2014年!15周年のこの年、聞こえてくるのは海外への活動ばかり。。
そうなると、アジアツアーが現実のものとして見えてきます。
過去のアジアツアーのライブ写真集からアジアに対する彼らの気持ちが感じられる?
【ARASHI AROUND ASIA】ライブ写真集から分析してみます♪
こんにちは、うめきちです。
ようやく今年の活動が発表された!と思ったら
ハワイツアー
(T_T)
ワクワク学校が何やら新しいことをするの?と思ったら
上海、シンガポールでのパブリックビューイング
(・o・)
おやおや、海外ばかりだぞ!
あらしっくの間ではまことしやかに噂されます。
今年はアジアツアーがあるんじゃないか?って。
たしかに、彼らは日本以外で応援してくれている人たちのことを
いつも忘れずにいてくれているようです。
うめきちが海外在住あらしっくなら、
それは嬉しい事に違いありません。
うめきち、過去のアジアツアーに出会う
嵐が次にめざすは、アジアか・・・
うめきちの中で、そんな予感を強く感じたことが最近ありました。
それは、子供の本を見ようとブックオフへ行った時のこと。
目に飛び込んできたのは、
【ARASHI AROUND ASIA ツアー写真集】
2006年のアジアツアーの様子を余すこと無く伝えたライブ写真集です。
当時、うめきちは育児に髪を振り乱して、嵐のあの字もありませんでした。
ですので、この頃の嵐くんたちは、知らないこともたくさんあるんですよ。
⇒ARASHI AROUND ASIA [単行本]Amazon
緑にかがやくこの分厚い本。
もちろん、迷いなくお持ち帰りしました♪
そして、中を読んでみたんですけども、
ものすごい濃い内容でしたよ!
常々、
嵐に密着した情熱大陸をやってほしい!
と思ううめきちですが、
これは、書籍版『情熱大陸』でしたね。
彼らが何を感じて、どう行動して、
何を得たのか。
ライターさんは、長い間嵐のことを見続けて、
とっても嵐を愛しているんだな~、ということが感じられるような文面。
なかなか知ることのできないエピソード満載で、感動しました。
ということで!
特に印象的な部分をポイントでご紹介します♪
ARASHI AROUND ASIA ツアー写真集 【レポ】
[icon image="check3-r"]潤くんの『何かあったら、俺のせいだから!』ツアー全体の責任を自分が背負うという覚悟。 [icon image="check3-r"]相葉ちゃんのやるべきことは全てやりきって妥協しない姿勢と、だからこそ本番で弾ける天真爛漫な持ち味。 [icon image="check3-r"]ニノの場の空気を読んで、笑いに変える、どんな時も変わらないニュートラルな姿勢。 [icon image="check3-r"]大野くんの全てを受け入れメンバーを信頼し、静かな責任を全うする、男らしさ。メインボーカルとしてのプライド。 [icon image="check3-r"]翔くんの卓越した状況把握能力で、周囲の人々へアピール。それによって嵐のことがきちんと外へと伝わっていくための影響力。
5人5様でリハーサルに取り組むのですが、
それぞれがそれぞれの持ち味を最大限に発揮して
『嵐』というグループを形作っているのですね。
連日連夜、最高のパフォーマンスを実現するために、
スタッフと嵐のメンバーが一丸となって取り組む様子が
事細かに紹介されています。
やばいです(T_T)
もちろん、
リハーサルだけでなく、ツアー本番の様子もたっぷり紹介されています。
初の海外公演となる、台北公演の日。
1万2000人のファンから鳴り止まない嵐コールをうけ
異国の言葉のはずの日本語での応酬に驚き、
涙するファンを見て、自分も泣きそうになる。。
そんなメンバーの興奮が伝わる、感動のコメントも読み応えたっぷりです。
日本のあらしっくとしてうれしい記載もありました。
日本から1200人のファンも参加したそうなんですが、
その日本のファンのベテランさ具合がすばらしかった!と
5人が褒め称えているのです。
アジアのいわゆる新人さんを、日本からのベテランさんがうまく誘導し、
C&Rも振りも、本当に会場を引っ張ってくれた。
櫻井『予想以上に、日本のファンの方々が心強かった・・・本当に。(省略)すっげぇ心強かった。やっぱなんか、安心したよね』
誇らしいです(´∀`*)
今まで、嵐とファンでコンサートを作って来た歴史がなせる技ですよね。
あの時代を支えて来られたあらしっくの先輩方には、ありがたい感謝の念がわきおこります。
そして、いまこの時にこの本を読ませてもらって、
一番に感じたこと。
彼らにとって、日本であろうとアジアであろうと、
ファンの存在は等しく同じであるということ。
アジアの方たちは、我々日本のあらしっくと何ら変わること無く
ずーっと昔から嵐を応援してこられていて、
この2006年の時にもすでに7年間待ち続けていたわけです。
櫻井『現地スタッフの方に聞いたの。いつから俺ら嵐が認知され始めたの?って。そしたら「いや・・・違いますよ。もうジュニアの時からですよ」って。「◯◯くんは、きっと次デビューするよね」って話で盛り上がるし・・・って。それって日本と同じじゃない?そうやって日本と同じ見方をしているにも関わらず、俺らは一度も来られてないわけ。本当に待たせちゃったんだなって・・・それは強く思ったね。』
(ARASHI AROUND ASIA 写真集より)
それがわかるからこそ、嵐くんたちは
全力で最高のパフォーマンスをアジアのステージで披露しようと努力したんですね。
ファンの気持ち、ファンの声をしっかりと受け止めていた嵐だからこそ、
その後2008年二度目のアジアツアーを経て6年が経った今、
思うところがあるのは当然だと思います。
ずっと待たせてしまった海外のファンへ向けて
何かしてあげたい、
その強い気持ちはずっと持ち続けていたことでしょう。
15周年、そして国立ツアーが一段落を迎えた今だからこそ、
アジアへと目を向ける時が来たのかもしれません。
せっかくなのでつい最近のメンバーのコメントもご紹介します。
櫻井翔 日経エンタで赤裸々に語る
もうだいぶ有名になったコメントかとは思いますが、
翔くんが、6月の日経エンタでこんなことを語っていました。
ハワイの公演を受けて、寂しかったり複雑に思うところがある人は
この翔くんのコメントを読まれてどう感じるでしょうか。
櫻井翔が語るハワイ公演の意義。彼らにしかわからない大切な意味。その背中にファンはついていこうと思う。 pic.twitter.com/tPbPHwr1Jv
— ARENA (@arena3104) 2014, 6月 4
ずいぶんとはっきり発言してますね翔くん^^;
これを読んで、残念に思う方。
ハワイツアーがどういう意味をもって決定したのか、ようやく腑に落ちた方。
いろいろだと思います。
うめきちは、納得しました。
先の、2006年のアジアツアーでの彼らの感じたことも、
今、2014年の彼らが感じていることも、
何も変わりはありません。
彼らは、彼らが強く思いを感じる場所で、
新しい挑戦も、失敗も糧にしながら
まだまだこれからも成長していきたい。
失敗を恐れずに、
批判を怖がらずに、
自分たちらしい嵐でいたいんですね。
応援するしか、ないでしょ。
観ることができる嵐。
観ることのできない嵐。
どれも、うめきちの大好きな嵐です。
まとめ
もちろん、正式な発表はありませんよ^^;
なので、あくまでも予想でしかありません。
もし、今アジアツアーが発表されても、
うめきちは、『そうだね(´∀`*)良かったねアジア圏の皆様♪』
嵐くんたちも、『望んでいたことがかなって嬉しいね!』
そう思えるかな、と思います。
もちろん、寂しい気持ちもあるけども、
リハで重圧を抱えながら、厳しい表情の潤くんや、
それをおちゃらけて笑顔にさせるニノ。
ただひたすら自分の表現を磨くために努力する相葉ちゃんに
みんなを信頼して後ろで見守る大野くん。
全体を俯瞰的に眺め、今何を発信すべきか瞬時に判断して私達に伝える言葉を用意する翔くん。
私達をもっともっと夢中にさせてくれるような、
そんな彼らの姿がまたこの目で見られるのなら、
ありがたいなって思います。
外へと旅立って、たくさんのおみやげを抱えて返ってくる5人を
あたたかく『おかえりー!!』って出迎えてあげたい。
さぁ!嵐よ、アジアでもヨーロッパでも
何処へでも行っておいで( ー`дー´)b
ただし、
ジャパンあらしっくに、しっかり報告する場を用意するのを
忘れちゃダメよ♪( ・`ω・´)
これから彼らの周りで、私達の周りで
何が起こるのか、とっても楽しみなうめきちです。
みなさんはどうお感じになるのかな(´∀`*)
いやー、しかしこのツアー写真集。
若かりし頃の嵐くんたちのビジュアルを堪能するだけでなく、
嵐の歩んできた道のりに、思いをはせることの出来る
深い読み応えのある書籍です。
作品中、コンサートのレポや、メンバーのコメントもしっかりありますし、
何より、ライブ風景の写真、ロケーションでの写真、全てがどれも若かりし頃のステキな嵐くんたち。
本人撮影の写真もそれぞれの個性がでて、面白いです(= '艸')
読み終わる頃には、胸いっぱいお腹いっぱいで
幸せな気持ちになることまちがいなしですよ。
まだ読んでいない方には、ぜったいおすすめの一冊です♪
出会えてよかったーヽ(=´▽`=)ノ
⇒ARASHI AROUND ASIA [単行本]Amazon