【管理人レポ】
松本先生の授業で楽しく踊った後は、大野先生のお手前でエアーお茶会です!
主客はニノ。あれれ?(笑)の大宮コンビの茶会をレポいたします。
こんにちは、うめきちです。
では、3時限目の授業に参りましょう♪
大野智 秋の授業「茶会」
まずVTRが流れます。
今から428年前の10月1日。
この日、京では豊臣秀吉が己の権威を示すために大規模な茶会が行われました。
招かれた人々は貴族も平民も問わず、秀吉自ら茶を立て、訪問者数は1日に1000人にもなったそうです。
これを「北野大茶湯」といいます。
(後に調べて記載しております)
ここでVTRに大野くん登場。
京都に訪れたのですね(*´∀`)
袴姿がとっても素敵♪
茶道の修行
訪れた先は「裏千家 今日庵(こんにちあん)」
こちらで、茶道を教わるそうです。
まず通されたのは掛け軸が飾ってある間。
大野『(じー)こっから見ると「福」しか読めない。。。』
(笑)
「安分以養福」達筆な掛け軸でした。
ひと通りの茶道の心得を亭主から教わります。
茶室に入る時は、扇子を前に置きにじりながら前へ進みます。
にじる:正座をしたまま両拳を使って少しずつ前へ移動すること。
茶席の主催者を「亭主」と呼び、その亭主が茶会のテーマを決めるそうです。
そのような亭主のお話を聞きながら、実際にお手前を見る大野くん。
[VTR]亭主の手元が映り、それを見つめる大野くんが映る。
会場『(笑)』
[VTR]亭主の手元が映り、それを見つめる大野くんが映る。会場『(笑)(笑)』
みなさんおそらく、すぐ目に浮かぶでしょうが、
大野くん、この間ずーっと、お口が例の「むーっ」てへの字でね。
可愛いやら、おかしいやらで、場内笑いが湧き上がっておりました。
亭主の立てたお茶が大野くんの前に置かれます。
亭主『ここで、「お手前頂戴いたします」と言って、お飲み下さい』
大野『・・・(ボソッ)おてまえちょうだいいたします。』
ちっさ(笑)
大野くん、ガチガチでございます。
ギクシャクとしながらも、茶碗を手にし美しい手をそっと添えて口をあてます。
(*´ω`*)
一口飲んで、亭主を見る。
亭主『最後に残ったお茶は「すいきり」と言ってスッと音を立てて飲み切ります。そうすることで茶碗の底まで見えるようになります。』
すいきるのは、拝見と言って、お茶碗の底にある陶印を見たりするためにお茶を残さないためだとか、飲み終わりましたよと亭主に伝えるためだとか、そういう理由があるそうです。
(茶道の心得はありません^^;)
何口か飲み、お椀を見つめ、亭主を見つめる(笑)
大野くん、すいきりよ!
( -ノェ-)コソッ
茶碗を口に当てしばし静止。
会場『(シーン)』
大野『・・・こふぉっ♪』
(笑)
ズッではなく、
こふぉっって(*ノェノ)
大野『(笑) 残ってる』
亭主『(笑)そういう場合は慎重に(茶碗を)拝見なさるか・・』
大野『もう一度飲んでいい?』
大野『ずずっ!』
大野『・・・(茶碗を見つめ、それを亭主に見せる)』
亭主『(覗き込み)・・・粘り強いお茶だったようで^^;』
(= '艸')すいきれなかったらしい!
大野くんの初めてのお茶席は、愉快でした。
(ノ´∀`*)
我々素人は、お茶会といったら厳粛で、静かにしていなければならなくて・・・なんて思っていますが、お茶をいただいた後に「おいしい」などと感想を言ったりしてもいいそうです。本来は和気あいあいとした場であって良いとのこと。
ほぉ( ・`ω・´)
意外と堅苦しくないのですね。
大野『これは、一度経験したほうがいいですね。あの・・・僕に亭主ってできないですかね?』
亭主『それは、練習を少ししないといけませんね。』
大野『稽古を付けて下さい!!m(_ _)m』
ということで、大野くんが実際にお師匠さんに教わりながら、亭主のお作法、お茶のお手前の練習をします。
大野くんが初めて立てたお茶を飲む師匠。
どう?( ・`ω・´)ドキドキ
『本当に言いますけど、初めてとは到底思えないです』
( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ
褒められた~!!
さすが大野くん!!
嬉しそうです^^
と、ここで会場へと戻ります。
ステージには茶室が再現され、すっかり亭主になった袴姿の大野先生が座っています。
と、そこへ
ドタドタドター!
翔くんが走りこんできて座るw
大野先生『おいっ!どうした!!(声張ってるw)』
( ー`дー´)
櫻井『ごめんなさい!(遅刻した)』
台本忘れたみたいw
大野先生『(´・∀・`)全然いいんですけど』
いいんですか^^(笑)
大野先生『これから「ワクワク大茶会」を行いたいと思います』
先ほどのVTRにもありましたが、秀吉の1000人を超えて、今日この会場にいるみんなで、エアー茶会をしてほしいと思います。
え、えあー?!
(・∀・)ザワザワ
大野先生『いやできますよ。みんなエアーについては慣れている。』
あ、はい^^;慣れております。
したことないけど(笑)
ということで、大野亭主のお手前をいただく、エアー茶会が始まります♪
ここは、「和久和久庵」
亭主は大野先生。
そのお手前をいただく今日選ばれし主客は・・・
二宮和也!
大宮です(≧∇≦)/
大野先生『櫻井さん、すみませんがこれから僕はこちらをやるんで、進行の方をおねがいします。』
櫻井『おっけー♪』
翔くん、ローラの「おっけー♪」を真似て、軽いです(笑)
が・・・
茶会が始まった途端、声のトーンを低く抑えた進行を始めた翔くん。
さすがでございました。
(^o^)
大野先生のお手前
櫻井『では、ニノ。まずは茶室ににじり行って・・・ってごめんなさい!』
ニノは、茶室脇にちょこんと座り、何やらゴソゴソやっております(笑)
茶会には、白い靴下でないといけないんですね。
黒い靴下から履き替えるニノ。
ニノ『・・・(モタモタ)32にして、靴下に時間のかかる男で』
櫻井『何の時間だよ!これw』
(笑)靴下待ちです。
さて、気を取り直して茶会の始まりです。
ニノがVTRにあったように、茶室に入る時、にじり入りをするのですが・・・
扇子を前に置き、両拳を畳に付け、
(笑)
全然にじってなくって、ふわん♪と正座のまんま浮き上がって移動しました。
これには神妙に見守っていた会場も爆笑です^^;
その後立ち上がってお手前をいただく場所まで歩いていくのですが、
どうしたどうした!ニノちゃん!!!
その歩く姿は、まるでおばさん。
緊張からか、何なのかはわかりませんが、なんだかおかしいんです^^;
笑わないで!気持ちはわかるけど、ここは大野先生の大切なお手前の時間だから笑わないで!
うめきちの願い虚しく、一歩一歩あるくごとに会場から笑いが・・・
∑(゚д゚lll)
大野先生が道具を美しい所作で拭く様子が映しだされます。
すべての動作が型として決まっていて、お手前をきちんと拝見したことのないうめきちは、ただただ圧倒されて見ておりました。
が・・・
ちょこんと正座して待っているニノの姿が。
なんでしょうね^^;
猫背で縁側でのんびりしているおばあちゃんみたい^^;
先程からの笑いが引かなくて伝播しているためか、大野先生のすることすること、会場から笑いが上がってしまいます。
(´・ω・`)
お湯を柄杓にすくい、茶碗に注ぐ時に、モニターでわかるくらい大野先生の手が震えています。
これはみなさんのレポで事前にうめきちも知っていまして、めずらしく大野先生緊張しているのかな?とこの時も思ったのですが、その後の知識のあるかたのお話により、これが正しい所作だとわかりました。
お手前を見せてくださった先生も同じように震わせていらっしゃり、大野くんはそれもきちんと倣ってやっていたのです。
度胸のある大野くんのこと。
やはり、心理的問題で震えていたのではないということでした!
東京最終日一部にて、ニノが大野くんに、柄杓でお湯を注ぐ時に震えるのは緊張してるから?と聞いたところ、「こぼしてはいけないから震えてしまう」と答えていました。
お作法ということではなく、そうなってしまう、ということのようです。
なみなみと柄杓にお湯を入れると注ぐときこぼれやすくなります。
先生も震えているように見えたらしいのですが、その為なのかもしれません。
この点、修整させていただきます。
申し訳ありませんでした。
茶筅(ちゃせん)でお茶を立てるリズミカルな音が場内に響き、大野先生のお茶ができあがりました。
ニノの前に、お茶碗を置きます。
お椀を手元に引きかけ、はたと止まり、しばし茶碗を見つめて静止状態のニノ。
・・・?どした( ゚д゚)
?とばかりに首をかしげるニノ。
(;´∀`)
おじぎをするのを忘れたようです。
深く一礼をし、再度お椀を手に持ちます。
ごく。
ごくごく。
・・・ごく。
ズリッ。
すいきりの音(笑)
うめメモには[ズリッ]と書いてあるのでそのまま。
上目遣いで亭主を見つめ、茶碗をお返しし、最後のおじぎで本人もたまらず、
二宮『くくっ(笑)』
笑っておりましたー。
ヽ(;´∀`)ノ
なんか、なんだかおかしな空気の茶会でしたね。
(;´д`)
大野先生『さぁ、みなさんエアーですよ。わたくしが「すいきります。はいっ!」と言ったら、すいきってください』
会場の生徒さんも、お茶碗をエアーで持ちます。
大野先生『すいきります、はいっ!』
会場『コホォッ!』
(≧∇≦ノノ☆パチパチパチパチ
4万5千人のお茶会終了~♪
この様子を他のメンバーもじっと見つめていたわけですが、開口一番潤くんが、
松本『なんだろねー、この大阪にはなかったコントのような絶妙な空気w』
櫻井『人選ですか』
松本『あなた、入ってくる時おばさんみたいでしたよ』
二宮『えぇっ?(心外そうw)』
大宮の空気でしょうか^^;
なんでしょうか^^;
ほんとうに、この日だけ終始笑いが起きるお茶会でした。
正直、大阪でのレポで「大野くんの亭主のお手前を会場中が息を呑む静けさで見入っていた」と聞き、楽しみにしていました。
ですので、「わかる、わかるが、笑わないでおねがい!」と心の中で祈りながら見ておりました。
ただ、こうやって思い起こしてレポをしてみても、
その大阪での静けさを知らない参加者さんは尚の事、笑ってしまうのも仕方のない空気感だったのかなーと思いました。
ですので、この日のレポをあちこちで聞かれて、笑ってしまった会場をよく思われなかった方もいらっしゃるとは思いますが、ステージはナマ物なんだなーということで、どうかお心を鎮めていただけたらと願います。。
まさに絶妙の空気感でした。
m(__)m
さて!気を取り直しまして、最後の掛け軸のお話です。
毎回亭主である大野先生が、主客のメンバーのことをじっくり考え、ある言葉を掛け軸にしたためております。
今日のニノには・・・
利
共
休
「名利共に休す」
大野先生『この意味はこうです。名誉もお金も必要ありません。例えば、それを夢や目標にすることは悪いことではないけども・・・』
しんみりと先生の話を頭をたれて聴くニノ。
大野先生『けれども、どうしてそう思うのか?しっかり、考えておくようにっっ!( ー`дー´)』
(*≧m≦*)ププッ
先生に怒られたニノー!!w
モニターに映しだされるニノの顔はお目目クリクリのまま固まっております(笑)
大野先生『「お金だけがすべてではないです。本当にすみませんでした!」そう言いなさい!』
(笑)(笑)(笑)
大野先生、入ってますw
ニノに勝手な謝罪を要求(爆)
ニノも不本意そうではありますが、言われたとおりに、
二宮『おかねだけがすべてではありませんほんとーにすみませんでしたっ』
棒読み早読みで謝罪しました。
(・∀・)オモロイ
本当はこのお手前の段取りもこの3倍くらいあるそうです。
それを、ひとまず茶会とは?ということをみなさんに伝えるために、短く披露したとのこと。
でも、短期間の練習でここまで立派に亭主を務め上げた大野先生、すばらしかったです!
(*´∀`ノノ☆パチパチパチパチ
で、大宮コントはこれで終わりではなく(笑)
松本『その「名利共休」って中国のことば?』
↑ 超絶キラーパスwww
大野先生『・・・これは・・・(台本をペラペラペラペラめくって探す・・・探す。。。w)』
二宮『(ー_ー)おいっ。どこの国の言葉かわからなくてすいませんでした、って言えよ!』
二宮氏の反撃ですw
大野先生『m(_ _;)m すいませんでしたぁ!!』
(爆笑)
櫻井『^^;中国ね。』
大野先生『(・∀・)中国っす!』
すばらしい!ほんっとうにすばらしい!!
バラエティのお手本のような大宮のやりとりを見させていただきました。
(≧∇≦)/オモシロ~
everyでワクワク12。お山のお茶会(^^) pic.twitter.com/AmFtIsn83b
— ゆうこりん (@sakurainotaboo) 2015, 6月 29
これは翔くんが主客の時の映像ですが^^
アクア翔さんが主客の大野さんの茶道!
大野さん斜め後ろからの角度だけど佇まいが美しい
凄まじい吸いきりに笑っちゃってる pic.twitter.com/SdWmlCb6Fm
— 青あめ (@wtamst) 2015, 6月 28
大野くんの背中が笑ってるw
この東京ラストの回も、所々楽しい笑いが上がっていたようですね。
(*´ω`*)
お茶会も和気あいあいとって裏千家の方が言ってらっしゃったし・・・ワクワク大茶会では良しとしていただきましょうか?
(お茶の知識は皆無であります^^;)
まとめ
【授業のまとめ】
茶道もお手前の決まり事はたくさんありますが、客人に喜んでいただきたいという気持ちが一番です。
大野先生が送る言葉はこちら。
【おもてなしは"形"より"心"が大事】
大野先生がメンバーに送る言葉も、それぞれのキャラクターを考え、丁寧に選んでいるのが伺えます。
お茶を立てる所作やマナーもすばらしいですが、そういったおもてなしの心も大事にしている茶の湯の世界。
大野先生の授業で学ぶことができました^^
ありがとうございます!
さて、お次は・・・
りーんりーんりーん♪
そして⇒
ビュービュー♪ (吹雪)
そして⇒
ザッザッザッ♪(雪踏み)
冬でございます!
ヽ(=´▽`=)ノ
4限目の授業を担当するのは、相葉先生。
その続きは、また次回。
(ノ´∀`*)
お待ちください。
会話の内容は意訳、おおまかな表現が含まれます。ご了承くださいませ。
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