嵐カラーの風船と5×20

「ARASHI Anniversary Tour 5×20」の初日、札幌ドームで行われたコンサート、嵐のメンバーから贈られたメッセージをご紹介します。
うめきちが入りましたので、自分のまとめで書かせていただきます。
Twitterレポも大いに参考にさせていただきました。ありがとうございます。

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札幌公演初日 11月16日(金) 嵐からのおわりの挨拶

櫻井翔

本日は、ツアー初日、足を運んで頂きまして、誠に、誠に、誠に誠に(会場のみんなを見渡して)
ありがとうございました。

「嵐がすき!」っていう人?

\(はーい)/

「嵐以外、考えられない」っていう人?

\(はーい)/ 

(にやり) 奇遇ですね。

それはね、俺も。いや、俺は。
もう、この4人以外考えられないですよ。

(悲鳴)

19年、いや、20年以上一緒にいるからね。

この「5×○○」ってのは・・・
一緒の時間を過ごしてきた人もいると思うけど。

嵐5周年の時、
「あ~すごいね、5×5だって。こんなところまで来れたね、すごいね」

5年経ちました。

国立競技場、
「10周年だって、国立だって、すごいね。」

そんな話をしてました。

そして「5×20」

不思議なもので、もはやその20っていう数より、横の「5」の数字が変わんないことの意味の大きさを痛感するんだよね。

横に並ぶ数字が増えていくのは、たしかにすごいとは思う。

だけど、僕にとってはこの「5」の数字が変わらず、その数字の持つ意味が変わらず、ここまでともに歩んでこれた事が財産だなと思っていますし、それは何よりも、ファンの皆さんのおかげだと思ってます。

本当にありがとう。

言葉で伝えきれないほどの、あふれる感謝があるから。

今日来てくれたみんな、本当にありがとう。

これから、時間をかけて、たくさんのお礼を、この5人で伝えていきたいと思っていますので、

19年?20年?19歳?

まぁ、わかんないけど、とにかく。
感謝です。

ありがとうございました。

最初に、嵐を好きな人?って、嵐以外考えられない人?って会場に聞いてくれて、当然、みーんなで「はーい!!」って返事したんだけど。

・・・俺も。

と返ってきたときには、胸をずきゅーんと打たれました。

「ありがとう」って来るのかと思ったよ。。
(;>_<;)

つづけて
「この4人以外考えられないですよ」

翔くんのこの言葉がうれしくて。
うわぁ~うわぁ~うわぁ~っ!と思いながら、拍手していました。

余談ですが、
その後ベスアの番宣でZIPに出演したとき、「平成の思い出は?」と聞かれた翔くんの答えも、

「嵐になれたこと」でしたね。

翔くんの嵐に対する想いは、
「嵐以外考えられないでーす!」(^o^)/って答えた私たちも、適わないんだろうな。

我々も、負けず劣らずかとは思いますが、うん、負けて結構!
ヽ(*´∀`)ノ

そして、

翔くんが「5」の持つ意味を語ったときの、会場の空気。

(同じメッセージはパンフにも載っているので、まだ読んでいなければだけど)
あの場にいた全員が、

「はっ!!!」とさせられたと思います。

はっときて、
胸をぐっとつかまれて、
涙腺がだ~~って・・・

さっきのでこらえてた人も、ここでダム決壊だったのでは。

右側の増えていく数字に意識があったのはたしか。

10年やってきてくれて、
20年も続けてくれて、
すごいね、うれしいね、ありがとう。

そんな気持ちで、この5×20に出むいたんだけど・・・

翔くんの言葉で、もっと大事なことは、左の「5」という数字だってこと気づかされました。

(5人でいてくれて本当にありがとうって、いっつも思ってるよ?)

後に書きますが、ニノが挨拶で語った、
「減ることもなく、増えることもなく。」

これがすなわち、嵐5人でずーっとこれたということ。

20年を迎える今、
もうその「5」だけ変わらずにいてくれたら、何もいらないって思えます。

5×25も、

5×30も、5×40も、

どこまで右の数字が大きくなるかはわからないけど。

"5"が変わらないでいてくれたら、それでいい。

5人がいつまでも一緒にいてくれたら。
そう強く強く思えた、コンサートでした。

翔くんが話してくれたこの日の挨拶は、嵐史に絶対残すべきだし、多くのファンの方と共有すべきだと感じながら、帰ってきました。

ようやくお伝えすることができて、よかったです。

大野智

皆さん本日はありがとうございました。

今回5×20という事で、この間5×10だったんじゃないかというふうにも感じますし、よく考えれば10年経ったかって感じもあるし。

すごい色んな気持ちがありますね。

それが今なんと、

もうすぐ38歳になる所です。

(笑い)

38になっても、若いなって思います。

おっさんだけどおっさんの中でも若いおっさんだなって。

他の4人もおっさんです。

でも若いでしょ?

(会場・メンバーともに笑い)

でもそれは、みんながTVの前で見てくれたり、こうやってコンサート来てくれたりするからこそ、

僕らはこういう若さでいられるんだと、凄く思います。

なので本当に、20年目迎えましたけど、本当に言葉では言い表せられない感謝でいっぱいです。

こうやって今日もコンサートできるのは、皆さんのおかげでしかないです。

最後までこの若さで、やりきりたいと思います。

本日はどうもありがとうございました。

そして、38歳を迎えた大野くん。

若いですよ^^

お誕生日記事で書いた「若いおっさん」というのは、このことでした!

大野くんが「おっさん」という度に、会場から笑いがこぼれ。
( ´艸`)

たのしい挨拶でしたね。

同年代の男性を見てみましょう。
(゚д゚)(。_。)

嵐くんたちが、あんなにも輝いて素敵でいるのは、

そう、私たちのキャーキャーがあってこそ(笑)

年齢はおっさんの域だけど、これからも若々しい素敵な男性でいてもらうために、応援し続けていきたいと思います。

テレビで、コンサートで、そして、こういう場所で。

キャーキャー、声援を送り続けます♪

大野くんがファンのおかげって言ってくれるなら、

私たちも大野くんのおかげで、毎日が楽しく、幸せをたくさん感じられているって、言わせてください。

歌もダンスも、お芝居も、大野くんが活躍できる力になれるよう、これからも応援させてください。

 

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相葉雅紀

えー皆さん、本日は本当にどうもありがとうございました。

皆のおかげで19年、20年目に入る事ができました。

いやー、本当に感謝です、感謝でしかない。

何だろうな、世界中にある感謝を集めても足りないぐらい感謝してます。

1999年にデビューして最初の10年は、嵐がだんだん大きくなってきて、皆のおかげで大きくさせてもらって、置いてかれないようにしがみついていた10年があって、

そっからの10年は、一つ一つを自分のペースで、周りを見ながら出来た10年だったなっていうふうに思ってます。

最近より強く思うのが、
音楽とか、歌の力っていうのはすごいなっていう風に思います。

歌がなかったらこの4人とも会ってないし、今日みんなとも会ってないし。

ここでこうやってマイクを握ってなかったと思うし。

全ての皆のおかげだなっなんて思うと、すごく感謝の気持ちでいっぱいになります。

これからもマイクを握り、そして辛い時は手を握り。

(笑い)

・・・いや、ちょっとそこ笑うとこじゃないでしょ!笑

(爆笑)

お互い、みんなで前に進んで行けたらな、前を向いていけたらなって、そんな風に思ってます。

今日から始まったアニバーサリーツアー長いツアーになると思います。

最後まで感謝の気持ちでやりきりたいと思います。

今日は皆さんどうもありがとうございました!

「世界中にある感謝を集めても足りないぐらい感謝してます」って、とっても相葉ちゃんらしいことば。

落ち着いた優しい声で、気持ちを届けてくれました。

オチも忘れない(笑)

初日はこのくらいだったけど、次の日から名言入れ出してきたので、ずっと続くかなって楽しみだった。
福岡はやめちゃったみたい。

「俺らがいつも口を揃えて言っている、TOPになりたいって夢、絶対に叶えようね」

この相葉ちゃんの言葉を5人全員の夢として、5年、10年、そして20年たちました。

もう何年も前に、叶っています。

そして、いま彼らは次のステージに向かっているんですよね。

あの頃、ここまでを想像できたかな。

こんなにたくさんの人を幸せにしちゃう、とんでもないグループになるって。

きっとたくさんの事があったでしょう。

必死の10年、
自分らしくできた10年、

そして、今こうやってステージで幸せそうな相葉ちゃんがいる。

嬉しいですね。

二宮和也

えー、本日は本当にありがとうございました。

僕は、「5人で20年やってきてどうですか?」という質問が大嫌いです。

最近よく聞かれるんだけど、
じゃあ、お前にわかんだな?って、毎回心の中で言ってから答えてます。

そんな甘っちょろい20年じゃないし、いい大人が、人生ぶん投げて、20年肩組んで、一日一日過ごすっていうのは、たぶんこの4人しかわからなくて。

減ることもなければ、謎に増えることもなく、ね?

(笑い)

このメンツでやってこれたっていうことは、僕はあまり、軽々しく口に出したくないなって思っています。

それだけ素晴らしいものだったし、また、それを素晴らしいものにしてくれたのは、会場に来てくれた、来たいと思ってくれた、テレビの前で応援してくれた、皆さんのおかげだと思っています。

何か、いろいろ考えてたんだけど、やっぱり「ありがとう」に勝るものはなくて。

そう思うと、僕はちゃんとこの20年間、「ありがとう」て言葉を一回も無駄にせずに向き合えてきたのかなっていうのを、最近思います。

たぶん僕も完全な人間じゃないから、

「どーもありがとぉー!」(ちょっと軽めのノリで)

・・・やっちゃってると思います。

(笑い)

一人の人間として、大人として誇れるものは、言葉でも想いでもなんでもいいから、一つ持っとくと、これからも楽しい人生があるのかなと思います。

これからスタート、まだまだ続きます。

続けて、いきます。
みんなと、全国各地の皆さんと、20年の思い出を作って、また次に進んでいこうと思っています。

本日はすごく楽しかったです、ありがとうございました。

この日のレポを見た方は、キツめの表現に驚かれたかもしれません。

うめきちは、ニノが嵐を20年間続けてきたことの誇りを、この言葉に感じました。

どれだけの思いでやってきたのか、他人にはわからない。
4人だけがわかっていれば、それでいい。

その後の挨拶を見ていても、もはやファンを置いてきぼりにして、嵐への情熱、4人への愛情を言い続けている。

ニノらしい^^

でも、やっぱりファン思いも忘れない。

素晴らしい20年間だったのは、
「会場に来てくれた」

という言葉から、すぐ続けて、

「(会場に)来たいと思ってくれた、(来られないけど)テレビの前で応援してくれた」皆さんのおかげです。

そう、よどみなく言葉が出ていました。

どんなときも、目の前のことだけじゃなく広い視野で見ているし、ここにいる人いない人すべてのファンへ、という思いでいてくれてるんだなって、感じましたよ。

ニノが「ありがとう」を、軽めも時々ありながら(笑)、大事に使い、伝え続けてくれたこと、
こちらこそ、こころから「ありがとう」です。

松本潤

えー、今日はどうもありがとうございました。

楽しかったです。

冒頭で20年の感謝の気持ちを5万人一人一人に届けたい、と言いました。

僕らの20年の感謝の気持ちを込めて作った、コンサートです。

5人で色んな事を話し合って、みんなに好きな曲なんですか?って協力してもらった人もいたと思います。

すごい参考にさせてもらいました。

その上で、5人が納得いく曲を、精一杯やらせてもらったつもりです。

えー、伝わったかな?

(拍手)

僕らの感謝の気持ちが、みなさん一人一人に届いていたら嬉しいです。

何より今日ツアーがはじまって、ようやく20年目が始まったんだなと実感しました。

5人で飯食ったりとかみんなに祝ってもらったりとかあったんだけど、実感が沸かず。

こうやってファンのみなさんと、ここで会ってから、始まったなぁという感じがします。

ほかのメンバーも言ってますけど、僕らの感謝の気持ちをこの1年使って、たくさんの方に色々な形で届けていけたらなと思っています。

最後まで5人で、Jr.と共に、バンドの皆と共に、オーケストラの皆と共に、スタッフの皆と共に、走り抜きたいと思ってます。

本当に重ね重ね、19歳になりまして。 20年目入りました。

本当に、本当に本当に、ありがとうございます。

これからも、よろしく。

今日はほんとうにありがとうございました。

「20年の感謝の気持ちを込めて作った」

「5人が納得いく曲を、精一杯やらせてもらった」

このあいさつを聞いて、それでもセトリに不満があるなら、出てこいやー!
 │д・)Ξスッ

(笑)すみません。

メンバー、スタッフ、みなさんで、たくさん時間をかけて考えてくれたんでしょう。

会議に参加できたって喜んでいた私たちは、まちがいなくその末席に座らせてもらいました。

実はこのあいさつの後のセトリ、構成が、もうとめどもない「ありがとう合戦」でありまして。

この時の5人の言葉を胸に、これでもかこれでもかと放たれる、彼らからの「ありがとう」の思いを受け止めるのに、大変でした。

胸にずどーん、ずどーんと大きなありがとう砲が打ち込まれて、瀕死の嵐ファンです。

正直、

え。。こんなに?

と驚くくらいには。

(いい意味ですよ)

大丈夫。

潤くんからの思いは、しっかり届きました。

そして、潤くんはじめ5人みんなの思いは、時間の差はあれど、必ず嵐ファンみんなに届くと思います。

こんなにも、

嵐が嵐を想い、

嵐がファンを想い、

みんなで20年間を愛おしく振り返られるコンサート。

札幌から、はじまったばかりです。

福岡、東京・・・と続く、ありがとう合戦の輪は、進むごとに大きく膨らむんじゃないかな。

このアニバーサリーイヤー、
まだまだ、たくさんの何かを考えてくれているそうです。

既に始まっている、限定配信動画も、コンサートの裏側配信も、デジタル半券も、その一部。

これからどんな事を届けてくれるのか、楽しみですね。

札幌初日の嵐のあいさつを、うめきち思うことも添えてまとめさせていただきました。

嵐を好きになってよかった。
そう心から思えるコンサート。

まだ、and moreが発表されていません。

まだ、まだ。
たくさんのファンの方に見ていただけるはずです。

長い時間になりますが、これからも見守っていきたいと思います。

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