんな馬鹿げた芝居で誘われても、怒らず冷静に対処した美咲、あっぱれです。
(๑´ω`ノノ゙✧
俺の咳がまずかったかなー。
また、零治に迷惑かけちゃったかなー。
そう心配するお父さんに、一言。
零治「必死に、咳き込んでくれて、感謝しているよ。」
(*´ω`*)こんなところも変わりました♪
ぐっと親子の距離が近づいた、そんなてんやわんやの一コマ。
意味はあったようです。
┐(´∀`)┌
さて、美咲が話したいことって・・・
続きはその2へ。
「世界一難しい恋」最終話感想その2 いさなみすやお【うめレポ】
・第一話感想その1 ハッとしてキュンとしてウルっと ・第一話感想その2 挙動不審すぎる社長の姿は癒し ・第二話感想 気に入られ大作戦【うめレポ】 ・第三話感想 五助への愛を告白【うめレポ】 ・第四話感想 いきなり来た!【うめレポ】 ・第五話感想 変わった社長、祝福の嵐【うめレポ】 ・第六話感想 ふたりの世界は誰にも止められぬ【うめレポ】 ・第七話感想 大変なベッドシーン【うめレポ】 ・第八話感想 重く苦しい1時間と零治の成長【うめレポ】 ・第九話感想 不器用でもまっすぐな愛と告白【うめレポ】 ・最終話感想その1 素敵な時間をありがとう【うめレポ】 ・最終話感想その2 いさなみすやお【うめレポ】