【ネタバレ注意】ARASHI LIVE TOUR 2015 "Japonism"札幌公演初日11月13日(金)
うめきち、行ってまいりました!
苦節6年。夢に見たアリーナ席がこの日の舞台。
初アリーナに降り立った嵐ファンのいちレポ、どうぞご覧ください。
こんにちは、うめきちです。
チケットを確認する時は、毎度のことながらドキドキします。
今年はどんな席だったのか・・・
( ゚д゚)
うそーーっっ!
あ・アリーナ(´Д⊂ヽ
目次
ようやく出会えたアリーナチケット
まさに未知との遭遇。
一度は降り立ちたいと願いすぎて、もはやそこは自分の中で聖地状態。
その、アリーナのチケットがJaponism公演でやってきた!
しばらく心臓の鼓動が鳴り止みませんでした。
とは言っても、アリーナも広い!
その場所は前から横から後ろまで様々ですからね。
今回Japonismでは、花道がスタンド方面になが~く伸びていないので、恐らく一番良いブロックとされているのは、メインステージ前で花道に四方囲まれているブロック(札幌ではB,C)
そして、センステ真正面のブロック前方(札幌ではF,G)
さて、うめきちは・・・
そこからは遠く離れた、3塁側スタンド寄りの一角でした。
う、うん。
がっかりしてない、がっかりしてない(つよがりw)
メンステ、逆サイド見えるかな?
でも、外周をまわるフロートは近くに来そう。
数回近くに来てくれれば、それだけで十分だ!
(≧∇≦)/
期待に胸が高鳴ります♪
あぁ、アリーナってどんな場所なんだろう。
アリーナは埋もれるという話を聞くけど、うめきちの身長はミニマムでないが、大丈夫かしら。
天井からスタートした私の嵐人生も、ついに下界へ降り立つのね(感無量)
いろいろな思いが交差します。
( ´ー`)。о
前置きが長くなりましたが、ここではそんな一度は入ってみたいアリーナ席初体験レポをお届けします。
パフォーマンスレポではないので、うめきちののろけレポなんぞ読みたくないという方は、回れ右をしてページをお閉じください。
パフォーマンスレポは、次回ご紹介します。
(`・ω・´)ゞ
アリーナに降り立つ
開演1時間前、
2階席バクステ付近の入り口に入ると、真正面にはJaponismツアーのステージがどーんとそびえ立っていました。
朱赤の柱のようなモニュメントと、「Japonism」とツアータイトルの入った嵐カラーの施された垂れ幕。
離れ小島のようになっているB,Cブロックを囲む花道。
スタンド正面に配置されたバクステ。
ここであと数分後には嵐くんたちとアラシアンズの共演がはじまるのですね。
。゚(゚´Д`゚)゚。感涙
既に会場には多くのアラシアンズが入っていて、なんとも言えないざわめきと熱気にあふれています。
まずみんなで目を向けたのは、自分たちが入るアリーナ席のブロック。
アルファベットの文字と数字を目を凝らして探します。
あった!あそこっ!
(*ノェノ)あそこだべあそこ。
うめきち『どうなんだ、どうなんだ?あそこはフロート近いんだろうか?』
仲間『わからないね^^;』
とにかく、どの程度近くまで来てくれるのかが、一番気になるところです。
うめきち『アリーナってお散歩できるの?(あちこちの通路に行けるの?)』
仲間『いけるよ。偵察しておいで^^』
職業柄w、あらゆる経験をしておきたいと思ううめきち(笑)
結局、トイレに時間をとられて、お散歩できなかった。。
(´Д`;)
あ、ちなみに。
うめきち以外は、うらやましいことに既にアリーナを経験済み。
何度目かのアリーナでも、やはりみんな喜んでいたので、アリーナ=嬉しい席、というのは共通認識なのだろうなと思いました。
それを、これからうめきちが実体験するのです!
(`・ω・´)ゞ
ステージ構成、アリーナ配置を目に焼き付け、いよいよ下におります。
札幌ドームは2階席を経由して階段でアリーナへ降りるんですね。
降り口の階段にはスタッフのお兄さんがいて、チケットを確認してくれます。
そうなのか。。
アリーナは、アリーナの人しか入れないんだ。
(あぁ、なんて特別な待遇でしょう。スタンド席、アリーナ席って、みんなが大騒ぎするだけのことはある。またもや感無量w)
そんな風に思いながら、じっくり噛みしめるように短い最後の階段を降ります。
仲間も、うめきちのテンションをニヤニヤしながら見守っておるw
仲間『いよいよだよ!うめ。ほら、アリーナに、ついに足を踏み入れる!』
うめ『おぉぉお。飛行機のタラップを降りる嵐の気持ちになって・・・とぉっ!』
テンションあいばってました( *´艸`)
国境を超えるがごとく、階段の最後の一段からアリーナの地面へと両足でしっかり踏みしめるうめきち。
わが嵐人生に、また新たな記憶が刻み込まれました。
ごめんなさい大げさで。
ほんと、ごめんなさい。
(・∀・)
・・・降りたからって、急に空気が変わるわけでもない(笑)
ただ、ズラーっとならぶスタンド席に上の方までびっしりと嵐ファンが入っていて、その光景をぐるっと見回しただけで、なんだか泣けてきそうになりました。
みんな、この日のために色んな思いを乗り越えてやってきたんだろうな・・・
今日は楽しもうね♪
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ
↑何様かという勢いですが、激しく感動していたので、ご容赦ください。
この時うめきちは嵐が見る景色を見ているのだという、感動に包まれていました。
いつもスタンドの席から、ステージを見下ろしていたからな・・・
いま、嵐くんたちと同じところから、スタンドを見ているんだ。
。゚(゚´Д`゚)゚。
なんだか、実感がわかない・・・
アリーナの床は、灰色のコンクリートが敷き詰められていて、ここで野球をやるんだという印象がまったくもてなくて不思議な気分です。
ブロックごとにパイプ椅子がびっしり置かれ、通路をフェンスがしっかりと区切っています。
自分のブロックのアルファベットを目指せばすぐにたどり着くけども、座席番号は中々わかりづらいですね。
既に座っている方のパイプ椅子の背中を確認しながら、結構探してしまいました。
席も見つけたし、その前におトイレっと・・・
アリーナのトイレは比較的空いているという話だったのですが、これが予想以上に並んでいました。
開演10分を切ってしまった時は相当焦りました。
( •̀ㅁ•́;)
でも、みんな思いはおんなじ♪
開演が近づけば近づくほど、みなさんの動きが俊敏になっていき、どんどん列は進みます。
なんとか、5分前には席につくことができ、ペンライトの設定も難なく終了。
あとは、客電が落ちモニターにオープニング映像が流れるのを待つのみです!
せっかく北ゲート側だったのに、円陣の声を聴き逃しちゃいましたけどね。
(;´д`)
さてさて!うめきちの座席ですが、右にはすぐにフェンス。
つまり、一番端っこでした!
仲間が初アリーナのうめきちに、右にいけと言ってくれたのです。
( ;∀;)友よ。。
埋もれることなく、花道とメインステ、センステが見えました!
公演スタート!嵐が自分より高い位置で歌い踊る
うめきちのいた席からの見え方
メインステージ:
ギリギリ肉眼で個人がわかりますが、視力が悪いとちょっと厳しい。
自分の真正面(左側)にくると、前の人にかぶさりほぼ見えなくなります。モニター頼み。
センターステージ:
角度がつくので斜めからの景色。肉眼ばっちり。足元はアリーナのお客さんの頭で埋もれる。。
花道(3塁側):
近いっ!目の悪いうめきちでも、はっきり肉眼で確認できます。しばし立ち止まりファンサやダンスを披露するメンバーに釘付け。
花道(逆サイド1塁側):
何も見えず。ほぼ意識外です。
ムービングステージ:
どの時もお手振りタイムだった気がします。
こっち側の端にいるメンバーは神々しく輝いて見えた。こっちみて~!と念じる。念じる。念じる。通り過ぎる。。
バックステージ:
おしり・おしり・おしり。トラメのラインダンス風がとにかく可愛かったのが印象に残る。モニターもバクステ側は小さいのでよく確認できず。大きいメインモニターを見ようとすると、完全に反対方向を向くことになり、両方の確認に忙しく体を動かすことになる。
外周フロート:
2度近くで停止して、この時が一番近かった。こっち見ろ大野智!と念じるも、愛しの目線は違う方向。
愛しの人がスタンドを見ているか、アリーナを見ているかで命運がわかれます。
大野くんは、比較的どちらも見てあげようと移動してくれるタイプです♪
高速一人乗りトロッコ:
目線のはるか先をびゅーーーんって潤様が走り抜けていった・・・
一人乗りトロッコ (タワーへの移動用):
うめきちの隣の通路がとっても広いからこっちにくることを祈っておりましたけど、外周フロートと同じ向うの通路を行ってしまわれた。
一人乗りタワー:
FUNKYダンスとシングル曲(SUNRISE日本かOh Yeah!)で稼働。
アリーナに背中を向けて、おしりフリフリ。スタンドから一度も振り向くことはなし。ファンキーダンスはニノのおしりをひたすら見ながら踊りました。おしりだけで十分満足させる二宮氏尊敬。実は後ろを振り向けば大野氏のおしりがあったそうだ、気づかなかった自分バカバカ。
スタンド真正面にいた人たちと嵐の近さに、こっちまで大興奮。あんなに近いタワーは、今まであったでしょうか?ほんとうに近かった・・・スタンドの皆さん、心臓が持ちましたでしょうか^^
アリーナで過ごした感想
アリーナは全方向でパフォーマンスが行われるので、前ばかりを向いているわけに行かず、右を見たり左を見たり、後ろを振り返って隣の人と目があったり(笑)
忙しいですね(´ε` )
全体がまったくわからないので、今見ている先で起こっていることしか把握できません。
急に大きな歓声があがっても、え?なになにどこどこ?とキョロキョロしているうちに終わってしまいます^^;
メンバーが近くに来る回数が多いので、今近くにいる人物にロックオンしてしまうと、もう周りがわからなくなります。
自担だけを追うことは、うめきちは無理でした。
大野くん、元気でがんばっていたかな。
(´・ω・`)b
だからこそ、近くに来てくれた時は全身全霊、その方へ念力を送ります。
流れる汗、白く輝く肌、整った顔立ち、ふわふわの髪の毛、衣装の細部。
この貴重な時間を逃してなるものかと、一点集中。
行ってしまわれると、脱力。
( ´ー`)。。。
アリーナは、激しい世界でした。
あちこちでメンバーが出没するのに合わせて、目も頭もフル稼働です。
また、それぞれお目当ての人を見るために、てんでばらばらの方向を向いているのが、おかしかったです。
( *´艸`)
今回もあらためて感じたこと。
大野智のファンサは神!!!
他のメンバーがお手振りをやめて歌に集中している時でも、彼は1、2秒単位でスタンドの右の子、左の子、振り返ってアリーナの子、その隣の子・・・
次々に、うちわに示された要求に答えながら、一人ひとりを崩れ落ちさせていく(笑)
彼が通り過ぎたあとには、心臓を撃ち抜かれた大野担が山もり(こらw)
中には複雑な要求もあるだろうに、流れるようなそのファンサの動きは、まさにダンスのよう。
それを驚愕の思いで見ているだけで、自分も幸せになる。
まさに、幸せのおすそわけやぁああ!
\(〃∇〃)/うめにもクレー!!w
隣の潤担もニノ担も、感心しておいででした。
そうでしょそうでしょ、うちの大野智、本当にスゴイでしょ。
(*´σー`)
ペンライトも、自分たちがどうなっているのかはまったくわかりません。
スタンドなら、今自分たちが何色かを周りの色目で確認できたりするのですが、アリーナだとそれもわかりません。
時々スタンドに目をやると、複雑な動きで美しく光る様子に驚いたり・・・
しかし、全体を通してスタンドがどのように光っていたかを確認する余裕はありませんでした。
ステージの嵐を目で追うのに精一杯ですね^^;
きっと、嵐くんたちには美しいスタンドの光景がしっかりと見えていたでしょう。
特に♪Japonesqueでの演出は、間一髪気づくことができてよかったです。
あのフリフラの制御はすごい!
一つ一つの座席で設定を別にした意味はここにあったのかと、カンゲキしました。
スタンドに映し出される和の文様の美しいこと。
今年もさらに進化した、観客と嵐との共演です。
アリーナは、その時どうなっていたのでしょう???
ブロックごとの単色光り?
(;´д`)
DVDまでおあずけです。
コンサート中の感想は、また別のうめレポにて。
嵐コール
さて、コンサートが終わりました。
札幌ドームが、あらしコールで包まれます。
規制退場の案内が、明らかに「もう嵐は出ないよ」と言うがごとくなのですが、それでも殆どの方が座ることなく、外へと出て行くことなく、あらしコールを続けます。
アリーナは規制退場が遅いので、自分も嵐コールをしながら、その様子をずっと見ていました。
ここ最近聞いたこと無い一体感のある嵐コールで、みんなの強い思いを感じました。
Wアンコは、必ずあるものではない。
演者と観客とが作り上げたその場の空気で、自然発生的に起こること。
そうは言いますが、
残念ながら札幌3公演、かなうことはありませんでしたが、
出てきて欲しい!もう一度会いたいという、みんなの強い思いは嵐くんたちに届いたはずです。
今回のWアンコを求める流れは、少し特殊な様相をもっていますが、純粋なる嵐を求める声には変わりないと思います。
がんばった!札幌組!!
楽しかったね、盛り上がりました♪
(≧∇≦)/
※嘘かほんとか、最終日はWアンコもあり得るという準備が行われていたなんて話も聞こえて来ます。楽しい楽しいMCタイムが盛り上がり過ぎちゃいましたかね^^
嵐が原点回帰ならば、ファンも原点回帰。
アンコールが当たり前ということではなく、すばらしいパフォーマンスへの賞賛と、大好きな5人にもう一度会いたいという気持ちをこめて、これからも大きな嵐コールが自然と起こる、そんな熱いコンサートが続いてほしいと思います。
ただし、見極めは大事ですよね。
規制退場をスムーズに行うためにも、ある程度でその日の可否をファンがきちんと判断できますように。
気持ちはわかるんです^^;
自分の参加日に、どうか出てきて欲しい!
みんなの願いですから。
私自身、今の嵐コールの流れについては、どう考えていいのか判断がつかないのが正直なところです。
ですので、次の情報をご紹介して、終わりにしますね。
これに関して、ちょうどKinKi Kidsの光一くんが、貴重な意見を書かれています。
電車がなくなるw/4位 Wアンコール問題について、今月の日経エンタで堂本光一くんがわかりやすくはっきり語ってるのでご参考までに。 pic.twitter.com/rFxEILHRKK https://t.co/edHv3wVIR9 #twitr
— 京極典厩 (@kyogoku_tenkyu) 2015, 11月 15
たしかに、予定調和や義務感ではないですね。
「コンサートはなまもの」と言います。
自然発生的に、Wアンコが起こることを願って、これからの公演の皆さんも全力で楽しんで応援して、声援を送ってきてください!
ようやく、規制退場がアリーナの番になりまして、スタンドへの階段をのぼります。
。。。
。。。。
アリーナの欠点。
階段が長い。
\(◎o◎)/
3時間立ち続けて盛り上がった老体には、ガラガラになってサクサク登って行けるこの長い階段がかなり辛かった。
これが、唯一の胸を張って言える欠点です(笑)
結局、アリーナとスタンドってどっちがいいのか
さて、今回初アリーナを体験させていただいて、今までわからなかった色々なことを知ることができました。
アリーナ自体は、その座席が来た時点で一気にテンショMAXになる、魔法の席です。
ですが、嵐が創りだすコンサートの世界観を満喫するには、近すぎる。
場所によっては、目の前で歌い踊る失神級の超絶景。
場所によっては、人の頭の影からようやく見える嵐を必死に追う、苦難の景色。
ただし、確実に近くに来てくれる瞬間が複数回あるので、その時の興奮はそれまでの苦労を吹き飛ばすほどです。
この時を待っていた!とばかりに、嵐くんたちをガン見します。
あわよくばファンサ。
もらえたら腰砕け。
もらえずにしょんぼり。
でも素敵な彼らにその場のみんなが幸せになれる、大興奮の接近タイムです。
対するスタンド席は・・・
下の方、上の方でまったく様相が変わってくるので一概に言えないのですが、とにかく会場全体が見渡せます。
メインステージを見るも良し、モニターでUPを堪能するのもよし、ひたすら自担を双眼鏡でガン見するもよし、目と手を使って自由に見るスタイルを変えられるのがスタンド席ですね。
上の方から見る景色は、特に嵐コンサートではものすごく美しく壮観で、観客も演出の一部ということを感じられる光景だと思います。
かなり前の方であれば、アリーナの席と同じくらいに嵐くんたちが接近しますので、悲鳴を抑えきれない嬉しい楽しい時間も満喫できます。
うん、つまりどれがいいなんて決められない。
(*´σー`)
ドーム全体を縦横無尽に駆けまわってくれる嵐くんたちのコンサートは、どこにいようと楽しませてくれるし、興奮を与えてくれるし、幸せにしてくれる。
それが、今回あらためて感じた一番の収穫です。
アリーナもよかった!
でもうめきちは、また次がスタンド席でも、スタンド中腹でも、スタンド天井席でも、きっときっと楽しめるという自信があります。
ヽ(=´▽`=)ノ
みんなが満足できる最高のコンサート、それを作り上げてくれる嵐5人に尊敬と感謝を伝えたいです。
今年も、ありがとうー!!!
では、次よりさっそくそのパフォーマンスのうめレポをご報告します。
いつものようには出来ないかもしれませんよ。
全体が見えていないんだから。
(@_@;)
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