大ヒット上映中の大野智主演映画「忍びの国」
小さなお子さんをお持ちのお母さん、お子さんが嵐ファンで大野くんの映画を観たい!と言われている親御さん。
この映画を観せても怖がらないか、小さな子に不適切な映像はないか?と気になっているかもしれません。
そこで、アクション映画に慣れていない子が怖がりそうだと思われるシーンとその登場タイミングを解説します。
参考にされてください。
こんにちは、うめきちです。
映画「暗殺教室」では、タイトルがタイトルなので、子供がみても大丈夫か?という問い合わせが多くありました。
やはりジャニーズが、嵐が出演する映画だから親子で観てみようかという流れになるんですよね。
年齢制限のない忍びの国は、もちろん親子で楽しめる映画です。
ただし死闘の末の流血、迫力のある表情などが映像の中にありますので、ほんわか映画でないのは確かです。
お子さんの年齢や性格によっても、どこまでOKでどこはNGかは違いますからね。
ということで、自身も母であるうめきちが、ここは注意した方がいいかなという箇所に関してご紹介します。
観せることにしたけど、どこでヒヤッとするシーンがあるかは事前にしっておきたい、という保護者の方に参考にしていただけたらと思います。
もちろん観せる観せないの判断は、親御さんの最終的なお考えに委ねられますよ!
出来る限りネタバレはしないように、でも、そのシーンが来たらここだな!とわかるように、お伝えできるよう頑張ります。
ただ、そのポイントをお伝えするために多少の状況説明は不可欠なので、その点だけご承知ください。
よって、この記事に必要性を感じない方は、この先はお読みにならないほうがいいですよ。
ご注意点として、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
映画「忍びの国」怖さを感じるシーンについて
まず。
この映画は、前半コミカルなシーンがたくさんあります。
忍びたちの戦いでさえ、楽しく殺し合いする様子に、人の死が表現されてるのを忘れてしまいそう。
ですが、コミカルとシリアスが緩急入り乱れるのも特徴なので、突然ハードなバトルシーンや流血シーンがやってきます。
それが大人には息を呑む展開で、夢中になるおもしろさではありますが、幼いお子さんで暴力的なものに普段から慣れていない場合は要注意。
そもそも、一切怖いシーンのものは観せないようにしているというご家庭のお子さんは、残念ながら忍びの国はオススメできません。
なんとかお子さんには留守番をしてもらって、嵐ファンのお母さんだけで観に行きましょう。
大きくなったら、一緒に見ようねって。
でも、小さなお子さんをお持ちでお子さんを置いて映画に行く時間をつくれないお母さんも大勢いらっしゃいますよね。
幼児期の育児は、自分の時間なんて簡単に作れないですもの。
今はだいぶ楽になったけど、かつてのうめきちもそうでした。
でも!でも、大野くんの映画を映画館で観たいのよー!!
という切実な願いも、わかる(´;ω;`)
だからこそ、お子さんが怖がりそうで心配なママたちに、少しでも情報をと思って書き記します。
基本的にジャンルがジャンルなので、本当に小さいお子さんは連れて行かない人の方が多いとも思いますけどね・・・
少数でもこの情報を欲している方がいらっしゃるならと、書くことにしました。
流血、迫力シーンはここで登場!
★の数が多いほど怖さの強いシーンを現します。
判定はうめきちの独断です。
怖いシーン回避の一番簡単なものは、親の手で目を隠すのがいいでしょう。
目隠しする時間は場合によっては数十秒ほど。
「ちょっと怖いところがきたら、ママがおめめ隠すから我慢してね」とお話してあげてください。
★★☆☆☆(冒頭)
忍びたちの戦シーン。
バタバタ死人が出ます。血は見えません。
ただし、明るい戦・・・と言えるかもしれませんね。
★★★☆☆(前半) 【血】
次郎兵衛(満島真之介)と無門(大野智)との一騎打ち、川のシーン。
長めの決闘シーンですが、最後の最後、兄の平兵衛と弟の次郎兵衛とのシーンは目隠しした方がいいかもしれません。
★★★★★(前半) 【血】
怖いシーンが2つ続きます。
お国と無門の楽しいシーン
・・・のはずだったのに、いきなり「びくっ!」となる出来事が起こります。
ふたりの家のシーンは劇中に数回ありますが、おそらく2回目の時(ちょっと自信がないのでもう一度しっかり確認してきますが)失礼しました。1回目です。最初のお国と無門のシーンでのことです。
いつものように無門が家に入れてもらえず、窓越しにお国と会話するのですが、お国がぷんぷん文句を言っているうちに、無門が何かに気づいたようにその場からさっといなくなります(屋根の方に飛び上がる)
そしたら速攻で、目隠し発動してください。
次、衝撃のシーンがきます。
お国も悲鳴。
そしてすぐに夜のシーンになるのですが、どうぞ目隠しはしたままで。
ここが一番この映画で怖いかも。
↓ ↓
忍びの仲間に無門がほどこす忍術のシーン。
息子に「怖いシーンなかった?」と聞いたら、間髪入れずにこのシーンを上げたので、結構怖かったみたい。
うめきちもひえ~と思いました。
いいでしょうか。
お国と無門の家のシーンで、お国が怒っているのに急に無門が消えたら、来ます!
★★☆☆☆(中盤)
いよいよ始まる織田VS伊賀の忍び
残酷な表現はありませんが、たくさんの斬った斬られたがもちろん登場。
ガチャガチャわいわいなので、怖さはそれほど感じないと思います。
どこで目隠しするかは、残念ながら尺が長いので判断不可能ですし、
個人的にここは無事乗り切れると思っています。
何でこんなにコミカルに描けるのというシーンから、容赦ない斬り捨てまで、同じ映画とは思えない多種多様な戦闘の演出。
だから、忍びの国は面白い(宣伝です♪)
★★☆☆☆(中盤) 【血】
草原で無門と大膳(伊勢谷友介)との直接対決シーン。
表情が鬼気迫る迫力!
★★★★★(後半) 【血】
無門と平兵衛(鈴木亮平)との一騎打ち、川のシーン。
特報でも何度も目にされていると思いますが、あのシーンはほんの一部。大人でも息をするのを忘れるくらい緊迫した戦いが続きます。徐々に鬼気迫る表情になるその様子は、まさに恐ろしい世界。
最後の最後、ここは小さなお子さんの目を閉じて上げたほうがいいかなと、感じます。
時間にしても長い間血の映るシーンなので、要注意です。
怖いと泣き出したお子さんがいたそうです。
まとめると、
・満島くんVS大野くんとのバトルシーン
・鈴木くんVS大野くんのバトルシーン。
つまり『川』のところと、
・お国と無門の平和な画面から一転する、ある驚かされる怖いシーン。
川は、大野くんの表情がまた良いんですけどね!(宣伝です♪)
忍びが忍術を使いながら戦うシーンなんて、男の子はさぞかし興奮することでしょう。
基本的には、ワクワク楽しく観られる戦闘シーンですから、ご安心を。
番外編
☆☆☆☆☆?
この映画のクライマックス 虎狼の族が集まる境内で無門とお国のシーン。
大野智の演技者としての力をまざまざと見せつけられる大事な箇所です。
お子さんのトイレ―!の声が一番怖いのでは^^;
正直、「忍びの国」はここならトイレに行けるという時間は一切ありません。
最初から最後まで全編目が離せず、釘付けのお話が続きます。
追記:
最後のシーンについては、大人の方が内容がわかる分目を背けたくなるようですね。
血は流れず、それほど目に見える残忍なシーンはがあるわけではないのですが、胸に迫る内容です。
一番の見せ場なのでぜひしかと!。。。とは思いますが、苦手な方には恐ろしいシーンでしょう。
アクション映画とはこういうものだと覚悟の上で挑んでください。
前もって心構えできれば、少しは衝撃が弱まるのならば、読んでいただいた意味があるかもしれません。
怖い、でも、大野くんの映画だから観たい!
怖い・・・でも・・・観る!と気合い入れて席につかれたファンのみなさんが、最後は「観てよかった!!」と思えるように願っています。
きっとそう感じますよ。
お子さん連れというのは、そこは想定内で覚悟の上で挑まなければなりませんね^^;
もうちょっとです!
もう少し子育ても頑張れば、すぐに子供は大きくなる!
うちの子も、映画「怪物くん」ではおトイレタイムに泣く泣く同行しました。
シリアスで大事なシーンだったんだけどな(涙)
でも今は、「トイレ行くなら1人でいってね!ママは大野くんから目が離せないから」(笑)と言ってありますけど、「僕も観たいから最後まで我慢したよ」って。
10歳になった男の子は、それはもう夢中で観てました。
面白かったですって!もう一度パパと観に行く!と言っています♪
「小さなお子さん」とは、未就学児から小学校低学年のことを想定しています。
でも多少のシーンは平気な未就学児もいれば、まだ血が出るシーンを怖がる小学校高学年もいるかもしれません。
うちの子は大丈夫そう。
うちの子は途中で怖がって泣きそう、退出になりそう。
そのあたり、しっかり予測されて、映画「忍びの国」を観る心構えをされてください。
一番いいのは事前に親が観ておくことなのですが^^;
それができれば悩みません。
あくまでも小さなお子さん。
こういった映画に慣れていないお子さんに対しての対処法です。
小学校も大きい子達は、きっと夢中になって楽しみますよ。
家族で見られるエンターテイメント時代劇、ですからね!
暗殺教室の時は、一箇所だけ冒頭怖いシーンがあって、その時だけ目隠ししてやってください!とアドバイスさせていただきました。
うちの息子も小1だったけど、ちょっと怖かったと言ってましたね。
でも、特にその後の影響はありませんでした^^
今じゃあ、大人のアクション映画のドンパチを好んで観ているので、全く平気になったものです。
大野くんと同じくブルース・リーが大好きな男の子です。
この話題で思い出しましたが、
昔で言えば、ニノ主演の「GANTZ」
(PG12:12歳以下は保護者の同伴が必要でした。)
嵐の映画だからと、中学生くらいのお子さんが映画館に来るのですが、あの超絶グロテスクな演出。
そのシーンに耐えきらず、退出する親子が後を絶たなかったなんてお話もあります^^;
うめきちは平気な方ですが、一緒に見ていた大人のお友達は顔を覆って、「ひえぇ!」って叫びながら見てましたよ(奇跡的に私たちだけの上映だったんです)
映画内容を事前に調べるということは、お子さんに見せる前に必要な準備かもしれませんね。
今は映画館の方で、小さなお子さんが騒いでも大丈夫、真っ暗にしないから安心、音響を少し控えめで上映してくれる、など、ママとお子さんのための上映回も用意されています。
「忍びの国」も上映予定のある映画館があるようです。
一度映画館の公式サイト等をご確認ください。
コメント欄にはネタバレ禁止でお願いします。
怖いシーンについてもう少し知りたいと言う方は、お問い合わせからメッセージをください。
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