始まりました「untitled」コンサート。初日の札幌に参加してきましたので、まずは入場編としてQRコード表示の様子をご紹介します。
FC会員一般チケット、ハガキ当選、制作開放席それぞれの入場事情、不参加が出た場合の様子もまとめます。
管理番号と席券の関係を分かる範囲で(席予想ではありません)

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※札幌の情報をもとに記載してありますが、東京、福岡と同じ流れとなっています。
「入場ゲートまとめ」で東京、福岡の情報を追記しました(2017.12.11)

こんにちは、うめきちです。

5大ドーム初のデジチケ実施によるQRコードの取り扱いは発表当初から不安視されていました。

きちんとQRコードは表示できるのか?
無事にゲートを通ることが出来るのか?

嵐に会うための最大の関門と思われていたQRコード。
どのような流れで入場したのか、トラブルはなかったのか?

札幌初日の様子からお伝えします。
これまでまとめてきた注意点と合わせて、ご確認ください。

過去記事
嵐「untitled」QRコード表示のやり方はどうなるのか?【まとめ】

デジチケ実施!QRコードは無事提示出来るのか?【レポ】

11月17日(金)、札幌公演初日

開演時刻は16時です。

例年ならドーム外ではお友達と待ち合わせする人、グッズに並ぶ人などまだ思い思いに時間を過ごす頃ですが。。。

すでに開場を待つ人の大行列が!!

はじめてということで入場に手まどることを心配した方々が、とにかく早めに入ろうという感じだったと思います。

いつにない様子に、こちらも焦りつつ並びました^^;

5分ほど開門に遅れが出たことで列はぐんぐん伸びましたが、入場が始まるとすぐに立ち止まること無く前に進みまはじめます。

隣の代表者(友人)はスマホを握りしめ、デジチケ表示画面の一歩手前まで表示しています。
「いつ開く?今か?まだか?」(笑)と、一番のプレッシャーを受けていました。
(;´∀`)

ゲート近くになると、スタッフのお一人が「QRコードを表示できない方はこちらへ!」と案内しています。

ゲートいっぱいに待機列があるのでしっかりとしたスペースではありませんが、そのスタッフの元へ行けば、QRコード不具合の対応をしてくれるようです。

うまく表示できないとパニックになりそうかもしれませんが、落ち着いてこちらのスタッフの方に声をかけましょう。

うめきちは北ゲートだったのですが、
QRコードの機械は、4つのテーブルに2台づつで、計8台ありました。
※南ゲートも同じと確認

そこにスタッフ1人づつが付き、入場するお客さんの対応をしています。

「一緒に入られる方は一列にお並びになりお進みください!」このような案内があります。

縦に並んだグループが8列の待機列を作ります。
とどまること無く前へ進み、いよいよQRコード表示です!

先頭を代表者(QRコード表示端末を持っている人)に、機械の前で一度止まります。

スマホの画面を差し出すと、
スタッフが四角いハンディーで、そこに表示されているQRコードを読み取ります。

スタッフ側に向けられた小さなディスプレイ端末に情報が出るようで、「◯名でお間違いないですか?」と後ろに並ぶ同行者を一人ひとり指差数え聞かれます。

問題がなければ、機械から出てきた席券を受け取り進み、その先で荷物検査でした。

いつものような机のところでの荷物検査ではなく、スタッフの側で荷物を抱えたまま見せるような感じでしたね。
例年チケット確認を行っていた場所より奥に機械が設置されていたので、荷物確認の机スペースが取れない様子でした。

その頃には、周りで席を確認して悲鳴を上げる声や、どこだどこだ?という興奮した声など、かなり盛り上がっている様子が聞こえてきます。

この段階で実際の席を把握するのははじめて。
やはり、ワタワタします^^;

事前にドームの座席表をネットで探しておくか、
できれば、席図を印刷して持参した方がスムーズだったかなと思いました。

もちろん直ぐに席に行けば、どんな場所か分かるのですが、トイレに並びたい場合は一刻も早く並び始めた方がいいですからね。

ここまでの流れ、拍子抜けするくらいあっという間でした。
QRコードも無事ピコピコ点滅しながら表示されましたし、読み取りも不具合なく完了。

出てきた席券も、ちゃんと人数分あった。
ε-(´∀`*)

ランダムで本人確認があるとは思いますが、うめきち達はそのようなこともなく、15秒ほどで関門を通過となりました。

出て来る席券ですが、記載内容を内側に人数分たたまれて出てくるので、スタッフの方にもその内容は確認できないようになっていました。

画面に何が表示されているのか?

(ΦωΦ)通り過ぎる一瞬で見てみましたが、ブルースクリーンに1行だけ白い文字が並んでいるのが確認できただけ。

人数が書いてあったのかな?
それほど情報量は載ってない様子でした。

ライブ終了後、もう一度デジチケページを開くと、終了の案内となっており、QRコードはもう表示されませんでした。
もっと日を置いてサイトを開くと、申込状況に「確認できるご案内はありません」と。。

さ、、寂しい^^;

ここまでが、うめきち一行のデジチケレポです。

次に、今回の情報をまとめ、他の皆さんのトラブル、ご報告等があればご紹介していきます。

 

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デジチケQRコード表示の流れ

・どの端末でもFC会員のログインを行えばQRコード表示が可能です。続けて違う端末での表示も可能。一度開いてしまった端末以外で一定時間を過ぎないと他の端末に表示できない、ということはありません(これは嵐ではじめて確認された仕様です)

・QRコードの読み取り後、人数確認をされ揃っていれば人数分の席券を渡される。

・席券は感熱紙のレシートのようなもの。
 記載内容:参加日、座席情報、整理番号、管理番号、注意点(再入場、再発行不可)

※感熱紙は時間がたつと光を受け印字が消えてしまいます。記念に残す方法はいくつかあるようですので、消える前に対処しましょうね。

・席券の裏面(席情報が記載されている反対側)は、「untitled」のロゴがメンバーカラーで印字されています。公演日によって色が変わる仕様です。

・席券を受け取ってからの荷物チェック。

※全会場で可能かは確認ができていませんが、デジチケに表示されているゲート以外での入場もできています。どこでもOKとスタッフの案内がある時や、混雑がひどくて開演に間に合わない場合などに利用され、基本的には記載のゲートから入るようにしましょう。

不参加の同行者がいた場合は

病気や急用で参加できなくなった同行者さんがいらっしゃる場合です。

QRコードを掲示し人数チェックの段階で、人数が足りないとき、
席券の人数と並んでいる人数の違いをスタッフが確認し、次のような案内をされます。

◇現在入場する分の席だけ渡される。
◇後から遅れて来ても入ることはできない。
◇不在分の席券はスタッフが回収する。
◇全ての席を自由に使っても大丈夫。

そして、その場で入場する人数分の席券を手渡しとなります。

特に理由を聞かれることもなくそれ以外は通常の入場と同じになります。

今回、デジチケQRコード提示は、入る予定の全員が揃っての同時入場以外は受け付けられていません。
改めて、ご注意下さい。

もちろん入れない分を返金、などということも不可能です。

QRコード表示時には端末の画面の明るさに注意

情報発信をしてくださっています。

バッテリーのために省エネ設定されている方は、このときだけ明るさを上げておいたほうが良さそうです。

QRコード画面を出したら極力いじらない

早く出したほうがいいのか、直前がいいのか、とても迷うと思います。

混雑していると読み込みに時間の掛かる端末が出て来ます。

それを見越してあまり直前だと順番が来てしまうかもしれないので、ある程度手前で表示するのがいいかなと思います。

表示してしまえば、電波が弱くなっても表示は続くようですので、そこから画面を切り替えることなく、余計なところを触ることなく、QRコード提示まで維持し続けましょう。

無事、通過できると思います。

QRコードが表示できなくなったら、どうやって入場するのか?

どんなに入念に準備をしてきても、トラブルが起きてしまうことはあります。

端末でQRコードを表示できない!!
そんな身も縮むような事態になったらどうすればよいか、お伝えします。

各ゲートにトラブル対応のスタッフがいらっしゃいます。
※全てのゲートに配置か、いくつかまとめて一ヵ所配置かは会場によって変わると思います。

声を上げてくれているので、その方を探し「QRコードが表示不能となったこと」をお伝えください。

スタッフの方が対応場所に誘導してくださいます。

そちらで、再度表示不能の状況を示し、FC会員証と代表者の身分証明証を提示します。

本人だと認められれば、臨時のQRコードを発行してもらえます。

そのままそこから入場することになるので、臨時QRコードを機械に読み取り席券を出してもらいます。

これで無事に入場できました!
気持ちを整えて、コンサートを楽しむのみですね^^

このご報告を下さった方は、代表者の確認のみだったということです。
もちろんこの場に全員が同席していました。

 

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FC一般席、ハガキ当選席、制作開放席、親子席などの様子

入場の流れ

◇FC一般席
 デジチケに表示されている入場ゲートからQRコードを掲示して入ります。
 
◇制作開放席、親子席
 FC一般席の入場と同じです。
 今回、本人確認が必須ではなかったようです。
 (これまでは完全実施でした)

会場によっては、入場ゲートの列を親子席だけ分けて整列させているところもあります。

◇ハガキ当選席
 当日引換券が届いています。そこに記載の入場ゲートから引換券に印字されているQRコードを提示して入ります。
 流れはFC一般席と同じです。
 本人確認は特にありません。

◇チケットぴあ一般販売席
 当日引換券を入場口に提示し、座席券を受け取ります。
 当日引換券にQRコードの印字はありません。
 流れはFC一般席と同じです。
 本人確認は特にありません。

◇まとめ
 全ての当選者さん、入場口からQRコードを掲示して入っていく流れは同じです。
 今までのように「このチケットは必ず本人確認がある」ということや、「先に窓口で受付が必要」ということはありませんでした。

VIPルームだけドームによって本人確認が別に行われる場所があります。そちらだけまだわかりません。
・札幌ドーム「スイートシート」本人確認なし
・東京ドーム「バルコニー席」本人確認なし
 

※今回、入場ゲートの記載通りではなく、混雑に応じてどのゲートからも入場することができています。ゲートの数、位置は会場によって違いますので、スタッフの指示に従って下さい。

どんな席だった?

◇復活当選

 アリーナの前の方の方がいらっしゃいます。

◇制作開放席
 
 ステージ脇一番端の列ブロックの方がいらっしゃいます。

こんな席でしたよ!というご報告もお待ちしております。
特に「転売無効席」と明記されていたら貴重な情報です。

追記 管理番号と座席の関係

《札幌の情報です》

複数の席券を見させていただいたところ、まったく関連がなく予測も無理ではないかという印象でした。

アリーナの実際の席番号と管理番号は全く違うものでした。

たとえばA1000台の管理番号の席がアリーナにも、スタンド北にも、南にも、点在しています。

同じブロックが全てAだったり、全て1000番台ということはありませんでした。

また、4桁の数字も大きい数字がアリーナだったり、小さい数字がスタンドだったり。

もちろん管理番号と席の数表記は同じではありません。

とにかく、配置がバラバラ。

このアルファベットと番号だから、だいたいこの位置だろう、という予想は難しいです。

入場ゲートはおおよそ席の位置関係と一致しているようです。

札幌ドーム
北ゲートなら北側の席。
南ゲートなら南側の席。
その境目は混在している様子。

ただし、この条件にあたらない管理番号も無いとはいえませんので、この情報も信頼しすぎないでください。。

情報届きました:
南ゲートから入り、北ゲート入り口近くの席だった方。
南ゲートから入り、北ゲート入り口よりもさらに奥のスタンド席だった方

基本的にゲート側の席が多いですが、やはり反対方向まで歩くこととなる方もいらっしゃいますね。
南ゲートの方が入場者をたくさんさばける立地なので、南組の席配分が北側まで広がっている可能性もあります。

札幌に関してで言うと、
管理番号から席予想は不可能でした。おそらくこのまま全ドーム席番号の配置はバラバラになっていくと思われます。

皆さん、当日を楽しみに、どきどきに、待っていましょう!

NEW 入場ゲートまとめ

札幌

◇親子席、制作開放席
親子席は西ゲートの報告多数。
制作開放席は南ゲートがあったので、北ゲートもあると思います。
(以前はこの親子席と制作開放席は西ゲートになっていました。)

◇札幌VIP席
札幌のVIP席「スイートシート」
入場口は西ゲートから。
本人確認、特になし。

東京

従来、11ゲート25ゲートがアリーナ席の方の入場口でした。

今年は、ゲートの番号とアリーナ/スタンドの席種は固定されていませんでした。

11ゲート25ゲートであっても、アリーナ席スタンド席が混在しています。
また、20~24ゲートでもアリーナ席が確認されています。

30~33ゲートもアリーナ、スタンド、バルコニー席と複数のパターンがありました。
40ゲート41ゲートのみ、スタンド席のみでアリーナは確認されていません。

☆40番台ゲート以外では、アリーナの可能性もあり得ます。どの席が来ても後悔しないように、準備をしておくのが良さそうです。

福岡

通常5階、6階席のスーパーゲート
:今年は、「スーパーゲート」の入場口となっていたチケットは、5階6階席で固定だったようです。
(通常エレベーターを上ってしまうと、5、6階席のみにつながります)

《通常》
1塁側の5階6階の場合は「SUPER GATE1」から
3塁側の5階6階の場合は「SUPER GATE5」から
バルコニー席へは「SUPER GATE3」から

【済】デジチケにスーパーゲートの入場口が記載されていた方で、実際の席は一般のスタンド席だった方がいらっしゃいましたら、ぜひご報告ください。
(mさん、お答えありがとうございました!)

追記:
スーパーゲートの入場口でも、スタンド席のチケットを確認できました。
席券発券後スタンド席の場合は、別の扉に誘導され隣のゲートへと向います。

大阪

※同じ時期に始まりました、Hey!Say!JUMP(デジチケ)の情報です。

従来確実に本人確認あったビスタ席ですが、JUMPのツアーでの本人確認は行われていません。

NEW なぜ、入場前に席の判別を不可能にしているのか?

これは昨今問題となっているチケットの高額転売を防ぐ意図が多分に含まれていると思われます。

これまで良席と言われるチケットには、定価の何倍もの金額が上乗せされて出品されていました。

しかし、
席がわからなければ、わからない席に高値を払う購入者はいなくなります。

しかし、まだ導入されたばかりにつき、この「管理番号や入場ゲートから席の予測は難しい」という事実が広く知られていません。
そのため、公演当日になっても「◯ゲートだからアリーナ!」というつぶやきをよく見かけます。

実際は、アリーナだと信じて入っても、スタンド席だったり、スタンド上段と思っていたらアリーナだったりという事態になっています。

「予測不能」という事実が広まれば、チケット転売サイトで「良席」の高額出品に手を出す方は減っていくでしょう。

みんなが知ること。
今はこれが大事かと思います。

お仲間にもお伝えください。

デジチケは、事前に席を予測することができません。
当日入場ゲートを通り、席券を受け取るまでわかりませんから、良席と謳うような高額なチケットに手を出されませんように。

席がドームに入るまでわからない!はじめての事態をどう準備するか?

今回、
事前に席がわからないからって、なんだか気持ちが盛り上がらないという人もいるかもしれません。
嵐に会える!というトキメキとは別にね。
(^_-)-☆

いつもなら、「天井だー!」「ヤバイヤバイ、アリーナ!!」なんて各々の置かれた位置がわかっていたわけですから。

でも、入場口をくぐったあと手にした席券にアリーナ最前の文字があったら?スタンド前列の案内があったら?
そこで後悔しても遅いですね。

やはりファンサは、うちわや担当カラーをアピールしてる人のもとに届きやすいものです。

そういったものを狙いたかったら、
どんな席でもドーンと来い!な気持ちで、その時間を最大限に楽しめるよう準備してくださいね。

札幌公演では、
アリーナの前の方でもうちわを持っていない人が結構いたようです。

もちろんうちわを持たない主義の方もいらっしゃいます。
が、
まさかアリーナになるなんて!という方も中にはいたんじゃないかしら。

準備していた人は、なおさらメンバーに目を留めてもらいやすかったって話していましたよ。
(๑•̀ㅂ•́)و

普段うちわは持たないよっていう人だって、アリーナ前列だったら、やっぱり持っとけばよかった!って思うかも。
(*´艸`)いつ何どき、驚きの席が来るかわかりませんから。

これから迎える皆さん、
夢は夢で、見られる内は見ておきましょう♪笑

素敵なメンバーの笑顔に出会えますように♡

逆パターンで、双眼鏡も忘れちゃダメですよw
メンバーはしっかり上の上の方まで手を振ってくれます。

ああ、
なんてジェットコースターライブ(≧∇≦)/

(2017/12/11追記)

様々な状況、情報を届けてくださった皆さん、本当に有難うございました。
嵐ファン仲間たちのお役にたつと嬉しいですね^^

参加された方で、デジチケに関して何かお気づきの点がありましたら、ぜひご連絡ください。

【セトリ】嵐「untitled」全公演の開演終了時間、出来事、変更点まとめ

【まとめ】ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」

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