『ライブビューイング』・・・
今、一番あらしっくの頭のなかを駆け巡っているこのワード。
でも、実際ライブビューイングがどういうものか、実体験としてわかる方は、まだ少ないと思います。
来たる日のために、少しでも「???」を減らせるように調べました。
どうなの?どうなるの?有りなの無しなの?
調べているうちに、これからの次世代のライブの形が見えてきた?!
こんにちは、うめきちです。
まだゴニョゴニョでしかお話できませんが、
とにかくっ!
【ライブビューイング】ですよ!!(笑)
今は、このコトを真剣に考えるときです!
( ー`дー´)
様々なイベントで開催されているライブビューイングがどんな風に行われているのか?
ジャニーズで過去にあったかしら?その時の様子は?
・・・
あなたの探している答えがここにありますように♪
では、まいります!
NEW!
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目次
パブリックビューイングって何?
[public viewing] 直訳すれば、「一般公開」
おおまかに解説すると、
「広場などに設置された大型スクリーンで、スポーツの試合やイベントを観戦すること。また、それを目的としたイベントのこと」
つまり、その場に主役となる主はいないけども、そのイベントを様々な施設で鑑賞することができる。
ということになります。
一番メジャーに行われてきた分野が、
そう、サッカー!
大きな大会、ワールドカップなどになると、日本中でサポーターが画面に釘付けになりながら応援する姿がみられます。
パブリックビューイングを行うことがメインの店までありますよね。
画像出典:http://www.soccer-king.jp/sk_blog/article/115746.html/font>
一般的には、このようなスポーツ競技での場外観戦を行うことが、パブリックビューイングとして浸透していました。
それが、最近では
【ライブビューイング】とも呼ばれていますが、『ライブを映画館で観る!』という流れが増えてきているのです。
2010年くらいから見られるようになったこのイベントは、
その元となるのが、映画館のデジタル化。
従来のフィルム上映スタイルではなく、ネットワークを経由してデジタル映像を劇場のスクリーンに投影することが出来るようになり、とある地域で行われているアーティストのライブ映像を、簡単に様々な地域で上映することが可能になったのです。
技術の進歩で、ライブ会場と映画館を簡単につなぐことが出来るようになった、ということですね。
素晴らしい進歩です!
(´∀`ノノ☆パチパチパチパチ
ちなみにそのデジタル化の波をもたらした映画というのが、あの【アバター】だそう。
ありがとう!!【アバター】
観てないけど(*ノω・*)
じゃあ、今までどんなアーティストが『ライブビューイング』を開催して、
ファンの人達はどんな風に楽しんできたんでしょうか?
これこそ、あらしっくの迷える子猫ちゃんたちが、今!一番知りたいことだと思います!
ね!相葉ちゃん( ̄ー ̄)b
日本のアーティストが行うライブビューイング
リサーチして見つけたのは、
ラルクアンシエルさんの2011年に行われた結成20年ライブ!
味の素スタジアムで行われたこの輝かしい記念ライブ。
当然、一部のファンの方しか入場できなかったのでしょうが、
日本全国40劇場、そしてアジア・欧米のファンに向け(パリ・ロンドン・ニューヨーク・台湾・香港・ソウル)世界同時生中継されました。
それが、
『L’Arc~en~Ciel 20th L'Anniversary Live』
ライヴ・ビューイング in シアター」
2011年5月28日と29日に開催
ちなみにチケット代は税込み4,000円
突然ですが、ここで一つ、チケット代について考えてみましょう・・・
まず、映画館で映画を見るのは大人通常1800円。
そして、嵐のコンサートは(値上がりして)1枚8000円。
注意:ハワイツアーの正式なチケット代は現地枠で約15000円と発表。
国内ツアーが8000円です。
ライブビューイングが4500円。
これって、高いと思いますか?
嵐くんたち、そこにいないのに。。
思いますよね~。
しかし、ライブビューイングをするにあたって、色々な企業が関わってきているので、このくらいがちょうどいい価格帯のようなんですよ。
まず、映画館の取り分。
そして、ライブビューイングを配信する会社の取り分。
(ライブ・ビューイング・ジャパンという会社があります。嵐もおそらくそこ)
そしてそして、ジャニーズ事務所の取り分。
その他、諸経費。
事務所の懐事情を考えると、そうそう文句の言える価格じゃないんだなーと、調べていて感じました。
身も蓋もない言い方をすれば、
やってくれるだけで感謝するしかないわけですね。
我々としては(;´д`)
(´∀`*)本物の(笑)ライブ会場で8000円払っているのに、
同じものが観られて、尚且つ臨場感も満喫できるとしたら・・・
(-_-;)いやいや、されど映画館でしょ!
・・・色々意見がありそうですね^^;
そうはいっても、ももクロちゃんとかのライブビューイングは
3500円くらいだっていうし、ねぇ・・・(こそこそっ。。)
追記:色々調べていて感じたことですが、
この度のハワイツアーはもちろん《衛星中継》
これって、国内ライブの中継よりはるかに手間と費用がかかるのではないでしょうか。。。
・・・つまり、そういうことです^^
ラルクアンシエルはその後も、2014年に再び規模大きく、公演に合わせてライブビューイングも開催。
一度これを取り入れたアーティストは、率先して続けてくれているようです。
つまり、
1度味をしめた(言い方悪いっw)アーティストは、ライブビューイングを繰り返してくれる。。。
ここ大事ですよ!!
結果が良ければ、ライブの度にライブビューイングが行われることもあるかもしれません。
そうなると・・・
(*´ω`*)参加できる確率は格段に増える。
ジャニーズ初のライブビューイング(シネマライブ)
ジャニーズグループで本格的なライブビューイングを行ったのは、2012年のTOKIOのコンサート。
調べた所、映画館の会場数はわかりませんでしたが、チケット代は税込み3500円でした。
【TOKIO LIVE TOUR 1718】でのオーラスの回で行われました。
その時には、まさか嵐くんたちでライブビューイングが行われるなんて夢にも。。
時代は変わるのねぇ。゚(゚´Д`゚)゚。
当然、気になったうめきちは、
色々なアーティストのライブビューイングに参加された方のレポを拝見しましたが、
やはりアーティストによって、会場の雰囲気は違うようです。
もちろん、各映画館によってもです。
うめきちの見たレポによると、
TOKIO兄さんたちは、席が埋まってはおらず、立っている人はまばら。
立ちたくてウズウズしても、ちょっと躊躇する雰囲気もあったようです。
(盛り上がった会場もあったでしょうから、その方たちはごめんなさい^^;)
でも、ライブ会場から映画館へと呼びかけも頻繁にあり、
なにより、大画面でメンバーの表情、しぐさが見られて、
参加された方は、大満足のようでした♪
嵐くんたちだったら、全席・・・埋まるよね(´・ω・`)
嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちです。
いいなーって思ったのが、EXILEのライブビューイング。
なんと、ライブ会場では見られない、開演前の円陣風景や、終了後の舞台裏までカメラが入って見せてくれたそう。
それは見たいっ!
ライブビューイングだけの特権があるなら、気分も急上昇ですよね!
とっても詳しくレビューしてくださっている方のコメントを見つけましたのでお借りします。
これまでに、EXILE、KARA、AKB、ももいろクローバーZなど、色々参加できたのは、ライブビューイングのおかげ。
でかい会場では、
席が遠いと何も見えないこともありますが、表情がよくわかる。EXILEは、ライブビューイングの中継のみ、バックステージを公開し、本番前の円陣や、終わってからメンバーがはけて、裏に戻った様子も中継し、中継参加組だけみれました。AKBグループの、リバイバル公演で、出演メンバー何人かで、映画館向けに挨拶をしていたり。映画館のほうがおいしい部分まであります。
ジャニーズもやっとやってくれるんですね。TOKIO兄さんでうまくいけば、他のグループ、嵐や関ジャニ∞、SMAPなどチケット難グループで、一人でもたくさん参加できるよう、中継やっていただきたい。やってほしいとかじゃなくて、積極的にやるべきと思います。今、ジャニーズって、イベントとかそうですが、関東、関西が中心です。でも、その他の地域にも多くのファンがいますが、ライブへの参加に大きな負担が生じたりしてるのもまた事実。遠征ができるという状態でも、チケットが取れないのもまた問題。そこを完全に解決するのは不可能でも、何とかする努力はなされるべきだと思います。今は、これを可能にする、ライブビューイングの技術があるわけですし。
ライブビューイングでライブの価値が下がるというのはあまりないと思います。アーチスト側には、「会場にこれない1人でも多くの人に楽しんでいただける」ということから開催してくださってると思います。GLAY、福山雅治さんといった大物も、そういった思いからライブビューングを開催してます。会場にはいけなかったけど、ファイナルの瞬間を一緒に見届けられた感動のほうが大きく感じますよ。
DVDを見てるような感じ、はまったく感じたことがありません。
素敵なお話ありがとうございます。
ワクワクしてきましたね^^
ももクロちゃんたちのライブビューイングも、
か・な・り!盛り上がるそうです。。
LV配信会社の方も、イチオシは「ももクロ」とコメントされていました。
これは、想像できますね(= '艸')
このコメントが、「嵐」と書き換えられるよう。
そんな気持ちで我々も挑まねばならないのかもしれません。
(`・ω・´)ゞ
ももクロちゃんのライブビューイングがテーマだけど、どんなものなのかよーくわかる説明動画です。
嵐会であらしっく皆とコンDVDを大画面で一緒に見ると、めちゃくちゃ楽しいですよね!
それの、超特大版ですね、きっと^^
もちろん、嵐くんたちから自分たちへの声掛け♪っていう、
すばらしい特典付きの(= '艸')
また、
ツアーグッズの他に、ライブビューイング会場だけのオリジナルグッズを販売するアーティストもいたり、
ペンライトを来場者全員に配ってくれるアーティストもいたり、様々です。
これからのライブはライブビューイングありき?
こちらの記事に書かれていることを読みました。
日本経済新聞「生中継で色めく音楽ライブ サザン復活で映画館に6万人 」
時代の流れで、映画館の動員数が減少し、
音楽業界は、CDの売上減少に悩まされる。
そんな両方が勢いを盛り返すことの出来る場。
それが、ライブビューイングの集客だというのです。
映画館離れが進み、1回の上映にまばらな観客だったのが、ライブビューイングを行うことで一度に大勢の集客を果たし、
観客はライブチケットより大幅に安く手に入れ、自分の住んでいる近くで参加できる気軽さを得て、
音楽業界は、来やすくなったことで増える新たなファン層の獲得や、楽曲も十分にアピールできる。
Win! win! win! な関係ってことですね♪
つまり、今後この流れはどんどん進んで行くと予想できるわけです。
ジャニーズにもその流れが来たのなら、
嵐の国内ツアー、誰もが1度はと夢見ながらも、地域の壁に拒まれて諦めていた
【オーラス参加】も
ライブビューイングによって叶うかもしれない。
ぜひ、業界の流れがこのままうまく進んでくれることを願います!
まとめ
嵐のコンサートチケットを手に入れるのは、至難の業。
それは、あらしっくも、嵐サイドも、十分に認識している事実。
オーラスに入りたくても、地域の壁が立ちふさがって涙を飲む人や、
チケットがどうしても当たらなくて、悲しみに打ちひしがれる人。
そんな毎年繰り広げられるせつない光景に、一縷(いちる)の望みをたくすとしたら、
この方法が最善の方法なのかもしれません。
今回、嵐初の試みとなる、ライブビューイング。
今後も続けてくれるかどうかは、参加するあらしっくさん達のマナーと盛り上がりも大きく関係してくるような気がします。
盛り上がって欲しい!
席から立ち上がって、ライブ会場と何ら変わらない、あの一体感を映画館でも作り上げて欲しい。
今はそう願うばかりです。
リサーチしてみて、心配していたライブの盛り上がり感は結構あることがわかりました。
何より、ドームの天井席では見づらいことこの上ないメンバーの表情やら、演出の様子やらを大画面ではっきり見えること、
映画館の大音量で、自宅とは比べ物にならない臨場感で楽曲を楽しめること、
席が比較的ゆったりとしていたり、トイレにすぐ行けたりと快適なこと、
食べ物を食べてもOKだったりと、ツアーではあり得ない観方ができること、
etc...
デメリットもいくつかあるでしょうけど、
そもそも、観ることもかなわないと思っていたライブが、自分の身近で観られるこの幸運。
そちらが、飛び抜けてライブビューイングの良さを際立たせています^^
単純にうめきちは嬉しく思いました!
みなさんはどうなのかな?
さて、詳細は9月1日に解禁!
うめきちも、始動いたします(`・ω・´)ゞ
⇒嵐ハワイツアーがライブビューイングで全国映画館に!【会場一覧】
しかし、他のアーティストが、劇場数40、50のところ、
嵐くんたち209ですか・・・
どんだけ規格外なの(*ノェノ)好き♡
うめきちの妄想は、現実となった!
ヽ(=´▽`=)ノ
嵐のワクワク学校にて海外のパブリックビューイングが開催されました。
その時の予想があたっちゃった♪
⇒嵐ハワイツアーJAL先行が当落発表だよ!今後の15周年も想像してみた!
その他のハワイツアー情報、国内ツアー情報はこちらにてまとめています。
今後もどしどし増やしていきますよ♪
⇒「ARASHI BLAST in Hawaii」15周年ツアー