とんでもないベッドシーンから端を発した初めての大喧嘩。
周りの応援もあって、零治は器の大きい男を見せる?!
萌もキュンキュンも笑いも少なめ。
辛い時間だけど恋もドラマもそんなもの!みんなで乗り越えるのです。

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こんにちは、うめきちです。

美咲の怒り大爆発!
( º言º )

本心は伝わらないままけんか別れしてしまった2人。
どうなっていくのでしょう。

おもな登場人物

鮫島零治:大野智
 鮫島ホテルズ社長

柴山美咲:波瑠
 鮫島ホテルズ中途入社社員

村沖舞子:小池栄子
 鮫島ホテルズ社長室秘書

石神尅則:杉本哲太
 鮫島ホテルズ社長専属運転手
 
和田英雄:北村一輝
 ホテルステイゴールド社長

鮫島幸蔵:小堺一機
 老舗旅館鮫島の社長

三浦家康:小瀧望
 鮫島ホテルズ社員

堀まひろ:清水富美加
 鮫島ホテルズ新入社員

白浜部長:丸山智己
音無:三宅弘城
蝦間:西堀明(マシンガンズ)
松若:札内幸太
丸太:若林誠

いなくなった美咲

ドラマ冒頭、またもやコロコロドーンが。

やはり、これはありえんな(笑)
零治、その発想はないw

しかしやってしまったものは仕方がないです。

「いくじなし!」と叫ぶ美咲も、
「クビだー!」と叫ぶ零治も、
どっこいどっこいす。

意気消沈の鮫島社長に、企画戦略部の面々も不安顔。

今週の語り部は、社員一同♪

まひろ「美咲さんが会社をやめて三日が過ぎた」

白浜「社長の衰弱しきった姿は、我々社員たちの目からも明らかで」

蝦間「社長が苦手な俺たちでも、流石に心配になってきた」

丸田「交際期間はたったの2週間」

松若「キスは愚か、手も握ってなかったのではともっぱらの噂で」

音無「もはや付き合っていなかったと言っても差し使えないレベル」

まひろ「美咲さんが会社をやめてしまったせいで、せっかくの白浜さんとのご飯の約束も延期になってしまった」

蝦間「社長のことは、正直嫌いだ。」

白浜「でも柴山美咲が入社してからの社長は、好きだった。」

白浜「柴山美咲がいた頃の」

音無「あの頃の社長にもういちど、会いたい」

蝦間「会いたい」

松若「会いたい」

丸田「会いたい」

まひろ「会いたい!」

・・・
これ、みんな心の声ですからね(笑)
でも全員がおなじ思いのようで、一致団結立ち上がる6人。

三浦「みんなさっきからマジな顔してどうしたんすか?」

そして、ぼんくらが一人ww

みうらぁああ!ヽ(・∀・)

企画戦略部の面々、社長の恋を応援することにしたようです。

石神に豪華弁当で協力要請。

美咲の送別会を開くという名目のもと、もう一度ふたりを合わせようという魂胆。

まひろは美咲になんとか会に出席して欲しいと頼みます。

しゃちょー、みんな応援してくれてますよー!
純粋な気持ちでか、会社の居心地の良さのためか(笑)

こちら鮫島反省中

可愛い座り方です。

プライベートな時に社長の権力をかざして「クビ」と言ってしまったこと。

村沖の「美咲は社長に心底幻滅したでしょう。」の一言が身にしみているようです。

零治「自分史上、最低の発言だったと、深く反省している」

^^;
さすがにひどい発言だったことはわかっている様子。

電話とメールもしたけど、無視されていますって。

履歴書の住所から自宅に行ってみようと思ったけど、思いとどまったみたい。

やめて、それストーカーまがい(´×ω×`)

いろんな気持ちが込められた美咲の送別会

なんとか説得には成功。

美咲が送別会に来てくれることに。

ダーツ大会は三浦の提案だそうです。
「社長にもう一度、柴山美咲のハートを射止めてもらいたい」

それを聞いた零治、ちょっとうれしそう。

零治「あの、ばっきゃろーめ」

って、随分また懐かしい言葉を。
(♡ˊ艸ˋ)

送別会の乾杯の挨拶で、零治は「もう一度一緒に鮫島ホテルズで働いてくれないか」と社長として・・・話します。

が、
美咲の答えが、またもや波乱を持ち込みました。

美咲「ありがとうございます。。。お気持ち大変嬉しいのですが、わたくし、ステイゴールドホテルに再就職が決まりました!」

零治「(゚Д゚) 」

だめだ、ぴったりの顔文字が見つからない(笑)
とにかく、ひっどい驚きの顔w

零治「柴山は、俺のことを憎んでいるのか?」

美咲「いいえ、決してその様なことは」

零治「じゃあどうして、和田なんかのところに」

美咲「将来の夢や職場環境、労働条件を考慮した結果、最善の判断だと思ったからです」

零治「俺が一番いやがる、就職先だとわかっているのにか?」

美咲「正直、私の再就職を社長がどう思うかは、関係ないと思いますが」

零治「関係ないだと?」

美咲「私にクビだと言ったのは社長です」

零治「だからといって和田のところを選ぶ必要はない」

美咲「じゃあ私がどうすれば社長は満足なんですか?」

零治「うちの会社を去るというなら、せめて、この神奈川県から出てけ!」

これは零治に対する最大の仕打ちです。

そりゃ「神奈川県から出て行け!」っていうね、零治ならね。
ε-(•́ェ•̀๑)

またもや対立する2人。

美咲「社長の方が何倍も小さい人間ですが。」

零治「この、恩知らずがぁ!」

あーあーあー
ヽ(´Д`)ノ

喧嘩別れPart2。

大変重苦しい空気の中、三浦のダーツ遊びが絶好調超で。。
なんとも憎めない子でしたね。
(*´◒`*)

美咲にステイゴールドホテルへ行くと告げられた時の顔。

アイドルなんだけど、今世紀最大の顔芸。
大野くんの全力演技。

流れそうで流れない大きな目に溜まった涙。
波瑠さんの演技もすばらしいです。

ダメダメ社長を支える村沖の愛情は、恋ではなく親愛の情?

やけ酒した零治を自宅まで送り届け、きびしいお説教をする村沖女史。

村沖「神奈川県から出て行けには、さすがの私も驚きました」

はい、ドラマの主人公にここまでダメダメっぷりを出させるセカムズにも驚きました。
(´×ω×`)

村沖は、
前回和田社長に、零治のことが「大好きです」と、そりゃもう素敵な笑顔で言い放ってましたよね。

え?まさかまさか(;・∀・)と思ったわけですが・・・

「どんなことがあっても社長の味方」
「軽蔑するわけないじゃないですか」

その理由は?

「どうしてでしょう、考えたこともありません」

どんなことをしても?

「私から社長を軽蔑することはありません」

うーん。
(´-ι_-`)どうしてですかね?

零治「お前にいきなり、キスしてもか?」

零治にあと3センチでキス!とばかりに顔を近づけられても微動だにせず。
お二人、6日違いの同い年です♪
(*´∀`*)

ぎゅっとくっついて正座するふたりを見ていると、こちらも姉と弟にしか見えず(笑)

零治「・・・不思議だー。みささんには出来る気がしなかったが、お前には簡単に出来そうだ」

あそれ、ちょっと嫌なことばー(笑)

【男とは、本当に愛する人にこそ、手を出せないものである】
とかいう名言がどっかにあるんでしょう、きっと。
(ΦωΦ)

村沖「当然です。それは社長がわたしのことを好きじゃないからです」

零治「あぁ。木綿豆腐に顔をくっつけるようなもんだ」

村沖「せめて、絹ごし豆腐に、してください」

零治「厚揚げじゃないだけ、ましだと思え」

零治、あやまれ。゚(゚^∀︎^゚)゚。

傷心の零治に男ふたりが悪魔の(?)ささやき

和田社長のもとに零治は出向き、美咲を雇ったことを抗議します。

和田社長は心外そう。

二人に起こったことは知らなかったし、本当にそれでいいのかと何度も確認したとのこと。

そして、美咲が
「鮫島ホテルズは好きだったし、できればもっと長く働きたかった。」とさみしそうに言っていたことを伝えます。

「きみは、美咲の取り扱い方を間違えた。」

恋愛マスターの言葉です。

彼女は宝石の原石。
みがけば、まだまだ光り輝くのに、あーもったいないって^^;

和田「そもそもの間違いは、きみの周りで働かせたことだよ。彼女を最も活かす方法は、お客さんとの最前線に放り込むこと。」

ステイゴールドホテルでは、美咲をフロントに出し、コンシェルジュとして働かせたようです。

たしかに。
パリの三つ星ホテルで働いていた時も、コンシェルジュだったはずですよね。

しかし和田社長、
零治から再三「1位を奪還する」と言われているけど、意に介しませんね。

まるで、大人と子供みたい。
全く相手にされていません。

とても堂々としているし、スマートだし、にっくきライバル会社の社長だけど、やっぱり憎めない。

村沖との破局の原因は零治にあったこと。

村沖が零治を「好き」だと言ったこと。
伝えちゃいました(笑)

人がいいんだろうか。
それとも、また何か腹積もりがあるのか・・・

なぜ美咲はあんなにもすっぱり関係を切ったのか

ゲーテ
ー愛する人の欠点を愛することができない者は、真に愛しているとは言えないー

これは零治に石神が言ったことば。

そうそう。

だから、美咲の豹変したかのようなかたくなな態度に、我々も違和感を感じたわけです。

社長はちょっと癖のある人って知ってたんじゃないかしら。
すぐに、クビだー!って言う癖のある(笑)人って。

なのにあのシャットダウン。

うーん、悩ましいです。

ならば美咲は本当に俺のことを愛していなかったということか?と零治が不安になったところで、石神のこの一言。

石神「舞子さんは、いいところも悪いところもわかった上で、社長を支え続けてきました。死ぬまで味方でいてくれるはずです。」

ほら、そりゃもう零治だってねー^^;

零治、村沖にターゲットフルスピードトゥーマンスしかける

村沖の女性としてのすばらしさを和田に切々と語られ、
舞子の献身的な永久の愛を石神に断言され、
急に意識しだす零治。

まったく(´<_` )

失恋のショックで熱を出したのか、体調を崩す零治。
村沖が、献身的に看病してくれます。

子供の頃母親にしてもらった足裏マッサージ、「足が温まってぐっずり眠れますから」と零治の足をマッサージ。

零治「あ゛。」

「あ・・・今日は、おふろにはいってないから。。足は、きたないぞ。」

声www

村沖「お気になさらず、ゆっくり眠ってください」

零治「(ずきゅーん)」と聞こえた気がした(笑)

こりゃたしかに堪りませんね。

舞子さん、菩薩様です。

放心状態のお顔。

零治さーーーん。゚(゚^∀︎^゚)゚。

和田社長に自慢の電話「おーまいがっ!」

昨夜のことをさっそく報告。

村沖に足の裏をマッサージしてもらったことを伝えると、和田社長の反応が意外や意外・・・

和田「おい、うそだろ!?付き合ってもいない女に、いきなり足の裏をマッサージしてもらうなんて。」

全く洗っていない足じゃないだろうなって、和田社長。

はい、一日汗をかいたきちゃない足です。
(^ω^)

和田「ぉ、おーまいがぁああ!」

(笑)
和田さん、おもしろいね。

和田「鮫島くん。今回ばかりは負けを認めよう。きみの勝ちだ。」

零治「あ・・ぼくは何に勝ったんですか?」

和田「村沖舞子という、男の夢を手に入れたんだ。素直に祝福するよ。。おめでとう。」

和田社長のいいところというか、軽いところというか、簡単に舞子さんのことを手放して平気そう。

恋多き男とは、こんなものなのでしょうかね。
ここで、和田と村沖の関係は終わりなのか・・・

さてさて!

幸蔵パパ登場!

父と息子の確執が明らかになります。

思いがけない父親の姿に零治は戸惑いますが、その時の表情と言葉は、鮫島社長のものではありませんでした。
いままで見たことない、むすこの表情。

家族に対する態度って、外とは違うものですよね。

大野智、うまいっ!
٩(ˊωˋ*)و

お父さんがホテルに来たことが気に入らない様子です。

久しぶりの再会も、ギスギスですよ。。

そしてあろうことか、お父さんの予約していたホテルが和田社長のところ^^;

当然、
「そんなものすぐさまキャンセルだー!」
(●`ω´●)

零治の家に泊めてあげることとなりました。

零治とお父さんの関係

社長がお父さんをよく思っていないことに気づいた面々、「お父さんを毛嫌いする理由は?」と石神に聞いています。

かならず社長専用車の中なのね(笑)

彼らが言うには、いつの間にか、社長直下の企画戦略部=「社長のことを支える立場」になったようです。

味方が増えてよかったじゃない、零治♪
(♡ˊ艸ˋ)

石神さんの話はこうでした。

こんなにも父親のことを零治が嫌っている理由は、高校生の時に母親が出て行ったのが父親のせいだから。

お金とお酒にだらしなかった幸蔵は、家族に対しても無頓着だったようで・・・

母親に贈ったプレゼントのバッグ。

実は、すでに持っていて気に入って何度も使っているものだったと。

妻としてそれはがっかりしますよね。

石神「奥様からしてみれば、これだけ一緒にいるのに、そんなことも把握していないことに、呆れたそうです」

( ·_· )

今はとても人が良さそうだけど、意外とダメダメな夫だったみたい。

石神「運が悪いことに、その時旦那様はずいぶん酔っ払っていて、奥様を家から追い出してしまったそうです」

えっ、追い出した?
つい最近どっかで見た景色だぞ。

その後お母さんは戻ってこなかった。

だから零治はお父さんを恨み続けている。

・・・
母を奪った父親を、ゆるせなかったんですね。

零治が家に帰ってみると、そこには息子のために手打ちそばを打つ幸蔵パパ。

零治、食べてあげないの。
(・ω・`)

苛立つ息子。

気遣う父親。

せつないです。

村沖「社長がどうしてお父様を許せないかご存知ですか?」

零治「あいつは、自分がだらしないことを棚に上げて、母さんを追い出したんだぞ」

村沖「社長は自分がだらしないことを棚に上げて、柴山美咲を会社から追い出しました」

零治「えっ?」

村沖「社長と幸蔵さんは似ているんです。だから余計に許せないんです」

ほーほー、さすが村沖さん。

圧巻のカウンターパンチ♪

親子の確執、あるあるですね。

ここから村沖はさらにいいこと言いますよ。

村沖「幸蔵さんは社長とちがって勇気をお持ちです。どんなに軽蔑されようと、息子を喜ばせたい一心で、会いに来る勇気を」

「そんなの、ただのいい迷惑だよ」

そう思っていた零治ですが、結局、幸蔵のひるまない深い愛情を感じて、受け入れることができましたね。

息子とこのままで分かれるわけにいかないと思ったのでしょう。
ふたたび戻ってきた幸蔵。

そして、心から愛してくれる腹心の部下たちと過ごす食卓。

お蕎麦の味は、格別だったことでしょう。

お父さんにお布団をかけてあげる不器用な息子。
うれしそうなお父さん♡

ここからもう一度、家族をはじめてくれー!!
\(゚´Д`゚)゚/

零治は、愛に飢えていたのかもしれません。

こんなにもたくさんの真実の愛に見守られていたのに、いままで愛というものをよく理解できずにいた。

でももう昔の零治ではありませんよ。

美咲のもとに向かわなければ!!

真実の愛は、きっと伝わる。
逃げちゃだめなんですよ。

(๑•̀ㅂ•́)و✧

・・・の前に、村沖にギャフンとされちゃえ!

村沖にわざとらしく足のマッサージをお願いしてます。

それでいいのかしら?
村沖の優しさに甘えて、利用してない?

卑怯なココロに動きかけていませんか。

どうも零治自身、違和感を感じているようですがね。

和田社長の話に

村沖「(和田に)社長のことを好きだと申し上げました」

零治「認めんのか?」

村沖「ええ。社長とはすでに家族のようなものですから」
(↑これが本音w)

零治「ほんとうの家族になってしまおうという考え方も、、なくはない!」

村沖「へ?!」

零治「おれは、8年かかってようやく気づいてしまったんだ。お前ほど、おれに安らぎを与えてくれる女は、いないことを」
(・`ω´・)ドヤッ

零治「どうだ?まずは、お付き合いから、はじめてみるのは」

何を言ってんだこいつという目で村沖さん見てますぞ。

村沖先生、居住まいを正して(笑)

村沖「・・・社長。失恋のさみしさ辛さを身近な女で埋めようとするのは、やめてください」

ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ
い・わ・れ・たー!

村沖「社長はご自分が思っている以上に傷ついているんです。」

零治「傷ついたかもしれないが、お前のマッサージによってすっかり傷は癒えた。」

村沖「優しく接してくれる異性だったら、誰でもいいんです。今の社長は、マッサージのおばちゃんにすら恋をしてしまう、危険な状態です。」

マッサージのおばちゃん。゚(゚^∀︎^゚)゚。
我々ですら付け入る隙がありそうだということ(笑)

ところで、
大野くん、マッサージ苦手なんですよね。
小池さんにマッサージされていない右足が、ギュってしてますよ。
ギュって(笑)

村沖の説教は続く・・

村沖「失恋の辛さから逃げているだけです。」

零治「逃げてなどいない!父親譲りの勇気を振り絞って、新たな恋愛に立ち向かっているだけじゃないか!」

村沖「それは大きな勘違いです。私といると、社長は自分の欠点と向き合わずに済むから楽なんです。社長にとって私が一番楽な逃げ道なんです。」

村沖、最大の明言でました!

「これ以上私に甘えるのはやめてください。弱い自分と向き合って、その上で本当に好きな人に立ち向かってください。お父様は軽蔑を乗り越えて社長のとびらをこじ開けました。次は、社長の番です。」

バックに流れるI seek も「ここから、今から変わりたいんだ♪」
ぴったり~(*´∀`*)

初見では感じなかったんだけど、
ここで、突然うめきち涙がブワーってでました。

うめきちママにもこれから多感になる娘と息子がいて、そうか、幸蔵パパは軽蔑をされても逃げないで立ち向かったか。

そうかそうか゚゚(゚´Д`゚)゚と心に染み入りました。

まだ軽蔑はされてないと思うけど、もし軽蔑されたら、がんばる!
(; ^ω^)

フリーダム三浦

社長のお父さんを「パパ」と呼び、なんだか仲良くなっている三浦くん。

ついには「パパのおともだち」として、零治の家までやってきました。

悩みがなさそうで、羨ましいです(笑)

でも、悩むシリアスな三浦家康、見たくありませんか?

あと2話、どこかできっと出てきますよー。
( ̄ー ̄)

 

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逃げない、あきらめない、強い心で扉に手をかけた

その足でステイゴールドホテルに向かう零治。

胸には緑のネクタイです。

フロントでコンシェルジュをしている美咲の前に立つ!

零治「ここのコンシェルジュはどんな要件も聞いてくれるってほんとか?」

美咲「宿泊されているお客様に限ってのお話です。」

零治「じゃあ、聞いてくれるってことで、いいんだね」

大切なセリフなので、大文字にしてみました。

ここでやられた人、続出です。

謙虚で、おだやかで、大人な男。
醸しまくりじゃありませんか!
\(^o^)/

言い終わったあとの目線もたまりません。

と、見落としちゃならないのが、ルームキーのナンバー「333」!
(書かなかったけど、美咲の送別会でダーツゲームをしていた零治の出した点数も「333」それを「みささん」♪って喜んでいたんですよ)

何より色めきだったのが、シリアス智発動。

美咲につれなくされても、落ち着いた優しい語り口調に、穏やかな眼差し。

この零治。
いままでと違う、零治だ!

美咲「・・・なにかお困りでしょうか」

零治「最近、恋人と別れてしまったんだが、仲直りするいい方法は、ないか?」

美咲「過去にこだわらず、次の恋愛に進まれてはどうでしょうか。」

零治「そんなことは聞いていない。仲直りする方法が、知りたいんだ」

きゅーん(ू•ω•ू❁)
素敵、零治。

文字起こしでは伝えきれないこの声のトーンと表情。

殺伐とした第八話でしたが、ここにきて、胸を締め付けるほどの切ない感情も楽しめます♡
(/ω\*)

美咲「・・・難しいと思います。」

零治「できないってこと?ここのコンシェルジュは、できないって言わないんじゃなかった?」

ホテルマンの顔がくずれます。
美咲「いい加減にしてください。」

見かねた上司がやってきて、これ以上は話せずじまい。

零治がんばったと思います。
こんなに真摯にせまられたら、美咲だってグッとこなかった?

グッっと・・・

こなかったかー・・・
(・ω・`)

美咲の仕事が終わるのを外で待ち続けていた零治。

「警察呼びますよ」って厳しい美咲です。

待ち伏せしたのはオヤジの遺伝だって。
お父さんからの影響しっかり受けている。
(*´ω`*)

お蕎麦を美咲にも食べさせてあげたかったって。
お父さんを受け入れた気持ちが表れてる。
(*´ω`*)

何を言っても、とってもそっけない美咲。
完全に気持ちが離れているように見えます。

でも、零治は諦めなかった!

立ち去ろうとする美咲に駆け寄り、

零治「ひとつだけ聞かせてくれ!きみは本気で、俺のことを好きでいてくれたのか?」

美咲「どういう意味ですか?」

零治「短い間ではあったが、我々は交際をしていた。その期間のことを聞いているんだ。」

我々も知りたい( ‐ω‐)

美咲、目に涙ためてますよー。

美咲「もちろんです。そうでなければ、お付き合いしません」

零治「それは違う!」

美咲「違わないです」

零治「きみは本気ではなかった」

美咲「疑ってるんですか?」

零治「ドイツの偉大な作家ゲーテがこういってる、『愛する人の欠点を愛することができないものは、真に愛しているとは言えない』」

美咲「それが何か。」

零治「つまりきみは、俺のことを愛していたことにはならない。だってそうだろ?意気地がなくて器が小さい俺の欠点をきみは許せなかった。」

美咲「ほかにもいろいろありますけど」

零治「だが、ゲーテの理論から行くと、俺もきみのことを本気には愛していなかったことになる。」

美咲「ああ、そうですか!それは残念です!」

たしかに、ここだけ言われればそう思うかもしれない、だが話はここからだったのだぁあああ!
\(^o^)/

零治「『全く空気を読まずに意見する、男勝りの強さ』そして、『誰彼構わずふりかざしてくる、学級委員ばりの正義感』おれはこのふたつの欠点を、受け入れられなかった。」

美咲「だから、社長は私をクビにした。それでこの話は終わりです」

零治「おわってはいない。なぜなら、まだ、俺たちの愛ははじまってもいない。これからがスタートだ!」

美咲「はぁ~?」

うーん、届かない!
( ̄▽ ̄;)

それでも喰らいつく零治。
がんばれ!!

零治「きみと分かれておれは、自分と真摯に向き合った。そして、気づいたことがある。おれは自分の欠点を認めずに生きてきた。おれが認めていないものを、みささんが認められるわけがない。これまでの問題点は、そこにあった。でももう心配はいらない。おれは自分の欠点を認めることに成功した。安心して、おれの欠点を認めてくれて構わない。」

美咲「どうして私が、社長の欠点を認めなければならないのですか?」

零治「本当の愛を、スタートさせるためじゃないか」

相手の欠点を認めて、そこもひっくるめて愛すこと。

これが本当の恋愛のスタートですか!

恋愛能力ZEROと謳われた零治の口から、このセリフが出るとは。
(´;ω;`)

零治「おれは自分の欠点を認め、きみの欠点を受け入れる準備も出来たと言っているんだ。きみがおれの欠点を受け入れないというんだったら、きみは、おれよりも更に器の小さい人間だということになる。それでもいいのか?」

零治「きみのその気の強さを、俺は受け入れる準備ができたということだ。きみはどうする?逃げるのか?」

話が強引すぎると言われても
零治「物事を強引に進めるのは会社のトップとしては長所であるが、恋愛にかぎっては短所だ。そこをきみはどうする?受け入れるのか、それとも逃げるのか?」

引かない!
まっったく、引きません!
(・∀・)

すごい論点だけど、客観的に見てたしかにそうである。

美咲は社長のどこを見て好きになったの?
それは、うわべだけのことだったの?

落ち着いてしっかりしているけど、まだ20代の若い女性です。
彼女もまた、未熟さをもった人間であります。

零治のあやまちを許すことができずに、厳しくキツく突き放す。

なすすべもない感じは、難攻不落の要塞のごとし。

だからこそ、このドラマは「世界一難しい恋」であるのです。

彼女の態度の豹変と、拒絶とに、見ている私たちもびっくりぽんで、こんな子だったのかなーとか、美咲のキャラクターが見えなくて共感できないとか、いろいろ思ってしまいました。

でもね、一筋縄ではいかなかった零治の性格と行動を変えるためには、このくらいの荒療治がないとそれこそリアリティのない恋愛ドラマになる可能性があります。

わがままで自分をよく見せようと格好ばかりつけていた零治と、まじめでまっすぐで正論大好きで、人の感情の深くに寄り添うことができなかった美咲の成長に、必要な試練なんですよ、と思う^^;

乗り越えた先には、揺るぎない絆が生まれるに違いない。
見守るのです!

最後に、今後のことはメールで連絡するから待て!と言う美咲と、「お前のコンシェルジュだから」と素直に従う零治。

▽o・ェ・o▽わん

嫁さんの尻に敷かれる未来が見えた(笑)

笑顔で見送る「ありがとう!気をつけて!!いさなみすやお!」

最後に見せた、不安げな顔。

せつないですね、泣けてきます。
あと二話、幸せでこっちがはずかしくなるくらいのふたりを見せてほしい!

第八話は家族の絆も描かれました。

頼りないお父さん。

そんな父親を疎ましく思う息子。

でも、お父さんは息子のことをどんな時でも思っていて、大切にしているということ。

愛とは欠点を受け入れることでもあると学びました。

村沖の献身的な愛と、無条件の親の愛で、またひとつ成長した零治は美咲に向かっていく勇気を持ちました。

自分のダメなところを認めて、相手の欠点も受け止める心の広さをもって、美咲を愛そうと決意できたのかな。

ずっと素直になれないまま、美咲の前で別人を演じているかのような零治から、本当の零治がようやく姿を現したんだと思います。

・・・と、うめきちの中で零治の評価うなぎのぼりなのだから、第九話もこのまま【やるじゃん!零治】で行ってください^^;
見惚れる男で、がんがん美咲にアタックですよ。
(๑•̀ㅂ•́)و✧

第九話予告、見ちゃったけども、がんばる零治の姿があるみたい。

がんばれがんばれ!
ハッピーエンドに向けて、突き進んでください。
(ノ○´∀)八(∀`○)ノ

毎度毎度、次の話の直前アップで申し訳ありません。

零治(大野智)の恋の行方を画面で正視できない方がいるとわかり、できるだけ早く文字レポをお届けしたいとおもっています。
でも、どうしてもちょびちょび書き進めてこれだけの時間になってしまう。

見た方じゃないとわからないような書き方もあるので、伝える力が及ばず・・・

あと2話。
(๑•̀ㅂ•́)و✧がんばります。

・・・・
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第一話感想その1 ハッとしてキュンとしてウルっと第一話感想その2 挙動不審すぎる社長の姿は癒し第二話感想 気に入られ大作戦【うめレポ】第三話感想 五助への愛を告白【うめレポ】第四話感想 いきなり来た!【うめレポ】第五話感想 変わった社長、祝福の嵐【うめレポ】第六話感想 ふたりの世界は誰にも止められぬ【うめレポ】第七話感想 大変なベッドシーン【うめレポ】第八話感想 重く苦しい1時間と零治の成長【うめレポ】第九話感想 不器用でもまっすぐな愛と告白【うめレポ】最終話感想その1 素敵な時間をありがとう【うめレポ】最終話感想その2 いさなみすやお【うめレポ】

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