2017年リリースされました嵐の「untitled」
無題という名のタイトル、そして「未完」という名のリード曲。
18年目の成熟したグループが未だ掲げる『道半ば』という指標に、彼らの歩みはまだまだ止まらないのだと改めて気付かされます。
どこまで彼らは目指すのだろう。
その先の景色も、変わらず一緒に見続けていきたい。
ファンとしてもアラシゴトは「未完」です!
こんにちは、うめきちです。
こちらでは、アルバム「untitled」を総括してご紹介したいと思います。
色んな思いがあって、あちこち書きながら修正加筆削除としまくった記事なので、いつも以上にまとまっていません。読み直したら恥ずかしいことこの上ないのですが、取り掛かりはじめて1週間経過(こんなに公開の決断ができなかった記事はお初)、もう諦めて「公開」ボタン押しました。
これも、「未完」でーす(笑)
目次
「untitled」と「未完」のコンセプトは?
すでにTOPアイドルとしての地位も揺るぎないものになっていて、それでもまだ未完成だって言うのかしら?
なんて謙虚で前向きなグループなんでしょう!
と、アルバムタイトルが発表された時は思いました。
が、
色々とメンバーの声が届くようになってみると、
嵐はもっと、「自由さの中で仕上がるクオリティ」を目指しているんじゃないかなと言うふうに感じています。
今年のアルバムとツアーテーマは、"無題で未完成"
何も決まっていないからこそ、やれることの幅も広く、
作り上げてしまわない、その自由さを、どう形にするかというチャレンジになったって。
彼らも伝えようと丁寧に言葉を紡いでくれてはいますが、まぁ、聞いていて難しいですよね(笑)
なんたって、
特典のインタビューを流し始めた時は、「さぁ、待ちに待ったメイキング♪メイキング♪ 掛かってこい!わちゃわちゃ、いちゃいちゃ♪」ってルンルンで見てたはずなのに、
あれ?w
「わちゃわちゃ♪、いちゃいty・・・」
あれれ?
「わちゃわt・・・」
予想とちょっと違ったメイキング内容に、
いつの間にか、こちらも真剣な眼差しでTVの前に正座することになりました。
(気持ちの上です笑)
事前に期待していたのは、MV撮影のオフな嵐くんたちだったけど(ペアダンスがどうメイキングに映っているかもドキドキものでしたよね)、
収録されていた嵐5人のインタビューも、これまた、貴重なアルバムコンセプトや嵐としての想いだとかをたっぷりと聞かせてもらえたので、満足です^^
彼らの想いをしっかり受け止めたい方は、1回で終わりにすることなく繰り返し聞き返すことをおすすめします。
だから、インタビュー内容をテキストでも添付していただけたら、尚良かった(笑)
新しい嵐がたくさん!「untitled」の楽曲たち
嵐のNEWアルバム「untitled」について
5人全員がいろんなテクニックを披露している!
こんな歌い方今まで聴いたことがない!
いつ練習した!いつ習得した!
そんな声が多方面から聞こえてくる、2017年秋。
たくさんの楽曲を収録した嵐のアルバムが届き、ファンは色んな思いでCDを流している時期です。。
今年は特に、様々な意見がファンの間を流れているように感じますが、
感じ方は人それぞれ。
うめきちは、嵐の歌唱力が今なお進化していることに驚き、そして、心から嬉しく思ったファンの1人です。
特に耳が良いわけじゃないし、
歌い方のテクニックも、フェイクやビブラート、こぶしにしゃくりなど、違いがかろうじて分かるくらい。
そんなうめきちでもわかった彼らのレベルアップ(アルバム前からすでに兆しはありますが)
30を超えてこんな風に上手くなるのも、そうたやすくないでしょう。
今までどれだけの努力を重ねてきたのか。
今なおどれだけの努力をし続けているのか。
表に見えなかった部分が、今アルバムという形をとって露わになったように感じます。
嵐ってやっぱりすごいっ!
並々ならぬ努力家5人に、盛大な拍手を贈りたい。
(≧∇≦ノノ"☆パチパチパチパチ
そして、
メンバーの歌唱力向上により、今までの歌割りに変化が生まれたのでは?と感じています。
その部分だけみても、「untitled」を聴き込むと注目する部分がたくさんありすぎて、まだまだリピートが止まりそうにありません。
すごい嵐に出会えました。
そして、
今年もアルバムを、コンサートを変わらず届けてくれて、ありがたく思います。
嵐の楽曲へ多数提供するはスウェーデンの作家たち
今回のアルバム、嵐に寄せた楽曲が多くて、ファンにとってはたまりません。
嵐ネタを見つける楽しみもあり、何倍にも曲を満喫できています♪
ユニゾンの組み合わせやハモリのパート分け、フェイクなどの表現を、誰がどこでやっているのか、何度も繰り返し聴いて、発見して、歓喜する。
嵐ファンの楽しみは嵐ファンだけの特権^^
でも、これを一般の方が聴いたらどんなふうに感じるのだろうって、そちらも気になりますよね。
嵐に寄せた歌詞とか、関係性を示唆する内容とか、全然興味がない人たちの感想。
そこで、
実に興味深く、そして単純に楽曲だけを見て、「untitled」の感想を書かれているブログが発表されていますので、ご紹介したいと思います。
Twitterでは既にたくさんの方がご覧になっているようですが^^
いかがでした?^^
頭のなか嵐♡嵐♡嵐で聴いている身と違い、ファンではない音楽好きの方からの視点はとても勉強になりますよね。
音楽の感じ方は人それぞれでもあるので、ぜひ様々な感想を目にされるといいと思いますが、この方は総じて嵐のNEWアルバムを好意的に捉えていただけていて、ファンとしては大変うれしく思います^^
そして教えていただいてわかったのですが、今回の制作陣にスウェーデンの方が多く名を連ねているんですね。
(前々からそういう傾向はあるようです)
スウェーデンっていったら、うめきちはABBAとかメイヤしかしらないけど、ちょっとネットサーチしてみると、J-popとスウェディッシュ・ポップってとっても相性がいいなんて書かれている。
「日本人が好きな歌」を作ることに長けた音楽家たち。
それがスウェーデンの作家だそうですよ。
へぇーーー!
いまやスウェーデンの音楽業界は、積極的に海外のアーティストたちに音楽を提供しているそうで、音楽輸出では上位に君臨しているとか。
J-popシーンは「もはやスウェーデン人なしに成立しない」なんていう言葉さえ見かけます。
へぇーーー!
ジャニーズ事務所がスウェーデンの音楽出版社に投資をしているなんていう情報もゲットしたので、豆知識として覚えておきましょうか。
へぇーーー!
というへぇーーー!なお話をご紹介して、
では今回のアルバム「untitled」について、全体的な感想やエピソード、情報などをまとめていきたいと思います。
皆さん、そろそろ何周かし終わったことれでしょうか?
楽しんでますかー(≧∇≦)/
仕事に学校に忙しくて、歌詞カードを見ながらゆっくり聴けていない!なんて方も多く見受けられますが、ここは歌詞を見ながらぜひ聴いていただきたい。
時間?
そこを何とか(・∀・)頑張って作り出して!
毎年必ずソロがあったから、突然なくなったことに戸惑うのは当然!でも・・・
「ソロがないアルバム」の衝撃がデリケートな話題になっていますが、ちょっと触れたいと思います。
(´・ω・`)
スペシャルインタビューでメンバーの代表として翔くんが話したことが、
「やりたい事をやってきたソロ。今年はやりたいことが見つかっているか?まだ、ない。」
「だったら、今年はソロをやらなくてもいいのでは。」
点検=見直しの年なのかなって。
たしかにあれだけ毎年趣向を凝らして楽しませ続けてくれていたら、『ちょっともう今は思いつかない』ってなってもしかたない。
ソロは特にパフォーマンスも含めてで完成する曲だと嵐が思っているなら、
見せたいものがないから無理してソロをしなくても、もっと別の形でファンに見せたいステージを届けようと考えたのかも。
また、日経エンタで翔くんが今年も語ったアルバムコンセプトについても
「今年やる?どうする?って洗い流したときに『じゃあ久しぶりにソロやめてみる?』ということに。ユニット曲をやりたいというよりも、一回ソロ曲を休んでみようというところから出てきた案だから」
って。
この嵐の判断を聞いて、例えば嵐ファンはこう思うかもしれない。
「私たちはソロそのものをとっても愛していて、たとえステージで動かず歌うだけでも幸せだって言うのに・・・」
でも、もしかしたら実際に動かない嵐を見て、こう思うかもしれない。
「せっかくのソロなのに、何故なにも趣向を凝らさないの?」
って。
良くも悪くも「強欲」なものですね、ファンって^^;
つらつらと、こんなことを想像して、
立ち止まれない嵐、前回を超えることを求められる嵐の大変さを、、ちょっと感じちゃったな。。。
※嵐が大変と思っているかどうかは別です。
こんなことを書いていたら、ちょうど10/24にTVで流れたニノと羽鳥さんとの対談で「強欲」ってワードが。
人生で成功するためには?という質問に「強欲」が必要かなって言っているのですが、強欲であるがゆえに、もっと楽しみたい、まだまだもっとと続けてきた結果が、今なんだそうです。
二宮「どこかで満足したら、もうやらない」
これは嵐本人にも、我々ファンにも、どちらにも言えるな~と。
とても興味深い内容でした。
ファンが求めることをやめたら、すなわち嵐くんたちも下っていくことになります。
「良い強欲」は、私たちも持っていないと。
(*´艸`)
あまりにも大きくなってしまった嵐という乗り物に、どんな飾り付けをしたらよいのか。
スタッフも嵐も、産みの苦しみがあると思います。
次のコンサートの話題自体は公演前半からすでに出始め、公演が終了する頃には、確定した話として打合せがスタートしているこの状況。
やっぱりすごいハード。
それでも毎年アルバムを出しライブをしてくれてるんだから、感謝です。
メンバーも、
当たり前の用になっているけど本当は当たり前じゃない、と繰り返し口にします。
これは忘れたくないですね。
ソロについては、「ファンの子が喜んでくれるからやってきた」と言っています。
5人のファンがそれぞれのソロを毎年楽しみにしていることは、嵐サイドも承知のこと。
それでも何故、休んでみようって思ったのか。
伝えられる言葉だけでは、まだはっきり見えてこないし、
それだけではない理由があるかもしれないし(言えないことだってあるある)、
コンサートが始まったらわかるかもしれないし、
来年以降にならないとわからないかもしれない。
私たちに現段階で与えられているのは、メンバーからの少しの言葉と、アルバムだけ。
結論だすのは、早い気がします。
とにかく今年は、ソロがない。
そしてユニット曲という新しい挑戦をしている。
ソロに費やしたパワーがまた別の違った形で披露されるのだと、期待して待っていたいです。
もし不安になったら、昨年のあゆはぴ映像で特典になったドキュメンタリーを見直してみましょう。
真摯にパフォーマンスに向き合う5人の姿に、安心できます。
新しい挑戦を終えてまた一つ歴史が積み上がったら、改めて、みんなが狂喜乱舞するようなソロをやってほしいです。
きっと次のアルバムはソロがあるはず。
(๑•̀ㅂ•́)و
そう信じて、今の嵐が創った「untitled」を素直になるべくフラットに楽しめたら、一番いいのかもしれません。
来年もソロがないなんてことになったら、うめきちもどうなるかわからんぞ(笑)
そう言っていたら、お友達が「その時は後ろからハチマキして応援するね」って。
。゚(゚^∀^゚)゚。
どっちも冗談ですよw
ファンが望むものと、嵐がやりたいこと
Twitterで流れてきたのを拝見しまして、みなさんにご紹介します。
以前翔くんが雑誌でこんなことを語っています。
(2014年オリスタより)
「みんなが求めている嵐に寄った時期もあった。」
どのコンサートかは明言していませんが、嵐ファンが見たい嵐を見せてくれようとした年があったそうです。
「またいつか、そこに立ち返ることもあるだろうけど、今は自分たちのやりたいことを大事にしたい。」
これが、ここ数年の5人の総意なのですね。
受け取る側と与える側で、『嵐』に求めるものは同じだったり違ったりして当然。
ファンからしたら「ちょっと違う」部分があっても、自分たちのやりたいことをやっていきたいという想いでいるのが、今の嵐だと。
正解は立場によって違うだろうし、何が正解かはきっと誰も答えられない。
それでも、自分たちで選択し、堂々と示してくれる嵐が、うめきちには素敵だなと思えるのです。
そして、こんな事も翔くんは言っています^^;
「みんなが求める嵐をやり続けたら、きっと『嵐がやりたいものが見たい』って声が出てきて、僕らがやりたいことをしばらくやり続けたら、『わたしたちが見たいものをやって欲しい』ってなるんだよ。」
「その繰り返しだよね」
と。
ごもっとも^^;
でもね翔くん、
これをファン側からの想いとして言い換えさせていただくなら、
「私たちが見たいものを、嵐がやりたいと願っているなら、ぜひ見せてほしい」
そして
「私たちが違和感を感じても、あなた達がやりたくて、笑顔で楽しくできるなら、思う存分やってほしい。そして、その姿をしっかり応援したい」
となるんだよって、全体的な嵐ファンの気持ちを見てきたうめきちはお伝えしたい。
嵐の皆さま、
我々は一生懸命働いたお金やお小遣いの中から、なんとか嵐資金をやりくりして、5人を応援し、5人に楽しませてもらっています。
だからこそ、皆さまを支えているっていう自負は結構持っているわけで、
だからこそ、ちょっとは「見たい嵐」の希望を言わせて欲しい思いもあり、
だからといって、一番は嵐5人が望むよう、最大限に力を発揮できるよう、納得行く仕事をやっていって欲しいと思っているのです。
そんな嵐思いの嵐ファンは、
最初はビックリしたとしても、その事態を一生懸命理解しようとするし、最終的にはその姿を応援し続けます。
ってことなんです!!!!
とにかく、あなた達が、大好きなんです!!!!!
嵐ファンの総意、これに限らずかとは思いますが、
同じ想いの方々、代弁しましたよぉおおお。
(≧∇≦)
(※嵐資金のお話を出しましたが、お金がなくてアルバムが買えないという若いファンの方へ。嵐が大好きで応援したいという愛ある気持ちが一番です!よく「CD買えないから、FC会員に入っていないからファンって言っちゃだめ?」というコメントをいただいたり、つぶやきを見かけますが、そんなことないと思いますよ。ファンは誰かが決めるものでも、許可するものでもありません。)
20周年は、ファンが見たい嵐をたっぷり見せてくれるんじゃないかな、って思いますけどね。
楽しみにしていましょう。
で、・・・
どこで、コンサートやるおつもりですか?(笑)
歌割りの変化、メンバーが感じる嵐のハモリについて
さて、楽曲そのものについて少々。
まず、アルバムを聴いて一番に感じたのが嵐の楽曲に変化が起こっているという衝撃。
メンバーの多彩な歌割りとテクニックが、え・・ここまで出来るの?!ってビックリしました。
今までなら大野くんかニノに任されていたパートを全メンバーがしっかり請け負って、尚且つ、しっかり聴かせてきている。
下ハモだけでない、潤くんの高音ソロが、フェイクが、合いの手が美しい。
相葉ちゃんのファルセットがきれい。低音のささやき声の色気ヤバイ!
翔くんの力強いサクラップと伝わるメッセージに感動、そして伸びやかなやさしい歌声!
ニノの曲によって使い分ける歌声、更に進化したフェイクやビブラートがとろける!
そして大野くん。
その喉を開いた澄み渡る美声はなんですかっ。
心を包み込むようなその歌声に、泣きたくなるくらい好きが止まりません。
相変わらずの高等テクニック連発に、心の整理が付かぬまま毎回曲が終わってしまうじゃないですか!
とまあ、そこ!ここ!!っていうポイントが各曲、各メンバーにありすぎて、
いやー、耳が幸せってこういうことを言うんですよ♡
大野くんも
「スゴイ新鮮な感じがレコーディングしていて思った」と話しています。
(「untitled」メイキング)
嵐にとっても新しい挑戦、変化を感じられたアルバムだったのかな^^
「untitled」の5人総力で挑む歌割りに、皆さん嬉しい驚きを感じているようですが、
すなわち、それは。。
嵐の歌唱力の底上げという事実にたどり着くのでは・・・
そんな声が、ファンの中からたっくさん聞こえてきています。
素人だから音楽評論の自信はないけど、
ないけど、ないけど。。。
あの人たち、すんげー歌がうまくなってない?!!!
ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
という、得も言えぬ感動、高揚、多幸感にあふれる、アルバムだったのです。
正直「Are You Happy?」より、さらに幸せを感じていますけどね!
どのパートを誰が歌うか、というお話
初期の頃にはほとんどなかった嵐のハモリについて、最後に一つ。
これも「未完」の初回限定盤に収録されている特典の「untitled」インタビューでなのですが、
潤くんがこんなふうに語っていました。
5人のパフォーマーがいて、それぞれ得意な音域が違うのなら、ユニゾン(同じ音を取ること。広義にはオクターブも含む。)だけでない見せ方をしてもいいのでは・・・
そんな風に考え、潤くんは下ハモを担当することが多くなったようです。
松本(発言から一部抜粋)
「そういうの(5人で奏でるハーモニー)をやっていると、なんか楽しいし、5人が五声でハモったり三声でそれぞれ分かれてやったりするのは、グループの特性というか、一緒にやっているからこその気持ちよさっていうのがすごくある。」
「うまくラインが合ってる時とかは、嬉しいよね、単純に。なんか、楽しい、やっていて。音楽の楽しさっていうのをすごく感じられるかな。」
「なんかねメンバーとやっているっていうのの、良さがありますね。嵐っていうものの音楽なんだよな、僕の中では。」
このお話聞けて、うめきちはとっても嬉しかったです。
潤くんの、
『メンバーの音に自分の声を重ねることが、楽しくて嬉しい、嵐の音楽って思える』という言葉。
単純に目立つ目立たないという浅はかな考えは、その道のプロである嵐に失礼だと重々承知なのですが、潤くんは下ハモばっかりでいいのかな?大丈夫なのかな?というところが、ずっと自分の中で気になっていました。
それが、メンバーとのハーモニーは楽しいって。
しみじみ語る姿に、なんだかホッとしてしまいました。
歌う本人の気持ちはわかってホッとしましたが、もう一つ、自分の身に置換えてみれば気がかりだったのが、潤担さんたちの思い。
ファンは流れる曲の中から、大好きな人の声を一生懸命拾おうとします。
どの曲でもまずは大野くんの声を探すうめきちは、彼の音を見つければ、「あ、いた♪」と心トキメキますから、それはどの担当さんも同じことかと。
やはり主旋律はよく聞こえてきます。
でもハモリを担当する音階は、時には誰が歌っているのかすぐにはわからなかったり、きれいに紛れて聞き取れなかったり。
主旋律のその下、主張されない、主張しない音階。
このパートを多く担当している彼の歌声をなんとか聞き取ろうと耳を集中させる潤担さんが多かったのでは?
その下ハモの美しさを良くわかりつつも、もっと主旋律で潤くんの歌声を聴きたいし、フェイクや高音も楽しみたいと思っているだろうなと。
潤くんのおかげで、嵐の楽曲に深みがグッと増したことは喜ばしいけど、なんとも複雑な思いを感じていました。
それがこの「untitled」は、ちょっと変化が見られましたよね?^^
潤くん、下ハモ職人も立派に務めながら、いやー、きれいな高音もたくさんあるし、なにより歌のテクニックもたっぷり聴かせてくれているじゃないですか♪
ハモリも楽しくて好きって言ってくれた潤くん。
そして、ハモり以外にも潤ソロをたっぷり堪能できる「untitled」のリリース。
潤くんを愛するみなさん、
とても幸せなんじゃないかしらと、うめきちは思うのです。
(*´ω`*)
リアルボイスを拝借。
潤くんの下ハモが大好きだっていうのは前提としてだけど…
「Untitled」すごく潤くんの声がいっぱい聞こえる〜😂潤くんの高音も好きだよ💕💕#Untitled— アクアノノ`∀´ル (@yak_stars) 2017年10月20日
近頃下ハモに徹してた潤くんだけど、今回のアルバムは高音パートが多くて潤担は嬉しい限りです #untitled
— ユイ (@___mtmt038) 2017年10月21日
潤くん…若い頃は、綺麗な高音で歌ってたんだよね…。高い声が出し辛くなって…下ハモになって…それでも潤くん声探しして楽しんでた。最近、潤くんの綺麗な高音がまた聴けて嬉しくてたまらないよ✨
歌声って努力しないと劣化してくのに、潤くんはすごい。好きになったら離れらんない人。#松本潤— ショコ~☆潤💜🍊「untitled」 (@Jknrskaratan) 2017年10月18日
嵐の歌から特定の声を追って抜き出す作業は、無意識というか習性というか(笑)
大好きな人の声だから、当然のこと。
でも、他の4人の歌声があってこそ、愛しい歌声も深みや艶が増すと思っています。
嵐5人で奏でる歌声も、ソロで奏でる歌声も、
どちらも比べられないくらい、大切でHappyをくれます。
でも、5人曲とソロって、語るにしても、やはり別次元のお話になるので、
全て5人曲やユニット曲で構成されている今回のアルバムは、
その嵐の楽曲の良さを、5人が奏でる愛おしいハーモニーやユニゾンを、
純粋に楽しみたいと思うのです。
さいごに
うめきちは、今回のアルバム「untitled」をとっても素敵な大好きな1枚だと感じました。
なんてすごいアルバムを彼らは作ったんだろうと踊りだしたくなる気持ちで、さぁ♪どれほど皆さんも喜んで楽しんでいるかなと、ワクワクしてネットを覗いてみると・・・
同じようにカンゲキの言葉が並ぶ中で、「そ、そうか・・」という言葉もいくつか目に入りました。
肯定的な意見が多いにも関わらず、ちょっとの負の言葉を目にしただけで、幸せで嬉しくて膨らんだ気持ちはあっという間にぎゅっとしぼまるんですね。
マイナス言葉って影響力大きいです。
通りかかっただけでダメージを受けるんだし、逆なら、自分の言葉で相手にダメージを与えるんだ、と改めて実感します。
また、
表向きはイイね!って幸せそうにしている人の気持ちの奥にだって、複雑な想いが隠れていることもあります。
ソロ、できれば聴きたかったと思う方もいらっしゃるでしょう。
うめきちだって大野くんのソロは毎年楽しみにしていたものの一つ。
かなーり楽しみにしていたわけです。
でも、そんなもやもやがあっても、言葉は前向きで、
まずは受け入れて良い点を見つけよう、これからの嵐を見守ろう!と言う方も多いみたい。
どのやり方を自分が選ぶかは、その人の選択です。
ではうめきちは?って言ったら、
これまで通り変わらず、「前向きな言葉、気持ちのよい言葉」を使ってサイト運営をしていこう、って。
改めて、ね。
そんな一瞬の、え・・・こんなに良いのになんでだろうと戸惑った気持ちも、もう解消しました。
何事も人それぞれだなーと思いつつ、
自分は好きだぞ「untitled」、とブレなく楽しんでいます!
(≧∇≦)b
そして、
アルバムリピリピしながら、「なんて素晴らしいんだぁ!!」と心の中で叫びながら、早くこれを記事にせねばと焦っている所(笑)
各曲のプチ情報、レビュー的なものも、できたらUPしたいなと。
うめきちと同じようにちょっとモヤモヤしちゃった方に、少しでも気持ちが前向きになってもらえればと記事を作成しましたし、最後にひと言記させていただきました。
安心してください。
トレンドハピネスは、ハートフルに運営しております。
(≧∇≦)b
《予告》
嵐デビュー日記念の恒例アンケートに、アルバム曲人気ランキングとセトリ1曲目予想などを行いたいと思います。
聴き込んで大体お気に入りが決まってきた方も多いかとは思いますが、まだの方もぜひ好きな楽曲はどれかなー?なんて考えながらリピしておいてください。
今年は強豪が多そうだぞ♪