これが、ハワイ祭りの最終章。
ハワイライブに密着したNHKのドキュメンタリー番組「嵐 LIVE & DOCUMENT~15年目の告白~」
今までのどんな嵐番組より貴重で、意味のある内容だったかもしれません。
この放送を見ることができたこと、本当に感謝したいと思います。
そんな嵐のリアルな姿に迫るこの放送より、メンバーの言葉一つ一つ、心に刻みこむように文字起こししました。
追記:潤くんのコンサートに向ける思いが感じられるエピソード
こんにちは、うめきちです。
未だ、この放送について感じた、様々な思いを消化せずに抱えています。
おそらく、みなさまも同じでしょう。
それだけ、衝撃と、不安と、感動と、愛情、そして決意・・・様々な思いが湧き上がる番組でした。
ただひとつ、見ることが出来てよかった。。。
そして、有働さんの素敵なナレーション、
やさしく、やわらかな有働さんの声とともに、嵐くん達の姿を目で追い続けました。
では、彼らの言葉一部始終と、うめきちの感じたことなど、まとめていきます。
この記事は、第1部です。
オープニングから、潤くんのコンサートにかける情熱と、相葉ちゃんのハワイへの強い思いを振り返りましょう。
第2部はこちらです♪
⇒【2】嵐NHKドキュメンタリー感想レポ -櫻井翔のまとめ上げる力と過去の苦悩
学校終わった!今日はNHKで
嵐 15年目の告白!早く見たい pic.twitter.com/En7YVGNcKh
— なおまる智HBDアイコン( ´・∀・`) (@oochan_love) 2014, 11月 7
目次
オープニング
-国民的な人気を誇るアイドルグループ嵐。今年ハワイで大規模なライブを開催しました
ニッポンからだけでなく世界中からファンが駆けつけ、2日間で3万人を動員
地元紙の報道によるとハワイでの経済効果はおよそ22億円
ハワイ史上最大級のライブとなりました
実は、ハワイは嵐がデビューを発表した思いでの場所です
その言葉通り、デビューから15年を経て再びハワイに戻った嵐-
15台のカメラに囲まれた嵐くんたちです。
おいしそうにビールを飲んでます^^
いくら5人の表情、行動をもらさず撮りたかったとしても、15台ってすごいですよね^^;
そのカメラを興味深そうに見ている嵐くんたちが可愛いです。
ライブ制作の裏側
松本『いやでも、最初はあれがいい。その方がかっこいいから。』
嵐にしか出来ないライブ、そして、ステージに掛ける思いとは
華やかな世界の頂点で活躍する嵐
15年間の葛藤、そして、5人がいま輝く理由が、今夜初めて明かされます-
松本『面白いんだったら、すげえ面白いって言われたいし、何となく楽しいからいいねっていうノリで仕事したくない。』
ハワイライブ開演前の、ヘリコプターに乗り込むところで、嵐くん達は円陣を組みました。
通常なら、ステージ裏で行われ、会場にまで聞こえる大きな野太い声。
それが、こんなにクールでカッコイイ、ハワイならではの円陣です。
NHKはガチだから
ボロ泣き確実…… pic.twitter.com/tYXCnKcQ0a
— かにゃ宮はニノよりのオール担 (@Ninooooo_ars5) 2014, 11月 7
大野『15年分、楽しむぜ~!』
いつもなら潤くんが円陣の号令をかけることの多い嵐。
大野くんでしたね^^
《語り 大野 智》
『嵐の大野智です。今年、僕たち嵐はデビュー15周年を迎え、思いでの地ハワイでライブをすることができました。オープンニングはなんと・・・ヘリで登場しちゃいます!』
NHKハワイ。ヘリの中 pic.twitter.com/eFTBb692Mw
— ゆうこりん (@sakurainotaboo) 2014, 11月 7
『一曲目は僕らのデビュー曲「A・RA・SHI」』
♪A・RA・SHI
♪ハダシの未来
『ライブ序盤は嵐初期の歌からスタート。今回は15年の歴史を感じられるライブを目指しました。』
小出しの大野日記( 'ω')
おてての感じが好きすごく好き pic.twitter.com/ZGLHZmeKY7
— てるみ๑さと乳首触りたい (@cxcxoh6) 2014, 11月 7
大野くんは、デビュー間もなくから、お母さんに「書いてみたら?」と言われて、日記を書き続けてきました。
毎日、その日にあったことを、一言二言。
最近まで続けてきたその日記の内容を、この番組で本邦初公開!
くぅ!中身まで見たかったーヽ(=´▽`=)ノw
9月17日
ライブ本番2日前
ハワイ到着!
会場から、海が見えた
大野日記
2014-9-17 pic.twitter.com/o6FjpnjUyz
— 神嵐パンダ担/智沙樹 は 16日BD小声 (@arashipanndachi) 2014, 11月 7
きれいな字^^
書道4段の腕前です。
9月17日リハーサル会場到着【ライブ制作を担う 松本潤】
会場に到着するなり、まっすぐステージへむかったのが松本潤
松本『いやー、ほんとにこれ(舞台装置)持ってきたっつーのがすごいよね。 (コレ全部日本から運んできたのか?)全部じゃないよね、部材とか持ってきてるのは多いですね。リフターとかそうだしー、照明機材とか半分もそうだしー。』
このステージは、多くを日本から空輸と船便で運んできたそうです。
船でコンテナ16台分。飛行機で20トン分と報道されていました。
日本からは花火や特攻の持込み制限が厳しく、ロサンゼルスから取り寄せたものもあったんですよね。
規模がすごいっ!!
そんな潤くんが中心となって成し遂げたハワイツアーの詳細は、こちらの記事に詳しく掲載しています。
⇒嵐ハワイツアー報道一覧!「嵐の日」ができちゃった!
何をライブでやるかは松本が中心になって考えています
嵐のコンサートは最新の舞台装置や照明を駆使した、日本最高峰のエンターテインメント
誰もが驚く壮大なステージを常に生み出しています
観客の頭の上を通過する動くステージ、実は松本のアイディアから生まれたものです
ステージ下からも楽しむことが出来、今やジャニーズライブでの定番になっています-
そんな風に、潤くんの演出を紹介されて、誇らしい気持ち出いっぱいです^^
嵐のコンサートは、日本最高峰のエンターテインメント
まさに、その通りですよね♪
自分たちでタイミングをだし、舞台下から登場するシーン
嵐とスタッフ全員が、ピッタリと呼吸を合わせる必要があります-
『レディ、3.2.1。GO!』
こんな風に、ステージ下で声を掛け合っているんですね。
普段見ることのできないシーン、感動です・・・
ヘリコプターでの登場と退場です
オープニングで観客にインパクトを与えるための重要な演出
今回、ヘリコプターにこだわった理由が松本にありました-
松本『なんか15年間やってきて、まだこれから続く道に歩み続けるんだけど、僕の中でハワイのライブっていうはその途中に、一瞬みんなで立ち寄った場所、みたいな印象。だから、旅の途中だし、だからっていう演出』
リハーサル中、常に時間を気にしていました-
松本『アコースティックって何分?』
返事は、13、4分。
その時間を、最高のパフォーマンスとするために、綿密に時間を見ていたんですね。
このスタッフの女性、男性社会に思えるジャニーズのスタッフさんですよね。
きっと有能な方なんだろうな・・・
羨ましくて、色々妄想中・・・
(*´ω`*)笑
(みんな、思ったでしょw)
ハワイで野外ライブを行うためには、美しいハワイの夜景をいかしたい
選曲、演出、タイミング
ライブ全体の流れを決めるのが、松本の最大の仕事です
用意したのは、夕陽を背負う特別ナステージ
アコースティックアレンジした曲をハワイのミュージシャンと共演するのです-
「よいしょっ」てマイクが拾う潤くんの声^^
緊迫したリハーサル風景に、一服の清涼をもらいます^^
松本『本ステージの地明かりを、少し明るい色に変えてもらってもいいですか?』
潤くん改めてすごいなって思った。よりよいライブにするために演出をすごい考えてくれて…。今日のドキュメンタリーを見て潤くんがどれだけライブのこともファンのことも考えてくれてるのかをすごい感じたな。潤くんの演出すごい好きです!! pic.twitter.com/UHY7FdyMZP
— まゆ (@amnosmj9983) 2014, 11月 7
潤くんが実際にやっているリハーサルの姿。
真剣なまなざし、動き回る後ろ姿。
それは、とてもステージに上るアイドルの1人には、見えませんでした。
主役でもあり、裏方でもある。
それが、どれほど、思い重責となっているのか、想像に難くありません。。。
シーンを作り上げていきます
15年間、嵐のライブを演出して、その責任を担ってきた松本
実は、メンバーに対してずっと疑問を抱いてきました-
松本『コンサートの演出ってやりたいと思わないですか?』
・・・
みんな絶句!!
『えぇぇええ!』
相葉『そういうこと聞く?』
この間(ま)と、4人の表情が家宝ものでした♪
戸惑ってるなー!!笑
松本『ま、15年やって、今までそのライブ、どういうふうに感じてんのかなって』
櫻井『まあ、嵐のコンサートのクオリティがじゃないですか、それは今まで松潤がやってきた高いクオリティーってものがあると思ってるんだけど、そこに到達しなきゃならないという責任においては、ちょっともうできねーなっていうのは、結構本音のところかな。もう、この感じ、できないでしょ?照明がなんだー立ち位置がなんだー』
潤くんから、コンサートの演出をしてみたいと思わないか? pic.twitter.com/3PCg81DLA1
— みっちゃん (@jun08302) 2014, 11月 7
真剣に言葉を選びながら答える、翔くんです。
相葉『いっかい、なんかさ、その打ち合せに松潤がいなくてさ、二人でさ、やったんだよね、たたき台を作るみたいな、なんだっけ・・・5×10か。』
二宮『3人が忙しかったかなんか、いなくって、』
相葉『よーし、たたき台作るかって、ダーって作ったの』
二宮『メッチャ、早かったよな』
相葉『次の日、全部なくなってた(笑)あれ?って』
櫻井『叩かれたんだ(笑)バシ!バシバシバシ!って(笑)』
おやおや^^;
そんなメッチャ早く作ったたたき台だと、そりゃ、演出チーフに総取り替えになりますこって(笑)
大野『それは松潤知ってたの?』
松本『知ってた。見た』
大野『何でダメだったの?』
松本『ちがっダメじゃない、ダメじゃないけど、10周年のライブだったじゃん。だからすごい、まぁ派手に、お祝いっぽいライブにしたかったわけなの。だけど1曲目に、俺もすごい好きな曲だったんだけど、すっげぇ地味な曲だったの。スタートが。10周年のコンサートだよ?(笑)』
相葉『しみる感じにしたかったんだよ』
松本『やっぱりこう、メジャーなところでやりたいな、って思ったんで、「並べ替えてイイ?」って多分言ったんだと思うんだけど』
二宮『並べ替えていい?って聞かれたんだけど、並べ替えるじゃん・・・総入れ替えなの(笑)』
笑笑笑
二宮『新規もんだよ。』
相葉『新規もんだ(笑)』
松本『すいません(笑)』
潤くんの代わりに、演出を考えなきゃいけなかった、にのあい。
それをあっさり、くつがえした潤くん。
面白い(笑)
メンバーの絶対的な信頼があるからこそできる、嵐ならではのコンサートづくりです-
松本『ちなみに衣装の着替えはそのままやってもらってもいいんだけど』
二宮『あの、俺の着替えは翔ちゃんがラップやってる時に着替えればいいんでしたっけ』
松本『ごめん、それ着替えなくす』
二宮『はい、了解です』
松本『すんません!』
二宮『とんでもない♪』
ここで、「えー!!!・・」なんて言ってると輪が乱れるわけですよ。
潤くんの演出 = 絶対の信頼、そして、全てを委ねる
これが、嵐のカタチですね^^
松本『ほんとうだったら、自分もメンバーだから、単純に体力も使うしステージに立つって、だから自分も立たなきゃ本当は申し訳ないなって思うんですけど・・・』
真剣だからこそ、メンバーと衝突することもありました-
あさイチでの、イノッチ情報ですが、結成間近のころに大野くんが言っていた言葉
-何も出来ないから帰るしかないけど、潤くんが遅くまで残って打ち合わせしているのがいたたまれなかった・・・・
メンバーは、信頼と応援の気持ちを残して、先に帰路についていることでしょう。
それぞれがすべき役割を、全力でやる。
それが、嵐。
大野『なんかさ、「仲いい仲いい」って言われてきたじゃん。でも、なんか気まずい空気ってなかった?』
二宮『はぁ・・・きーまずい空気・・・』
ニノは思いつかないみたい・・・
櫻井『まぁ、シュチュエーションによってあったかもね』
真剣な表情で聞いてた翔くん。
翔くんには、覚えがあったんでしょうか。
大野『俺もあったよ。俺が悪いのわかってて、なんか言えなかったこともあった。それ最近だよね、松潤とね、あったの覚えてんだよ。去年じゃない?俺がソロ曲でリハーサルをしてて、松潤が「フルでやんなよ!」って。でも、ちょっと自分的に、ちょっと、もたない気がしてたの』
二宮『1コーラスにしてたんだ』
大野『そう。でも、俺も頑固だから「これでいい!大丈夫なんだ」ってなんか言ったんだよね。それで松潤が、つら~っていなくなって、それで・・・あれ、俺まずいこと言ったかな・・・って言うのを覚えている
二宮『あ、じゃあ、そこ2人、共通で気まずくなってんだ?』
松本『ごめん、正直な話、すっげぇむかついたから』
爆笑笑笑
大野くん、手を叩いてわらってる。
やっと、言えたね(笑)
櫻井『なんでなんで?なんでムカついたの?』
松本『いや、全体の流れとして、この尺ないと次移動できません!』
二宮『着替えコミコミのね』
松本『次のブロックのために、長くやってくれって話をしたの、だからそんなに時間足んないんだったら、なんかこう「違うものを用意してとか、こういう風にしたらいいんじゃない?」って話もしたんだけど、「いや、やだ!絶対この尺しかもたない、俺がやってもつのは、この尺しかないから!!」って。「あ、じゃ、いいつって、やんなくていい」っていう話をしたの』
大野『いや、俺もずっっと、な、なーんでね、「ごめんね」って言えなかったんだよね』
そういって、まいったなーって笑う大野くん。
どんなことも、大抵、潤くんやメンバーの意見を尊重する彼が、そんな風に自分の意見を主張して、でも、主張しすぎちゃったなって反省して、やっと言えたってホッとした顔を見ちゃって・・・
はぁ・・・
(´;ω;`)ブワッ
このエピソードね(笑)
我々あらしっくにも、衝撃でしたよw
話はLOVEツアーに戻ります。
嵐の大野智。
その、ソロ曲というのは、さとしっくのみならず、あらしっくにとっては、期待と興奮、半端無いんです・・・
だから、そのソロ曲が、
1コーラスで終わってしまった!!
(゚∀゚ノ)ノ
その衝撃たるや。
ざわざわざわざわ|д゚)ですよ。
果ては、演出担当と知られている潤くんにまで、愚痴の矛先が向いてしまったりして・・・
想像が付きますよね?^^;
なのに、その衝撃の1コーラスの主犯者が、大野智張本人だったとは!
はぁぁぁ、ビックリだったわぁ。
でも、その理由が、彼のソロ曲に対する真剣な向き合いと相似する、【クオリティを下げられないから】、っていう気持ちからくる結果だったんだ、ということも同時にわかり、
「Hit the floor 」1コーラス事件、無事解決。
納得、満足♪という昇華を遂げたのです。
大野くんは、自分のソロ曲を自分で振り付けしますが、歌って踊れる範囲を見極めてパフォーマンスを作り上げてると聞きます。
だから、最高のステージをつくり上げるには、1コーラスの時間、というのが結論だったんですね。
それほど、激しいダンスだったんでしょう。
Love 名古屋 : 大野【Hit the floor】 pic.twitter.com/KZ5bnziVFa
— ビビ (@Babibuff) 2013, 11月 25
けっして、【怠けるためにやっていたことではない】
さとしっくとして、そこを強く講釈垂れさせていただきました♪
m(_ _)m
その時のこと、日記に書いてあるかなー、と大野日記を手にすると、
ニノが見ようとして、
大野『やめろよぉー』
二宮『こわっ!』
櫻井『はははは(笑)』
大野『これ、ほんとに(見たら)ダメだよ』
相葉『リアルガチだよ』
松本『ちょ、みして(笑)見せてみろって』
相葉・松本も大野くんのとこまで移動して、取る振り♪
((´^ω^))大野「やめろって!」「マージでっ!やめなさいよぉ!」
松本『え?わかったよー(笑)』
はぁ。。楽しそーだなー^^
♪マイガール
潤くんの創りあげたかった、ハワイならではの演出。
赤く染まる夕空と、シルエットで浮かび上がる椰子の木。そして、やさしい表情の嵐。
NHKハワイ。マイガール♪ pic.twitter.com/1460xUPDzw
— ゆうこりん (@sakurainotaboo) 2014, 11月 7
ハワイアンアレンジの「マイガール」
ライブを聴いた多くの方に、とっても好評でしたよね♪
うめきちが参加したのは初日のLV(ライブビューイング)
「場所を移動して歌いたいと思います。急げ急げ♪」なんていって、メンバーも移動していましたからね^^
観客のすぐそばを通り過ぎる嵐くん達に、みなさん「(*ノェノ)キャー!!!!」(笑)
数分の時間のズレでも表現することが叶わない、潤くんの思いのこもった、とっても素敵なステージでした。
追記:松本潤のステージにかける想いを感じるエピソード
twitter上で拝見し、是非皆さんにも読んでいただきたく、転載させていただきます。
友人のお父上が嵐の可動式スケルトンステージ、いわゆるムービングステージが発案された時の担当スタッフとして居合わせていたそうなのだが、「採算が取れるのか」「危険はないのか」というやり取りを何度もして松潤が押し切った結果、今のムービングステージがある、と聞いた。
— 榎田 (@eda_century) 2014, 11月 18
松潤は打ち合わせ段階でスタッフとぶつかることは多く、その友人のお父上がいた頃は嵐もだいぶ若かったので場がピリピリすることも多々あったそう。そういう時に相葉は黙り、櫻井はスタッフのフォローをし、二宮は松潤のフォローをし、大野はまとまった頃に話し出す、そういうチームだったとのこと。
— 榎田 (@eda_century) 2014, 11月 18
そして満足のいくライブを作った最後の打ち上げには、どんな末端のスタッフにも挨拶に回る、礼儀正しい青年だったと。その友人父は今は別のアーティストやジャニのコンサートに関わっているけど、一番一緒に仕事して楽しかったのは嵐だったと言っていた。
— 榎田 (@eda_century) 2014, 11月 18
そして満足のいくライブを作った最後の打ち上げには、どんな末端のスタッフにも挨拶に回る、礼儀正しい青年だったと。その友人父は今は別のアーティストやジャニのコンサートに関わっているけど、一番一緒に仕事して楽しかったのは嵐だったと言っていた。
— 榎田 (@eda_century) 2014, 11月 18
潤くんの譲れない強い思い。
そして、自分の行いをしっかりと認識し、最後には関わった全ての方に感謝を伝えられる温かな心。
なんて、素敵な男性なのでしょう。
まだ若い頃から、自分の芯が太く強く揺るぎなく存在していたんだな、って思います。
もっともっと潤くんのことを尊敬する気持ちが湧いてきます。
このエピソード、教えて下さいましたこと、感謝申し上げます。
ありがとうございました!
9月18日リハーサル2日目【相葉雅紀の乗り越えてきた道】
雨が振ると、足元も滑りやすくなるり、危険が高まります
最悪、中止になってしまう可能性もある、野外でのライブ
天気に左右されるリスクと、ただ向き合うしかありません
相葉雅紀は、そんな雨の中でも、変わらない笑顔を見せていました
嵐のムードメーカー相葉、そして、一番の努力家でもあります
相葉は現場で誰よりも汗をかき、いつも全力を出しきっています
そんな努力家の彼だからこそ、ある病気にかかってしまったことがありました
2002年19歳の時、サックスに挑戦する企画で練習をしすぎて、ハイに穴が空く空いてしまったのです
仕事をキャンセルし、緊急入院-
相葉『ふぅ、肺が痛いんですよ・・・』
当時の映像・・・辛そうでしたね(/_;)
相葉『2002年にね病気になったときにね、俺復帰できないと思ったの。もう、終わりだと思ったの。嵐・・・としてもそうだし…』
櫻井『ん?じゃあ、何?もしかしたら、もう嵐、やめるって』
相葉『…に戻れないかもしれないって。くせになるから。で、「おんなじところが破れる可能性がすごい高いんですよ」「再発率がすごい高いから」って聴いた瞬間に、やっぱりほら、歌って踊ったりっていうことが、やっぱり僕らが基本だったから』
櫻井『そんな感じだったっていうのは、俺ちょっと、初めて聞いたは、それ』
相葉『あ、ほんと?』
櫻井『で、もちろんその、病気したっていうのは知ってるけど、そこまでの感じだったっていうのは、俺はちょっと認識出来なかったかな』
松本『俺もそうだな・・・』
相葉『でも、戻れたことは、すんごい嬉しかったね。』
メンバーはもちろん、ものすっごく心配していました。
当時の雑誌のインタビューにも、心配するメンバーのコメントはたくさん見られます。
4人ともお見舞いにやってきてくれ、潤くんは相葉くんの代わりに早朝のロケに出演。
大野くんは絵を贈ってくれたそうですね^^
その中でも、翔くんのこんなコメントが残っています
(すみません、情報源が見つかりませんでしたが、限りなく真実に近いと思うので掲載させてください)
『相葉くんが肺気胸で入院した時は、考えちゃいけないことだけど、「これでもし、相葉くんがいなくなったら」って考えたら、ものすごく怖くて、夜も全然寝られなかったの。だからこそ、相葉くんの退院が決まった時は、家の中走り回っちゃいたいくらい嬉しかったんだ』
15年目の相葉ちゃんの告白に、「初めて知った」って翔くんは言いましたが、見えない不安に怯えていたのはメンバーも、みんな同じだったんじゃないかって思います。
その2002年の発症から、9年後の2011年にも、再発しているんですよね。
ちょうど、beautiful worldツアーを控える直前でした。
この時は、ツアーのスタートに間に合わないんじゃないか!って、あらしっくもメンバーも本人も、本当に不安だったと思います。
でも、1週間程度の入院で無事復帰。
ツアーのリハーサルも、遅れてしまって、苦手の振り写し(笑)に四苦八苦する話題をMCでたっぷりイジられましたが、元気な姿を見せてくれましたよね^^
この時の一番うれしかったエピソードは、一番マメにメールをくれていた大野くんの
「今日、ブータンのTシャツ着てるよ!」っていう写真付きのメール。
相葉ちゃんが渡した、メンバー全員へのブータン土産です。
デザインがアレで(笑)大野くんしか着てくれなかったっていう、シロモノですw
そんな取り留めのないメールを、毎日送ってきてくれたリーダー大野くん。
優しさに、励まされたんでしょうね♪
そのエピソードを聞いた翔くんは、「マメな彼女かっ!」ってツッコんでいましたよ(笑)
出発の当日の朝に退院し、気力で参加した相葉
しかし、この時の出来事が、ハワイにわだかまりを残すことになりました-
相葉『それこそね、あんまり激しい運動もできないし、まだ穴空いてるわけだから、肺に。で、そん時に、嵐の4人がステージで歌を披露するわけですよ。ま、一番端のほうだね。端のほうから、こうやってステージを見てたんだけど、4人が踊ってんのを。なんか、なんとも言えない気持ちになっちゃって、申し訳ない気持ちと、なんかさー、切ない気持ちと、もうどうしたらいいのかわかんない気持ちになっちゃって。。。なんか、そんなことがハワイであったから、今回ハワイでライブができて、で、立てた時には、5人でステージの上から見る景色っていうのはやっぱり、何とも言えなかったですよ。うれしかったよね。ようやくこう、取替したんじゃないけどさ、忘れてたものを一つ取り返したっていうか、決着がつけた』
思いが溢れ出ました-
《相葉雅紀2日目挨拶》
相葉『こんなチャンスないと思ってたけど、ハワイで、5人で、ステージに立ちたいって。』
(こみ上げる思いに言いづまります。ファンから上がる声援)
後ろを向いちゃった。
向いて話し始めます。
相葉『ずっと・・・』
松本『いや、前を向きなさいよ!(笑)』
相葉『ずっと、思ってたんです。。で!15年たって、』
前を向いた!^^
相葉『こういう機会をもらってね。で、今日立てたんですよ。昨日も立てたし。すごく、僕にとっては意味のある、ハワイでのライブでした。』
(´;ω;`)ブワッ
ああぁぁああ( ; _ ; )
相葉くんの涙に泣いた、まさかまさか見れるなんて。。 pic.twitter.com/FamWxuQOls
— サトタリアン@ち は こ ろ (@amnos_3281126) 2014, 11月 7
1日目は、考えてた事全部忘れちゃったって
あんまり話せなかったから余計涙が溢れたんだね相葉さん;_;後ろ向くとか可愛いすぎる;_;涙見せていいんだよ pic.twitter.com/qlMazO1luE
— Amisho. (@sh__3901) 2014, 11月 7
この挨拶、相葉くんは、きっと初日にするつもりだったんですよ。
「ずっと考えていた話を、リーダーの涙で吹き飛んじゃった」って言ってましたからね。
そう、初日は、誰もがビックリの、大野智が泣いちゃった挨拶、が相葉ちゃんの直前にありましたからね(笑)
・・・初日に、二人が泣いちゃってたら、すごいことになっていたんだろうなー・・・
1人欠けること、これが「嵐」にとって、どれほどの恐怖か。
まだ走り始めたばかりのあの頃も、今も、それはまったく同じでしょうね(/_;)
相葉ちゃん、2度の発病を乗り越え、今ここにこうして笑顔でいてくれること、
本当にありがとう( ;∀;)
相葉ちゃんがこれほどまでに、実現を喜んでいるハワイツアー。
開催出来て、大成功して、本当によかった。
このレポも、長くなるのが見えてきました(笑)
よって、第1部として、ここまでといたします。
Twitterをお借りしました皆様に、感謝申し上げます。
続きは、引き続き書き続けますので、Upをお待ちください。
m(_ _)m
いやー、
さきほど、キーボードにコーヒーをこぼしました。
運良く、テンキーの一部分だけだったので、パーツを剥がし自然乾燥。
なんとか、今、打てています。
(もしかして、いきなり電源入らなくなるかもしれない・・・そうしたら、しばしさよーならー!涙)
注意一秒、怪我一生
改めまして、心致します。
(`・ω・´)ゞw
第2部、櫻井翔の影のリーダー論、過去の苦悩と未来への夢はこちら♪
⇒【2】嵐NHKドキュメンタリー感想レポ -櫻井翔のまとめ上げる力と過去の苦悩
第3部、二宮和也のアクシデントとプロの意識はこちら♪
⇒【3】嵐NHKドキュメンタリー感想レポ -二宮和也のアクシデントとプロとしての姿
素の嵐。
5人の男の子たちが、楽しそうにイチャイチャわちゃわちゃ・・・
キュゥーッ!ってしすぎた心をゆるめるなら、こちらのレポを♪