THE DIGITALIANから始まった制御型ペンライト(フリフラ)
年々進化をし、想像以上の景色を見せてくれる装備。
今年の「untitled」ライトはさらに進化しました。
そして・・・過去のペンライトがその進化に対応できないようです。
実際に持参検証してみたうめきちと、現場の声を元に、旧ライトがどうだったのかご報告いたします。

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こんにちは、うめきちです。

公式サイトで、昨年までのペンライトは『演出の都合上制御により消灯する場合がある』という記載でした。

コンサート開催前は、当サイトでもJapo、あゆはぴ共に「一部演出を除いて」利用できるであろうという案内をさせていただきました。

が、結果から言いますと、
JaponismペンライトとAre You Happy?ペンライトと、『ほぼ光らない』という結果に。
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

色々と頂きました情報をまとめますと、そういうことになります。

また細かいところで設定の事情等があるようですので、そちらも合わせて報告しつつ、旧ペンラを持とうと思っていた方に注意喚起をさせていただきたいと思います。

「untitled」に旧ペンラも一緒に持っていってみた

当サイトはこれまでも、前の制御型ペンライトはどう反応するんだろうという情報を参加者さんから頂き、それを皆さんにお伝えしてきました。

今年は先に自分で検証してみようと、札幌公演へ「untitled」ライトと一緒にジャポとあゆはぴのペンライトも持っていったわけです。
(厳密に言うと北海道のお友達に借りました)

席につき、うめきちがJapoのペンラを設定、隣のお友達があゆはぴのペンラを設定。
足元に置き、公演中どのように反応するか見てみました。

※実はあゆはぴのペンライトは自席できちんと設定できていなかったのです。それについては次の段落でご説明します。

公演がスタートしました。

新型「untitled」ペンライトは最初から絶好調で会場中を彩ります。

見たこと無いひかり方しているよ!とビックリすることの連続。
でも、足元を見ると、うんともすんとも言わない2つのペンラたち。

もしや電源入れ忘れた?なんて、何回か触ってみますが、電源は入っています。

ようやく最初の点灯がやってきたのは、5曲目。
ここまで一回も光らなかったわけです。

やっと光ったと言っても、制御されているわけではなく、強制消灯されている司令が解けたから点いたという感じで、一色のまま灯り続けました。

この時色切り替えボタンを押せば、好きな色に変えられたかもしれません。
こちらは「untitled」ライトを振るのに忙しいので実践できず。

その時新型ペンラはというと、一席づつ違う色でランダムに灯っている状態でした。
複雑な制御ではありません。

もしやこのパターンでしかつかない?
ふとよぎる嫌な予感。

それが的中しました。

次に光ったときも、やはり複雑な点灯ではなく一色だけ灯り続けるパターン。

これで終わり。

旧ペンライトが「untitled」中に点灯する曲は、確認できたのがたったの2曲です。
(1曲だけステージに夢中で確認しそびれて、あれ、今の曲も光ってたかな?というのがあるので、2、3曲ということで)

後はMC中もつきます。

つまり、それだけ今年のペンライト制御は複雑化され、ほとんど全ての曲がその複雑な制御で成り立っているということ。
それも納得の会場でした。

本当にすごかった。

が、制御型でも旧式を選ぶと、まったく光のともらない暗いペンライトを持ってイエイイエイすることになるので、
実際にそれを持つことにした場合、これは有りですか?無しですか?ということになります。
(´Д⊂ヽ

※旧ペンライトが性能的に対応できないのか、プログラムの仕様が別のものなので反応しないのか、無線の受信体が違うのか、そこまでの詳細は把握できていません。

 

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なぜ光らない?旧ペンラの設定は?

同じく公式サイトに「昨年までのライトを席マークにタッチした場合、ライトは反応(点滅)しません」と書かれていまして、これが設定しても点滅という反応がないだけなんだと個人的には受け取ってしまったのが始まる前の状況。

そのページの一番上に、消灯する場合があるという文言がありましたからね^^;
つかない可能性がある、のほうがよかったと思うよ、事務所様。

また、
公演に旧ペンラを持ち参加された方からのご報告によると、次のような運営側の要望があることがわかりました。

そもそも旧ペンラは自席で設定ができなくなっており(Japoは反応したように見えたんですけどね)、今年の演出でペンライトを消灯するときに確実に消させてもらえるよう、スタッフが持っている席マークを使った設定をしてほしいとのことでした。

制御型には元々賛否ありますし、ファンが持つペンライトに制限を加えることを、勝手だな、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

わかります。
お気持ちはわかりますが、
実際その会場の制御を見たうめきちが思うに、今年の演出は本当にすばらしく凝っていて、凝っているからこそ、制御から外れた色が入るのは避けたいのでしょう。

見ている側も、あれ程の光景に違うものが交じるのは正直残念な気持ちになるだろうなと。

ファンへお金をかけさせてしまうものだからこそ、難しい事かもしれませんが、
運営側には、会場にいる全ての方にベストなペンラの世界を見せたいという思いが強く、旧型の勝手な点灯を抑える動きがあるのだと感じます。

また、改めて会場スタッフの方に確認を取ったのですが、その話では、

・旧ペンライトは自席で設定できないようになっている。
・電気が付けば使えるようになる。

とのことでした。

なんと。
イスのマークに嵐マークを近づけても設定できないんだ・・・

ここに来てはじめて知るわけです^^;

でも殆どの時間強制的に消灯させられるし、つくとこはついていましたよ。
これは、会場の無線信号にしっかり反応しているということですよね。

設定できていないのに、制御されるは、これいかに。

一度Japoやあゆはぴで設定しているペンラだからなのか?
何がどうなっているのか、機械ゴトになるので素人にはわからないばかりです。

わからないことはまだありますが、わからないままでいいでしょう笑
とにかく、
以上のように、過去の制御型ペンライトはほとんど機能しないということが判明しました。

それが我々には重要な事となります。

これが分かるまでは、制御されない曲の方が少ないだろうという判断で旧型ペンライトをお持ちになった方がいらっしゃいます。
(あゆハピの時、前年度のJapoのペンラは数曲が制御されないだけでした)

何もつかないペンライトを振るのは寂しい気持ちだったという声も頂いています。

つかないと分かっていたら、なんとかして手に入れた方もいらしたでしょう。

この情報提供が札幌最終まで間に合いませんでした。。。申しわけありません。

 

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これから参加の皆さん。

《旧型のペンライトは、「untitled」ツアーで制御に反応せずほとんど点灯しない》

この事実を把握した上で、どのようにされるかご判断ください。

到着が公演ギリギリになる予定の方は、どうしても「untitled」ライトを手に入れられないかもしれません。

それはもう、どうしようもないことですので心の準備だけして、手ぶらでも、過去のペンライトを持つでも、とにかくコンサートに参加してご自身が楽しむことだけを考えて頂きたいなと思います。

☆☆☆
東京ドームだけは例年会場内でグッズ販売(ペンラ他在庫に余裕があるもの)を行っています。おそらく今年もあると思われますので、スタッフの方やSNSの情報を確認の上、中での購入も検討して下さい。
逆に、地方ドーム会場では売っていませんよ!東京と同じだと思って、買わずに中に入ってしまわないように。

そして、
もし余裕がある方は、ペンライトの購入をご検討になってください。

自分で買うことが難しい場合、代行という手段もあります。
SNSで代行受付をしてくれるお友達を探すのが一番現実的でしょうか。

ネットで人とやり取りなんて・・・と尻込みする方も多いのですが、
今の時代、それもコミュニケーションの一つです。

同じ嵐ファン同士、素敵な出会いになることも多いので、ぜひご検討ください。
(当サイトは個人間のやり取りを取り次ぐことはいたしません。ご承知下さい)

コツは、対面での人との付き合いとまったく同じです。

相手は画面の中にいるのではなく、実際に感情を持つ人だから、
それを忘れずに、基本的な人としてのマナーをもって接してください。

挨拶なし、気遣いなし、一方的に自分の要望を伝えるばかりなんて、ダメですよ。
( ̄× ̄)bチッチッ

話がそれましたね。

こちら、嵐のペンライトに関する新情報でした。
皆さんのお役に立ちますように、そして、皆さんが素敵な景色の中で幸せな時間を過ごせますように。

嵐「untitled」QRコード表示の様子【札幌初日レポ入場編 】

【セトリ】嵐「untitled」全公演の開演終了時間、出来事、変更点まとめ

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