【ネタバレ注意】
今年のテーマはジャニーズグループとしての原点回帰と、そのジャニーズを育てた日本の文化。
あちこちに散りばめられたそれらのテーマがまさにジャポニズムでした。
この目で見てきました、嵐の夢のコンサート。
ARASHI LIVE TOUR 2015 "Japonism"札幌公演初日、パフォーマンスレポをご報告いたします。
こんにちは、うめきちです。
先にお伝えしましたアリーナ初体験レポ、そちらにも書きましたが、アリーナは全体を把握することが難しい場所です。
うめきちが見えた範囲で、できるだけジャポニズムワールドをお伝えしたいと思います。
※雑誌インタビューやパンフレットの内容も参考に、コンサートが作り上げられた背景も書かせていただきます。
目次
オープニング
今年のオープニングも映像から始まります。
日本といえば、世界に誇れるものの一つがアニメ。
Japonismの幕開けは、そのアニメーションを使った映像からでした。
映画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』を作ったアニメ制作会社の「A-1 Pictures」に制作を依頼。
現代の日本で嵐5人が美術館のようなホールにいます。
大野くんがジーっと見つめる先に、一本の刀身。
それが突如光輝くと、嵐5人は時空を超えて、過去の日本、その時代を生きていたかつての自分の前に。
ニノは、戦国の武将。
戦で敵を切り捨てた後。
大野くんは、刀鍛冶職人。
火花を散らし刃に鉄を打ち付けています。
相葉ちゃんは、竹を切る農民。
竹林で赤ん坊を背中におんぶした姿。
翔くんは、茶道家?
紅葉の美しい景色がみえる部屋に座って、お茶を一口。
潤くんは、ちょんまげお殿様。
平安の都でしょうか、街並みが見渡せるお城。
(札幌初日、アニメのセリフが割れていてほとんど聞き取れなかったのですが、他の日のレポで補完)
翔くんが現代の翔くんに、「どうじゃ、美しかろう?」(風景のことです)と聞きます。
潤くんが現代の潤くんに、「よい街じゃろう。だが、刀で街は作れぬ。」と言います。
5人の現代の日本人が、5人の過去の日本人に、「今をどう生きる」と問いかけられます。
最後に現代の5人が「今をどう生きる!」
ステージの真ん中に書けられていた「Japonism」の垂れ幕がふわーッと落ちると、その後ろには今を生きる5人の姿。
会場のボルテージ、MAXです!
「今をどう生きる」か。。
この5人は、間違いなく過去の自分(日本人)に誇れる生き方を、しているだろうな・・・
というのが、帰宅後に思っていること^^
赤ん坊を背負った相葉ちゃんに、会場から優しい笑いが起きていました♪
なんで、赤ちゃんだったんだろう???
( ・_・)
♪Sakura
【メインステージ上の段】
オープニング曲がシングルなのは、珍しいそうですね。
しかし、今年のテーマにぴったりのこの曲が選ばれました!
1曲目を予想される方もおおいですが、当たった方いらっしゃったかな?
( *´艸`)
うめきちは、ただただ
嵐だぁー!
ヽ(=´▽`=)ノとテンションあげあげ、よく覚えておりません^^;
アリーナ、こう見えるのね!
見上げるんだ、自分より上に嵐がいる!
などと思っておりました。
口上
ここで、メインステージの上に広がり、大野くんから一言づつメッセージをもらいます。
(潤くんしか本当は覚えていないんだけど、みなさんのレポを拝借)
一人ずつスポットライトが当たります。
大野「こんばんは、嵐です」
櫻井「テーマは原点回帰。改めて自分たちの原点とはなにかを考えました」
相葉「ここ日本に生まれ、様々な人に出会い、その経験において今の自分たちがいます」
二宮「本日は、日本を介して、ジャニーズのエンターテインメントを体感していただきたいと思います」
赤い座布団の上に正座をします。
松本「それでは、2015年嵐ライブツアーJaponism、隅から隅までずぃーっと!」
\おぉぉぉ/
嵐「(声を揃えて)お楽しみ、くださいましょう~!」
\キャー/
潤くん、「隅から隅まで」で両手をゆっくり左右に広げて、「ずぃーーーっと!」は歌舞伎の裏声?を完璧にこなし素敵でした。
5人が手をつき頭を下げながら、声をそろえてご挨拶。
このコンサートは、本当に「和」なんだねと再確認。
♪miyabi-night
イントロからしてもうジャポジャポしているので、先ほどの口上からの流れから、本当はこれがオープニング?(ごめんなさい)って思ってしまうくらい高まります。
Jrくんたちも登場して華やかに歌い踊ります。
終わってからも、頭の中がたりらりら~♪
miyabi-nightの心の空の振り付けが入ってる所こんな感じ https://t.co/PypJZaIFOe
— (*'◇')♡みうたん (@MrFUNK_ma) 2015, 11月 8
PVバージョンの心の空の振り付け、Mステではなくなっていましたが、miyabi-nightで復活♪
♪ワイルド・アット・ハート
・・・の前に、アクセントダンスが少し。
力強く、和太鼓に合わせて和風のダンス。
聞こえてくるのはアレンジされたイントロ。
次、何の曲が来るんだろう?とよくわからないままいると・・・
バーン!と特効があがり、聞き慣れたワイハのちゃかちゃか♪メロディー(笑)が流れて、みんなが「あっワイハだー!!\キャー/」と納得行くのがなんだか面白かったです。
miyabiからワイハの流れは、間にアクセントダンスを入れることで盛り上がり欠くことなくつなげて、素晴らしい。
(≧∇≦)/
ここから花道を歩きセンステに。
センステの脇に伸びる両サイドの花道の一部が、実は分裂してそれぞれムビステになるんです。
(時計の中心がセンステだとすると、3時方向と9時方向に花道が伸びています。12時方向はメンステへと繋がる花道です。)
いよいよ来たよ、ムビステに乗った嵐!
アリーナのお客さんの上を嵐がお通りじゃぁ!
うめきち側は、この曲で行きが山だったかな?
大野くんがムビステに乗って、目の前を通る!
あ、でも、こっち向いてるの翔くん!
大野くんは反対側のアリーナさんたちをかわいがってる!
大野くん!!( ;∀;)っ
翔くん!(〃∇〃)ノ
大野くん!!!( ;∀;)っ
翔くん!(〃∇〃)ノ
感情が忙しいぞっ!!(笑)
♪troublemaker
バクステに到着。
ムビステの2本が両サイドからバクステを挟む形で合体し、ながーいステージになり、スタンドのみんなの元へ高く上がります。
来たね来たね、スタンドの皆さん♪
アリーナからは、完全にお尻嵐です。
水色とピンクのシャツのJrくんたちも嵐を真ん中にして一列に並び、とってもカッコかわいいラインダンスを披露してくれます。
ぴょこぴょこと交互に上下したり、真ん中の人から隣の人に動きを伝えていくようなダンスをしたり、
そして特筆すべきは・・・
お尻!
たくさんのお尻が、ふりふりふりふり(うひゃあ)ふりふり・・・
いやぁ、お顔はスタンドの小さいモニターでしか見れないしそっち見てる余裕なんてないから、ひたすらお尻お尻でしたが、素晴らしい光景でした。
これ、トラメでは初めて見るダンスですよね?
とても楽しい振り付けですよ!
正面からはDVDを楽しみに待ちたいと思います。
さてさて、お山のハートビート。
しっかりモニターで確認しないとね♪
ここは本人たちを見ないで、メインステージ上の大型モニターに視線を待機。
名古屋レポによると・・・山のハートの間に潤くんが乱入してくるはずだから・・・
「輝きを秘めたハートビート♪」
山が合わせたハートの手の間には、
お目目くりっくりにして、手を口に添え「あらまぁ♡」のポーズの潤くん。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
備忘録
こちら、翌日の札幌2日目には大爆笑事件が起こったんですよね。
レポによりますと・・・
【Japonism札幌14日】トラメ
昨日おやまのハートビートが低かったから、今日はそのまま立って踊っていた潤くん、相変わらず低い位置のハートビートが、ちょうど潤くんのお股にwwwそれをモニターで見た山大爆笑www
— ぱんこ@SHOYAN (@mahounosi__ru) 2015, 11月 14
Japonismツアー史上最大のトラブル
トラメでお山のハートビート、いつもよりも位置が低いからか潤のお股にハートがぴったりおさまるww
翔ちゃん笑い止まらず
S だって輝きを秘めたハートビートだよ
翔ちゃんwwww
— ばたこ (@tam_0415) 2015, 11月 14
【ジャポコン札幌11.14】
本日のハートビートにて。
翔さんが後のMCで「Japonism史上、最大の事件」と名付けた事件発生。
ハートビートの位置が奥にいた潤くんの股間を囲むような形になり、それがモニターにデカデカと映し出され、笑いが止まらないお山w
あ、あんたたちwww
— おかやん (@okyoung19) 2015, 11月 14
股間にハートビート。
( *´艸`)爆笑ですね!
報告を受けたTwitterでも「ハートビート」がトレンド入りした大盛り上がりの事件でした。
さて、大阪では、潤くんのどこが輝きを秘めたハートビートになるのでしょう(笑)
報告が、たのしみであります!!!
♪青空の下、キミのとなり
そのまま高く上がったバクステで踊る5人。
Jrくんたちが捌けて両サイドのムビステはなくなっています。
引き続き後ろ姿をガン見する・・・
あれ?
翔くん。
小耳には挟んでおりましたが、なんか変ですよ。
4人はキレキレに踊ってますが、ただ1人わたわたしている人がいる。
これ、どう見ても踊れていない(笑)
あの高さですものね。
怖いんですね、翔くん。
次の日、相葉ちゃんなどにMCで暴露されていましたが、暴露されずとも見ればわかる、踊れない櫻井翔。
(;´д`)
高くて怖くても、比較的平気そうに(そうに)見せている翔くんが多かったのですが、今回はほんっとうに怖そうでした。
このバクステの奥行きが狭いのかな?
途中、自分が一番端っこを移動しなければいけないフォーメーションも更に恐怖を倍増させたみたいですね(別日レポより)
お気の毒ですが、まったく足があがらず切ない背中を応援するしかありませんでした。
高所恐怖症の方が、それでもあんなに高いステージで歌って踊れること自体、賞賛すべきことなのかもしれません。
とまじめに書いてみますが・・・
ごめん翔くんかわいそうだけど面白かったです。ほんとうにごめんなさい。
(・∀・)
「年々怖くなるのかねー」
「ガードがないまま動きまわるのが一番怖いんだろうね」
「がっちりフェンスを付けてあげたらいいんじゃない?」
終了後に好き放題言う、おばさんたちです(笑)
これから行かれるみなさん、青キミの翔くんはあたたかい眼差しで応援してください。
٩(`・ω・´)و
スタートからここまでペンライトの制御はなく、青キミでようやく操られ始める会場だったそうです。
よく覚えていませんが^^;
OP挨拶
そのままバクステで会場をあおる挨拶に入ります。
バクステでするのは珍しいかな?
残念ながら遠かったです。
(´・ω・`)
松本『いぇーーい!久しぶり、会いたかったぜー!!楽しむ準備はできてるか?幸せになる準備はできてるか?満員御礼、ありがとぉー!!」
会場『\おぉおおおお!/』
松本『今から俺ら5人で、5万人幸せにしてやるよ!』
二宮『いらっしゃいませー!いぃらっしゃいませー!!嵐が来たぞ、足んねーよっ!』
会場『足んねーって(ヒソヒソ)♪』
二宮『足んねーよっ!!もっと!もっと!!OK、その調子で最後までいこうぜ!よろしくぅ!』
相葉『ねぇー、ねぇー、足んないってー!』
会場『\キター(意味通っちゃったw)/』
相葉『足んないって言ってるよー!もっと行けんだろ!もっと!もっと!!サイコーだぜっ!』
※名古屋では、ニノが足りないとは言っていないのに「足んないって」詐称した相葉氏です。
大野『はぁーい!はぁーーい!!はぁーーーいい!!』
会場『\はぁーーい!/』
大野『今日は行けるかー?ほんとうに行けるかー?(トーンが低くなって)行けるのかー。よしっ、じゃあいつもの行こうか(もはや叫びではない)・・・』
会場『・・・(待つ)』
大野『いくよー!!札幌、ジャポニズム祭りぃー』
会場『\でぃっっっ!!/』
大野『よろしくぅ!』
櫻井『調子はどうだ、さっぽろーーーー!!へいっ、上の方、調子はどうだ!下の方、調子はどうなんだ!』
櫻井『上の方、調子はどうだ!・・・あっ、見つけた♪もっと上の方!(最上階のVIP席に向け手を振る)調子はどーだー?!』
VIP席『\キャー/(ペンラが激しく振られる)』
櫻井『下の方、調子はどうだ?!俺らは準備できてっぞ!みんなはどうなんだっ?まだまだまだまだ足んねーぞっ!』
会場『\キャー/』
櫻井『Say 嵐!嵐!!もっと嵐!嵐! 嵐 Live tour two thousand fifteen Japonism Let's get the 宴 started!』
「宴」の前にいっかい区切って、「↓う↑た↓げ」とはっきり言っていました。
もうね、翔くんの上の上の方をいじってあげるあの優しさに、泣きますよ。
きっと、全体を見渡せる素敵な景色に感動はしていても、遠く遠く離れた嵐くんたちに寂しさや取り残された感じを受けている人もいたかもしれない。
でも、この一瞬で、しかも公演がスタートしたばかりのタイミングで、翔くんから「あ、見つけた♪」って自分たちのこと呼んでもらえたら、もうそれだけでその後はハッピー極まりなしって感じになりますよね!
ちゃんと嵐5人は「ここも!」見てくれている。
それを伝えてくれることの意味の大きさ。
翔くんは、はっきりわかっていますよ。
最高です、さすが上のほぉ櫻井翔!!
惚れた!!!
ヽ(=´▽`=)ノ
♪make a wish
【バクステからセンステ~ちらばる】
近くを通るメンバーをひたすら見つめる時間。
帰りは潤くんがうめきちの方を向いてくれていました。
たぶん、ワイハと逆のメンバーだったはず。
いやこれも、別の曲だったかもしれません。
違ったらごめんなさい、記憶の整理無理。
潤くん、すっと立って、優しい表情で3塁側のアリーナをずっと見てましたよ。
ファンの子たちにスマートなお手振りをしてます^^
顔ちっちゃ。
白く輝くお肌。
前髪ふわふわ。
肩幅がっしり。
素敵。素敵。素敵。
うめきち、目の前のこのお方しか目に入らず・・・
うめレポ、パフォーマンス編Part1はここまで。
次はいよいよ、ニノちゃんの超絶かわいい「Music」ですよ。
(≧∇≦)/
なんだろう・・・
曲の記憶が、自分の体のひねり具合だとか、向いている方向だとか、真横のここを通っただとかの記憶と一緒に残っているので、メンバーの動線立ち位置をいつもより覚えていますね。
実際に体験して、体を動かして覚えた記憶というのは、消えないって本当ですわ(笑)
とはいっても、とんちんかんなレポをしたらお許し下さい。
今回、まったくメモは取っていません^^;
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